ミクロネシア関連書籍のブックレビューです。
すでに読んだ本、これから読みたいと思っている本をリストアップしました。

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気に入った本には♪、
とぉぉぉっても気に入った本には♪♪をつけました。

すでに読んだ本

地球の歩き方リゾート319　パラオ　ダイヤモンド社　1617円   ♪

パラオに行くならやっぱりこれがなくっちゃ！

ミクロネシアの小さな国々　中公新書　小林 泉著　1982年　504円   ♪

昔から本棚にあった本。ヤップ、チューク、ポナペ‥、ミクロネシアの島々の特徴が分かって面白い。

色のない島へ―脳神経科医のミクロネシア探訪記　オリヴァー サックス著　早川書房　1999年　2100円♪♪

これはもう、超オススメ！　ものすごく、ものすご〜く面白い！　ミクロネシアに興味があろうがなかろうが、騙されたと思ってぜひ読んでいただきたい一冊。

観光コースでないグアム・サイパン　大野 俊著　高文研　2001年　1785円

重い話題が多い。せっかくだからあと一歩つっこんで書いてほしいと思わせる部分も。

日本とのつながりで見るアジア７（オセアニア）　石出 法太著　岩崎書店　2003年　3150円

オセアニアってアジア？　ミクロネシアってオセアニア？　‥といツッコミはさておき。子供向けで大判。写真が多く、ミクロネシア・メラネシアの国々の特徴をざっくり知るのに適している。

海の楽園パラオ　非核憲法の国はいま　上原 伸一著　あみのさん　1990年　1223円   ♪

平易な文章で、読みやすいパラオ史の入門書。世界初の非核憲法（現在棚上げ）の全文つき。

土方久功著作集（第１巻）パラオの社会と生活　土方 久功著　三一書房　1990年　5607円

土方久功著作集（第２巻）パラオの神と信仰　土方 久功著　三一書房　1991年　5607円

土方久功著作集（第３巻）パラオの神話と伝説　土方 久功著　三一書房　1993年　5607円

ストーリーボードを考案した土方久功氏の戦前の調査記録および論文集。図書館などで借りられるならば一読の価値あり。他にヤップの離島を扱った巻が５巻ある。

これから読みたい本

旅してみれば　パラオ　海/観光編　上原 伸一著　あみのさん　2004年　1050円

今年出たばかり。季刊誌に連載されたもので、最近の分はウェブ上でも読める。

パラオ　トラベルダイバーシリーズ　月刊「海と島と旅」　1680円

ダイバーのためのガイドなのかもしれないけれど、とりあえず見てみたい。

ミクロネシア―「小さな島々」の素顔に出会う　ワールド・カルチャーガイド (13)　WCG編集室　1995円

ガイドブック？　ぜひ見てみたい。

好きになっちゃったミクロネシア　双葉社　下川 裕治著　1998年　1575円

「好きになっちゃった」シリーズは好きなシリーズ＾＾。

天下太平洋物語　おがわ かずよし著　旅行人　1997年　1680円

出版社のサイトで立ち読みできる。なかなか面白そう♪

竜宮に近い島で―ヤップ・パラオ旅日記　活田 芝門著　講談社出版サービスセンター　2004年　1470円

出版されたのは今年だが、内容は1970年代のものらしい。

ア・ダ・ラ・シャバがやって来た!―母と子のてんやわんやのパラオ体験 　武田 ゆり子著　クロスワード選書　1984年　1029円

題名からしてなんだか面白そう‥！

南の島に暮らす日本人たち　井形 慶子著　ミスター・パートナー　1997年　1260円

文庫版（2000年刊）もあるらしい。