やって来ました、博多! 出席して来ました、ポリグロットカンフェレンス!
今日は夕方のオープニングセレモニーだけなので、まだ勝手がよく分からないのですが、とりあえずのところを報告します。
オープニングセレモニーはこんな感じ:
司会は有名なハイパーポリグロット、リチャード・シムコットさん(Richard Simcott)さんと、会場である九州産業大学の教授Timothy Keeley先生でした。憧れのリチャードさんを生で見れた、もうそれだけで出席した甲斐があったというものだ(ミーハー)。帰りにすれ違ったので、サインください!とか話しかけようかと思ったけど、まだ初日だし、今日のところは自重しておいた(笑)
オープニングセレモニーでは、九州産業大学の学長のお言葉と、同大の学生さんによる和太鼓の演奏もありました。
オープニングセレモニーが終わると、いよいよお友達作り開始! ・・・と思ったけど、最初は怯んでしまいました。だってもうみんなグループになっていて、仲間同士で楽しそうに話しているんですもの。とそこに割って入る勇気はとてもじゃないけど出なかった。
でもよーく観察すると、一人でいる人もたまにいるんですね。最初に気づいたのは、YouTuberのDr. Popkinsさんです。だいぶ前からチャンネル登録していて、今回も参加されると動画で見て知っていたので、お顔ですぐ分かりました。それで思い切って「チャンネルいつも見てまーす!」と話しかけたら喜んでくれました。
それをきっかけに、ちょっと気持ちが楽になって、また他の人にも話しかけ、そのうち「この人は話しかけても大丈夫な人」認定されたらしく、向こうから話しかけてもらえるようになりました。いろんな人と写真一緒に撮ったよ^ ^
ちなみに何語で話したかというと・・・、8〜9割方、日本語です!
だって日本語で喋った方が喜ばれるんだもの。みんな日本語が喋りたくて遠路はるばる日本に来てるんだから。
まあ中には自分の母語を知ってもらおうとしている人もいるので、ちょこっと他の言語を教えてもらったりも。
例えば下の写真は、フィリピンの方にもらったお小遣いです。タガログ語の超入門講座(?)を終えた証しとして頂きました^ ^ お札が入っていたから最初はびっくりして「こんなのもらえないよ」と言ったのですが、日本円にすると50円にも満たないそうなので、それならばとありがたくいただくことにしました。
あと、学習法を教えてもらったりも。帰り道にたまたま目が合った方が、LingQとAssimil について語ってくれました。LingQは敬愛するスティーブ・カウフマンさんが運営しているアプリですが、わたしは三年くらい前に何度か試して、いまいち使い方がよく分からず、有料会員にはならなかった。でもその方の話だと、最近どんどん使い勝手が良くなっているそうで、もっかいチャレンジしてみようかなと思いました。
一方Assimilの方は、辛うじて名前は聞いたことがある程度、実際に使っている人の話は聞いたことがなかったけど、今回のイベントのスポンサーの一つでもありました。フランス語がある程度できれば、選べる言語は広いとのことです。その方はassimilで最近広東語を始めたのだけれど、フランス語もほぼ初心者なので(英語ネイティブ)、広東語をやってんだかフランス語をやってんだか時々わからなくなると笑っていました。でも広東語の教材は少ないので助かっているとのこと。わたしも新しい言語を始める時にはフランス語の復習がてら、試してみようかなー。入門からA2レベルまで持っていってくれる初級教材だそうです。
とにかく楽しかったー! ほんと来て良かったよー!!
また明日が楽しみです^ ^ もし時間があったらまた更新しますねー^ ^