気づけば、最後に記事を書いてからまた一ヶ月が経過していました。うーん、光陰矢のごとし! 最近忙しく、一日一日が過ぎるのがあっという間!
あとここ2週間くらいウェブリブログの表示がおかしくて、それも更新のモチベーションに影を落としている。
でもとりま1ヶ月に一度以上の更新を目指そうと思います。
というわけで本題。
インスタ繋がりで先日、vollmondさんのドイツ語単語帳ワークショップに参加してきました。ドイツ語を真面目に勉強しなおそうとか思っているわけではなく、vollmond代表の小町さんに会ってみたいというミーハー精神^^; ファンなんです。まだ大学卒業したてなのにドイツ語の講師でvollmondの代表で、しかもイラストが書ける! このイラストがまた可愛くて。この人すごい!!とずっと思ってて、毎週インスタライブを見てて。
生の小町さんは想像よりも小柄で可愛らしい方でした。こんな小さな体のどこにすごいパワーが潜んでいるんだろうと思ってしまうような。それにさりげなーく、細かい気が使える方。言葉の選び方とかがすごく繊細。
ワークショップも楽しかったです。ドイツ語学習者の方に会えたのも良かったし、あと会場が素敵でした。三修社が外苑前でカフェをやってるんですね。グローカルカフェっていう。会場がそのカフェでした。棚に三修社が出している本がズラッと並んでいて。三修社といえばドイツ語、ドイツ語といえば三修社じゃないですか。これ以上の会場はないよね。
単語帳は色とりどりのカードを使い、自分の好きに作っていい。単語じゃなく文を書いてもいいし、そのためにカードも少し大きめ(使ったカードはこれです)。でもヒントはいろいろくれて、決して放任主義ではない。なので参加者は小町さんを含む3人の先生方に助けてもらいながら、それぞれが思い思いの単語帳を作っていました。
わたしはというと、例文として上がっていた「Ich fahre Auto」のAutoに冠詞がついていないことに気づき、冠詞を使わずに組み立てられる文のパーツに絞って集めることにしました。
ドイツ語で冠詞を使わないのはどんな時かというと。
- Auto fahren(車を運転する)のような慣用表現
- Tee trinken(お茶を飲む)のような数えられない名詞
- Katzen lieben(ネコが好き)のような一般論(数えられる名詞の場合は複数形)
- Student sein(学生である)のように職業や身分を表す補語
- Deutsch sprechen / lernen(ドイツ語を話す / 学ぶ)のような言語名
・・・たぶん他にもまだまだあるんじゃないかな。実は意外とあるんですねえ、あのイヤなder des dem denをつけなくて済む場合が。冠詞をつけるとなると、性を考えなくちゃならないじゃないですか。なんかドイツ語ってあの性とか格変化とかが煩わしいわと思っていたので、それを考えなくても言える文は貴重。
とはいえ同じ名詞でも冠詞をつける場合はあるわけで。その場合は性を考えなくちゃならないわけで。なので女性名詞はピンク、男性名詞はブルー、中性名詞はクリーム色に色分けしました。人称代名詞はduとdich、ichとmichのように、一格と四格に絞りました。
↓ほらっ、こんなのできたよーん♥
動詞の裏には活用表を書いて。
こんなふうに並べて楽しむ^^
こういうのって、ドイツ語だけじゃなく、他言語の学習にも役立つからお得~!
それにこういうワークショップは楽しい! また機会があったらぜひ参加したいです。