Tunisia  シディブサイド

人から質問されたことを中心にまとめてみましたが、
2014年の体験をもとに書いており、
古い情報もあるかもしれませんので、
参考程度とお考えください。

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【 移動について 】

質問 チュニジアまでどうやって行かれますか。

答え 日本からチュニジアはアラブ諸国なので、エミレーツやカタール航空など、アラブ系の航空会社が便数が多く、便利だと思います。 エミレーツならドバイ、カタールならドーハ乗換えです。 直行便はありません。

質問 空港からシディブサイドまでどうやって行かれますか。

答え タクシーが便利です。 但し、空港のタクシー乗り場のタクシーはボッタクリが多く、 特に、カタコト英語の話せる運転手、英語の話せる仲介役が紹介するタクシーはふっかけてきます。 安く済ませたい場合、フランス語かアラビア語で交渉すると有利なようです。 わたしはうっかり英語で交渉してしまい、値切りましたが、結局30TNDで手を打ちました。 地元の相場では10TND以下だと思います。

質問 ダールサイドにたどり着けないのですが。

答え グーグルマップのダールサイドの位置は間違っています(2015年9月現在)。 正しい位置は、ザルーク・レストランの向かいです。 グーグルマップのザルークの位置は合っています。 ダールサイドよりザルークのほうが地元民には有名なので、タクシーに乗る際には「ザルークまで」と指定したほうが良いです。

質問 シディブサイドからカルタゴ遺跡まではどうやって行きますか。

答え タクシーが便利です。 シディブサイドの丘を下りきったところ(大きなモスクの前あたり)でタクシーを拾うと、カルタゴまで一直線。 距離にして2キロ程度、2、3TNDで行かれました。

カルタゴ遺跡はあちこちに散らばっているので、複数見て回る場合には、タクシーと交渉して金額を決める必要があります。 遺跡で客待ちをしているタクシーは金額をふっかけてきます。 流しのタクシーのほうが良心的です。

但し、流しのタクシーは、遺跡の位置を知らない場合が多いです。 こっちが道案内をする羽目になりました。

【 その他 】

質問 英語は通じますか。

答え 話せる人もいますが、基本、あまり通じないと思ったほうが無難かもしれません。 フランス語はチュニスのどこでも問題なく通じました。 アラビア語も、現地の人同士の会話はチュニジア方言ですが、正則アラビア語も通じます。

質問 両替はどこでしましたか。

答え 日本円からチュニジアディナールに直接両替するのは難しいので、銀行のキャッシュディスペンサーにクレジットカードを入れ、現地の通貨で引き出しました。

空港で両替したほか、シディブサイドでは、丘を登るふもとの道の右側にキャッシュディスペンサーがありました。

質問 ラマダーン中はお店は閉まっていますか。

答え お土産屋さんなどは普通に営業している場合が多かったです。 但し、問題は食事どころ。 シディブサイドのレストランは比較的開いていましたが、 それ以外の地域では、日中、閉まっている場合が多く、苦労しました。

質問 シディブサイドにスーパーはありますか。

答え 丘を下ったところに、比較的大きな食料品スーパーがあり、朝の8時から夜中0時までやっていて便利でした。

カルタゴのCarthage Dermech駅の近くにはもっと大きなモノポリー(食料品スーパー)がありました。

質問 オススメのおみやげは何ですか。

答え わたしが買ってよかったのはモザイクです。 白い石を基調に、色とりどりの石を使って作ってあり、価格も小さいものなら1000円程度でした。

お土産屋さんはたいてい値段交渉が必要ですが、カフェ・デ・ナットとレストラン・ザルークの間くらいに小さなお店があり、 そこは値段交渉が必要なく、値段も書かれていて安心でした。 お土産のほとんどはそこで購入しました。

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