『フィンランド週間企画第二弾』、後楽園の「ムーミン・カフェ」で、フィンランド料理を食べてきました。上はお店の入口です。かわいい~♪
お店の中のあちこちに、ムーミンファミリーたちがどーんと座っています^^。
天井近くで遊ぶちびのミィ。
わたしたちは、自分のテーブルにフローレン(ノンノン)をご招待^^。
椅子から垂れ下がったフローレンのしっぽ。きゃわゆい^^。
わたしが注文したのは、「フィンランドランチ」です。サーモンソテー。パン食べ放題とスープがついて、1200円なり。
こちらは夫が注文した「ムーミンパパランチ」。鶏肉がメインでボリュームがあります。1300円也。
パンは自家製。ライ麦ベースにフルーツなどを混ぜ込んだ、ざっくりしたものが多く、ちょっと日本ではあまりお目にかからない感じ。お料理はちょっと「なんちゃって」っぽいですが、パンは「本格的にフィンランド」な感じ。嬉しい^^。
よく見ると、お店のあちこちにフィンランド語が書かれています。なになに? 「魅惑のムーミンパン屋へようこそ! 我が家感覚でおくつろぎください」だって。
店内では「キートス」という言葉も飛び交っていました。フィンランド語で「ありがとう」です。
デザートに頼んだのは、「ムーミンハウス」。5月8日までの、限定販売。こういう「期間限定」にわたしは弱い^^。
スープの中のマカロニの形、カフェラテに描かれた絵、カトラリーの柄など、ほかにもテーブルの上のあちこちにムーミンたちがいました。壁にもムーミン谷の風景。どっちを向いてもいろいろ発見があって、楽しい♪♪ 小さなお店ですが、ギュッと凝縮されたムーミンランド。この徹底したサービス精神には感動しました。このまま、この世界を家まで持って帰りたい!
・・・というわけで、買ってしまったおみやげ^^。もっともっとあれもこれも買いたかったけれど、ミニタオル一枚でグッと我慢;;。ちゃあにあげたら喜んでました。
わたしにとっては、フィンランド語を学ぶのも、フィンランディアを聞くのも、フィンランドパンを食べるのも、ムーミンの本を読んだり、フローレンに抱きついたりするのも、ぜーんぶ同じ、一つのことです。関わり方は違っても、どれも等距離にあって、等しい重みを持つ、一つの連続した興味です。
特にムーミンが好きだからフィンランド語を学んでいるのでも、フィンランド語を学んでいるからムーミンに興味を持つのでもない。時に応じてどちらかが先になったり後になったり、主になったり従になったりしながら、スパイラル的にそっちの方面へと興味が傾いてゆくのです。
要は、フィンランドっぽい雰囲気に関わりたいだけ。浸りたいだけ。戯れていたいだけ。それができれば大満足!なのであります^^。