卒業生クラス第八回目復習編。授業の形式に慣れてきたこともあって、今回はあまりツッコミどころがないので、サラッと。
まずは復習の例文から:
※ブラウザの認識上の問題から、いつものことですが、文の最後のヌクタ(ピリオド)と!(イクスクラメーションマーク)はつけません。
Ⅰ その教師は何ができましたか? その教師はノートを大量に添削することができました。
ماذا استطاع المعلِّمُ أن يَفعلَ ؟
استطاع المعلِّمُ أن يُصحِّحَ عددًا كبيرًا منَ الدفاترِ
Ⅱ 誰がそのノートを添削しましたか? その教師です。
منْ صحَّحَ الدفاترَ ؟
المعلِّمُ
Ⅲ 彼は全てのノートを添削しましたか? いいえ、そのうちのかなりの量を添削しました。
هل صحَّحَ كلَّ الدفاترِ ؟
لا، صحَّحَ عددًا كبيرًا منَ الدفاترِ
Ⅳ たくさんのノートを添削したのですね。 彼が添削したノートは、なんてたくさんなのでしょう!
لقد صحَّحَ دفاترَ كثيرةً
ما أكثرَ الدفاترَ الَّتي صحَّحَها
埋め込み文:
① その教師はノートを大量に添削します。
المعلم يُصَحِّحُ عددًا كبيرًا من الدفاتر صَحَّحَ
② そのトレーナーはボールを大量に購入します。
المدرب يَشترِي عددًا كبيرًا من الكراتِ اشْتَرَى
③ その生徒はページを大量に読みます。
التلميذ يقرأ عددًا كبيرًا من الصفحات قرأ
④ その商人は自転車を大量に販売します。
التاخر يَبِيعُ عددًا كبيرًا من الدراخات باعَ
⑤ その女子学生はスーラ(クルアーンの章)を大量に暗記します。
الطالبة تَحْفَظَ عددًا كبيرًا من السُوَر حَفِظَتْ
⑥ その技師は住宅を大量に建築します。
المهندس يَبْنِي عددًا كبيرًا من المنازل بَنَى
間違えやすいポイント:
- ⑤だけ主語が女性: استطاعをاستطاعتِにし「暗記する」も女性形にする。
- アリフマクスーラ+人称代名詞: マクスーラをカーイマに変える。例:اشْتَرَاها
- 名詞はすべてモノ複数なので、هاで受ける。
- 最後の感嘆文のシャクルに注意。أكثرَ الدفاترَ(対格)
- 複数形の種類
二段活用(マムヌーア・ミナッサルフ) ①⑥
冠詞なし:タンウィーンなし 主格ダンマ、対格ファタハ、属格ファタハ
冠詞あり:タンウィーンなし 主格ダンマ、対格ファタハ、属格カスラ
女性規則複数(ムアンナス・サーリム) ②③④
冠詞なし:タンウィーンあり 主格ダンマ、対格はカスラ、属格カスラ
冠詞あり:タンウィーンなし 主格ダンマ、対格はカスラ、属格カスラ
不規則複数(タクスィール) ⑤
冠詞なし:タンウィーンあり 主格ダンマ、対格ファタハ、属格カスラ
冠詞なし:タンウィーンなし 主格ダンマ、対格ファタハ、属格カスラ