準備:航空券編
3月上旬、ネットで飛行機の空席を確認。
HONOLULUと同一料金でKONA直行便は1日1便しか無い。
家族会議で承認を得て(!?)、さて‥‥と、予約の画面を開くと「うっそー!!」
昨日まで大人2名、子供2名で予約O.K.が出ていたのに、帰りの便が×印。
大人1名、子供2名ならO.K.に。どうやらたった1日の違いで残席3になってしまったらしい。
悟空は往復の空席がある場合にのみ購入できる。
どうしよう‥‥。
落ち着こう!!
どうにかなるさ!!
「悟空35」は復路が×印だが、
「悟空14」は往復とも○印。
ただし「14」は「35」より¥7,000高い。
う〜ん‥‥。
普通ならここで、「仕方ない」と¥7,000高い「14」で1人分の予約を取るのであろうが、
「少しでも安く」にこだわる私。
まずは3人分の「悟空35」を予約、購入手続き。
座席も指定。残る一人の自分。
「3人行けて、私一人お留守番なんて絶対にイヤだ〜!」と、
万が一に備えて「悟空14」を予約。
ここで気を付けなくてはいけないのは、3人分は購入手続きをしたが、
私の分は予約で止めておく事。
悟空の場合、予約後72時間以内に購入手続きをしなければいけない。
購入手続きをしてしまったら、キャンセルまたはいかなる変更にも3万円かかる。
予約だけなら、キャンセルも変更もO.K.。
そこで私が出た手段は、予約→2日後にキャンセル。
即予約。(もちろん座席も家族の隣りを抑える。)
この作業を、「悟空35」の帰国便に空き(キャンセル)が出るまで2日おきに繰り返す。
つまり、図書館で借りた本を貸し出し期限を守っていったん返し、
同じ本をまた借りるというのと似ていますネ。
簡単そうに見えて、これが結構根気でした。
途中諦めて「\7,000高く購入してしまおうかな〜」と思った事も‥‥。
もし、「35」にキャンセルが出ないまま、「14」が満席になったら、
その時点で諦めて、「14」を購入するつもりでいました
(満席といっても自分の分の予約は既に入っている状態なので)。
G.W.直前、伊豆に2泊の旅行に出かける前に
「キャンセル→予約」の作業を済ませようと夜中にPCを開くと‥‥
「わーーーぁ!!」
「35」の帰国便が
×(空席無し) から
○(空席有り) に変わっている〜。
‥‥感涙!
夫の隣りの席が取られているのは、自分の仮予約分なのだから、
その予約(「悟空14」)をキャンセルするやいなや、
めでたく私は「悟空35」で夫の隣りの席をゲット。
この間、約1ヶ月半。頑張ったぞー。
* この予約方法が後に思いもよらない結果をもたらそうとは、
この時、知る由も無かった私でした‥‥。
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