Indonesia  バリ島芸術の村ウブド



メール・掲示板等で質問されたことを中心に
まとめてみましたが、
お役に立つ保証はまったく致しかねる
無責任FAQです。
古い情報もあるかもしれませんので、
参考程度とお考えください。

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【 ウブドについて 】

質問 ホテルはどこで予約できますか。

答え バリには現地代理店がたくさんあり、 日本国内の代理店で扱わないような小さなホテルも扱っています。
日本語で対応してくれるところもたくさんありますので、 チェックインバリ に出ている広告などで気に入った代理店を探し、 そこを通して予約を入れると楽でしょう。

但し例外はあります。 たとえばアラムジワは大変人気が高いホテルで、 代理店を通している間に部屋が埋まってしまう可能性があったので、 わたしはホテルに直接英文メールを送って予約しました。 ちなみに、室料はどこで予約しても同じでした。

一方アラムプリは、通す代理店によってかなり料金に差があったので、 ホテル直接予約よりも安い料金を提示していた スカスカバリという代理店を通して予約を入れました。

質問 ライステラスは何月が見ごろですか。

答え どうやら常夏の島バリでは、"何月が稲刈り"などと決まってはおらず、 一年中稲栽培が行われているようです。 畑によって、一つは水田、その隣りは青々とした稲、そのまた隣りは刈り入れといった 状況も見られますので、探せばいつでも青々とした稲が見られるのではないでしょうか。

ちなみに、美感覚の違いでしょうか。 日本人は、青々とした稲が好きですが、 バリニーズの描く風景画に描かれている田んぼは、ほとんどが水田の状態でした。 稲刈りの労働風景を描いた絵も多く、 どんな状態の田んぼにもそれぞれの美しさがあると思い当たりました。 そう言う意味では、一年中が見ごろかもしれません。

質問 ウブドで日本語は通じますか。

答え 残念ながら、一般の人にはほとんど通じませんでした。 でも、英語は多くの人が堪能なようです。

質問 絵を教えてくれるところはどこですか。

答え プリルキサン美術館にはカマサンスタイルとプンゴセカンスタイルのワークショップが ありました。
所要時間は一日8時間でランチ付き、 受講料はRp.230,000(2003年8月現在・入館料Rp.20,000別途)でした。 画材一式は向こうで用意してくれるので、手ぶらで受講できました。 曜日などはとくに決まっていませんが、前日までに予約が必要です。

また、ウブドの中心部から離れた郊外には、 画家のアトリエがポツンポツンとけっこうあるので、 気に入ったスタイルの画家に、ダメ元で頼んでみてもいいかもしれません。 けっこう、喜んで引き受けてくれる人も多いと思いますよ。

質問 画材はどこで、どんなものを買えばよいのでしょうか。

答え プリアタン村に画材屋さんがありました。 わたしはそこで画材を一式揃えました。
店の名: Seni Warna
住所: Br.Pande, Peliatan Ubud

バリ絵画を描くのに必要な画材は、スタイルによって違うと思いますので、 描きたいスタイルの名前を告げて、選んでもらうとよいでしょう。 店の人よりも、お客さんの方が詳しいようです。

ちなみに、伝統的なカマサンスタイルで必要な画材は以下のとおり。

鉛筆(柔らかいもの 4B以上が適切)
消しゴム
鉛筆削り

アウトラインを描く0.1ミリ太さのDrawing Pen(ボクシーと呼ばれていました)
アクリル絵の具
水彩用の絵筆 1号、5号、12号をそれぞれ一本づつ
カンバスもしくは紙(画板がない場合はスケッチブックが便利 キメが粗めで紙が厚いもの)
水彩用のパレット
筆洗い

だいたいこれだけそろえて3000円くらい。 筆は日本よりもかなり安く、品の良いものでも100円〜400円くらいでした。

【 バリ全般について 】

質問 物売りがしつこいと聞きましたが。

答え ウブドではそれほどでもありませんでした。
道で木彫りなどのおみやげを売っている人や、 「タクシー?」と聞いてくる人はいましたが、 ノーサンキューと一言いうと、それ以上しつこく勧められはしませんでした。

質問 両替屋にお金をごまかされることがあると聞きましたが。

答え これは一度、ごまかされそうになりました。
5万ルピー札が出てくるべきところで、5千ルピー札が出てきました。 「違う」と指摘して、事なきを得ました。

ルピーに慣れていない場合は、どれくらいのルピーがかえってくるはずかを 予め電卓などで計算しておくとよいかもしれません。

1万円を両替すると、だいたい約70万ルピーかえってきますが(2003年8月現在)、
その内訳は、10万ルピー札5枚、5万ルピー札が3〜4枚、 あとは端数という取り合わせが多いので、 まずは10万ルピー札と5万ルピー札が枚数あるかどうかを確認するとよいでしょう。

また、我が家では、必ず1万円づつ両替しました。
2万円両替したいときでも、まず1万円の両替を一度終わらせ、 そのあともう1万円を同じように両替しました。 同じことを何度も繰り返すと、ルピー札の量に慣れるので楽です。
こまめに両替することで、リスクも分散されるし、 皆がそうすれば、正直な店にリピータが集まって儲かりやすくなるので、 両替サギも減るかもしれないと思います。

また、我が家では、ルピー札を受け取る前に日本円を相手に渡しませんでした。
先に円を渡すよう指示されたこともありますが、それを拒んでも、 両替ができなかったことは一度もありませんでした。

質問 買い物をするとき、どのくらいまで値切れますか。

答え 店によるようです。
クレジットカードが使える、構えの立派な店では、 すぐに3割の値引きを提示されたあとは、端数程度しか値切れませんでした。

ウブドのマーケットでは、相手の言い値の3分の1程度の額を告げ、 ほぼその金額で押し切って買いました。複数買うと、比較的安くなりやすいようです。

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