東京外国語大学の学園祭、「外語祭」に行ってきました。なんと5日間にわたって行なわれ、初日と最終日と、二度行きました。
ものすごーーーーーく楽しかった!
期待はしていましたが、期待以上の楽しさでした。また何度でも行きたいくらい!!
まずは入口で多言語ファイル購入(200円)。あまりに気に入ったので、二つ買いました。このくじらは今回の外語祭のオリジナルキャラだそうです。
さてお次は食べたもの。初日はたくさん食べました。
なるべくたくさんの種類を食べたかったので、軽めのサイドメニューばかりを狙いました。でもまだまだ食べたかったものがたーくさん! なにしろ専攻料理店が30もあるのです。5日間毎日行っても食べきれる量ではない。
この日食べた中で、個人的に一番ヒットだったのは、一番最初の羊のシャシリクです。なにしろ焼きたてで、まったく臭みがなく、美味しかったーーー!!
最終日に食べたものは以下のとおり
ちなみに、円形広場を囲む専攻料理店はこんな感じ:
これだけ飲食店が多いと、ゴミも大量に出ますよね。しかしその対策も怠りなし。ゴミ箱スペースには複数の係員がいて、分別もしっかり。ゴミ箱もオシャレ。
専攻料理店のほかに、サークルや有志による模擬店もありました。海外からの留学生や、留学帰りの日本人学生が、現地で買い付けたものを売っていました。
初日は語劇(外国語の劇)を二つ見ました。ベトナム語とドイツ語。いずれも、舞台袖に日本語字幕が出るので、分かりやすかったです。
ベトナム語の響きの美しさにびっくりしました。リズミカルで、跳ねるんですね(促音「っ」が多い)。ストーリーはベトナムの国民的叙事詩「金雲翹」をアレンジしたもののようです。アオザイも素敵でした。
ドイツ語は人気でほぼ満席、衣装が豪華で、ストーリーはグリム童話版シンデレラ。コミカルで面白かったです。どちらもかなり楽しめたので、もっと他の外国語の劇を見てみたいと思いました。
最終日の最終演目は多言語劇。登場人物がそれぞれ自分の専攻語で話します。アラビア語、トルコ語など、分かる言語があって嬉しかったです。
とにかく多言語学習者には堪えられない学園祭でした。