Hawaii  大家族でバケーション

メール・掲示板等で質問されたことを中心にまとめてみましたが、
お役に立つ保証はまったく致しかねる無責任FAQです。
古い情報もあるかもしれませんので、参考程度とお考えください。

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【 バケーションホームレンタルについて 】

質問 バケーションホームって何ですか。

答え いわゆる「貸し別荘」です。 一軒屋もあれば、コンドミニアムなど、集合住宅の場合もあります。 不動産屋が管理している場合もあれば、オーナーと直接交渉する場合もあり、 また貸し別荘として建てられた家もあれば、オーナーが離れなどに住みつつ貸し出している家もあり、 形態は様々です。

質問 バケーションホームのメリットは何ですか。

答え 広さ、間取り、立地、費用‥、どれをとってもバリエーションが非常に幅広いことです。 実に様々な条件の住宅があるので、バケーションホームまで選択肢を広げると、 ホテルだけでは満たせない変わったニーズに合う家が見つかります。

たとえば、ホテルは二人で泊まる用の部屋がほとんどですが、 バケーションホームは大人数で泊まれる広い家もあります。 庭付き、プール付き、海が目の前、などの条件もお好み次第です。

立地も様々で、観光客があまり滞在しない地域や一般住宅街など、 ホテルではありえない立地の物件もあるので、 ローカルに溶け込んで暮らしてみるという希望も叶います。 ハワイが初めてではなく、ワイキキから出て、 いつもとは違った滞在にしてみたいと思われる方には うってつけだと思います。

ちなみにレンタル費用はピンからキリまで。 一泊のレンタル費用が100万円近い大邸宅もあれば、 一泊数千円程度の小住宅もあり、予算に合わせて選べます。

質問 バケーションホームのデメリットは何ですか。

答え 情報が少ないことです。 大ホテルのように体験談や評判を確かめてから予約するということができないので、 思い描いていたイメージと実物とに差を感じる可能性があります。 特に日本語の情報は少なく、英語でのやりとりになることも多いので、 誤解や思い違いが生じるリスクもあります。

また、ホテルのようにサービスが画一的ではないので、 思わぬ良さもある代わりに、意外なものが揃っていなかったりということもあるかもしれません。 必ずしも便利な街中に立地しているわけではないので、 レンタカーがないと動けない地域もあります。 ルームサービスも基本的にないし、近くにレストランがあるとは限らないので、 いろんな意味で不便を感じることもあるかもしれません。 きれい好きな方、サービスや利便性にこだわる方にとってはリスクが大きいと思います。

また、短期の滞在では借りられない家もあります。 最低泊数は物件によりまちまちですが、 だいたい5泊からというところが多く、 中には1ヶ月以上の滞在でないと貸してもらえない物件もあります。

質問 どうやって探すのですか。

答え 貸別荘を扱っているサイトがいくつかありますのでご紹介します。

ハワイビーチホームズ(日本語)
日本語OKな、数少ないバケーションレンタルの代理店。 一度問い合わせをしましたが、とても感じのよい対応でした。

VRBO(英語)
とにかく扱う物件数が多いのが魅力です。 見切れないくらいたくさんあります。 わたしもここで見つけました。

同じ物件でも、扱う業者によってかなり賃料が違ったり、別途手数料がかかる場合もありますので、 いくつか見比べて選ぶと良いと思います。

【 大人数での家族での旅行について 】

質問 大人数で旅行するメリットは何ですか。

答え スケールメリットがあることです。 家を一軒借りるにも、大人数のほうが大きな家を借りられますし、 バーベキューをするにも、人数が多いほうが盛り上がって楽しい。 現地の人々のようにスーパーで大きなカートいっぱいに肉や野菜を買い込むのも、 大人数の旅行でなかったら、短期滞在では普通できないことです。

また、人数が多いということは、それだけ視点も多様だということで、 自分一人なら気づかなかった視点に気づくこともあります。 あとでそれぞれが撮った写真を見比べると、誰もが撮った場面もあれば、 「えっ、こんなの撮ったの?」という場面やアングルもあり、視点の違いが楽しいです。

質問 大人数で旅行するデメリットは何ですか。

答え 何をするにも時間がかかることです。 レストランなどで人数分の席を確保するのにも時間がかかりますし、 頭の数だけハプニングやトラブルの可能性も増えるので、 かなり時間的余裕を見ておかなければなりません。 「ハイ、次、ハイ、次」とサクサクと予定をこなしていくのは無理、 くらいに思っておいたほうが良いと思います。

質問 大人数旅行を楽しむコツは?

答え タイトな予定を組まないことだと思います。 人数が多くなれば多くなるほど、何をするにも時間がかかるので、 時間にはたっぷり余裕をみて計画し、 計画通りにいかなくても焦らず、 ハプニングがあればあったでそれもまた旅の思い出だと思うこと。 当初の計画にこだわりすぎるとストレスがたまるかもしれません。

また、何をするにもいつも全員で動く必要はないわけで、 各自が自由に行動する日を作っておくと、それぞれ好きなことができます。 あとから皆でその日をどう過ごしたか話し合うのも楽しいもの。 そのためにも、皆がそれぞれの部屋にこもるのではなく、 水入らずで全員が集えるリビングルームのような場があると良いでしょう。 それぞれ別の場所に出かけても、帰ってくる家が一緒であれば、 大人数旅行の醍醐味は充分に堪能できると思います。 また、別の場所に行くにも、皆で同じお弁当を持っていったりすると、 皆で旅している気分が更に盛り上がること請け合いです。

別行動をとるときには、携帯電話が便利でした。 何かのときに連絡を取り合えるのはやはり安心です。 通話料のみで、基本料金のかからないものが、ホノルル空港で借りられます。

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