最近、Duolingoにハマり気味です。Duolingoは動作が軽く、いつでもサクサク動く。完全無料なのに、よくできています。
iPhoneアプリがあることに気づき、これを入れてみたらパラダイス☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
何てったって、パソコンの前に座らなくてもできますからね。ベッドの上に寝転がっていてもできる^ ^。
しかもアプリ版はパソコン版より問題が簡単^ ^。出てくる例文は同じですが、書かせる問題が少なく、その分、単語の並び替え問題に変わっている。
Duolingoのネックは作文の難しさにあったので、その量が減ったとなると、すっかり気楽になり、ここ数日、楽しく遊んでいます^ ^。
そりゃどっちが身につくかと言ったら、並び替えより作文でしょうけど。でも並び替えの方が時間がかからない分、量多くこなせる。
Duolingoアプリの並び替え問題には使わない単語も入っているので、Busuuの並び替え問題よりは多少難易度が高いです。
例えば、He hit me.という英語文を正しいトルコ語に並び替える問題がありました。
O(彼)、beni(わたしを)、vurdu(殴った)が選択肢にあったので、自信満々* O beni vurdu.としたら、これが誤り。
なぜかと思って辞書で調べたら、この動詞は与格をとるんですね。もしvurduを使いたいなら、「わたし」の部分はbanaにしなくてはならない。「わたしに殴りかかった」という感じかな。
逆に、beniを活かすなら、dövdü(殴った)という別の動詞を使わなければならない。意味は似たようでも、こっちは対格をとるんですね。ここにはbanaという選択肢がなかったので、正解はO beni dövdü.でした。
あと、英語の動詞はけっこう自動詞と他動詞の両方の役割を担っている場合が多い。例えばThe door opened.(ドアが開いた)もHe opened the door.(彼はドアを開けた)でも、どちらもopenedを使う。
でもトルコ語はそういうわけにいかない。前者はKapı açıldı.、後者はO kapıyı açtı.。Duolingoの並び替え問題ではaçıldıとaçıtıの両方が選択肢として上がってくるので、適宜正しいほうを選ばなくてはならない。
そういうところが、トルコ語で英語を学ぶ面白さですね。言語間の違いがよく分かる。Duolingoに出てくる例文はシンプルなものが多いので、それぞれの言語のベーシックな特徴がよく分かります。
アプリ自体の出来も優秀です。まず何といっても素晴らしいのが、途中で落ちないこと。一課の途中でしばらく放置してしまっても大丈夫。だから課の途中でも安心して辞書などを引けます。
トルコ語学習にはあんまり関係のなかった英語の発音練習、聞き取り問題を、設定によって除外できることも知りました。
この分だと、Duolingoの方が、ストレスなくていいかも。Busuuも前はここまで酷くなかったんだけどなあ。Busuuには一年分の会費を先払いしてあるので悔しいけれど、そのうち状況が改善されることを願いつつ、しばらくはDuolingo優先で行こうと思います。