「ハーバード式英語学習法」という本を買いました。
- 「ハーバード式英語学習法」という本が気に入りました。
- とても読みやすい本で、10分で読み終えました。
まず体裁が読みやすい。本の大きさ、文字の大きさ、余白、紙質などが実に適切。
また、大事なことしか書いていないから文字数が少ない。 - メソッドも効果的だと思いました。
実践方法はシンプル。毎日5文、シンプルな英文を書くだけです。
毎日続けられそうなところがいいと思いました。 - 英語以前に、まず論理的な思考力が養われそうなところも気に入りました。
シンプルだから、トライするのは簡単。
でもこういう論理思考がきちんとできる人は、日本では少ないと思う。 - 立ち読みで読み終えてしまいましたが、気に入ったので買っちゃいました^_^。
・・・以上、この本が推奨する「ハーバード式」方法にのっとって書いてみました^^。
ぷはー、思考方法に慣れなくて大変だったー。いかに自分が常日頃、こんぐらがった思考をしているか、よーく分かりました。何が骨子で枝葉末節だか、自分でも分かっていないんだな。だからわたしの文章はスッキリしないんだー。
試しに英語で考えたら、日本語よりすっきり考えられた^^。日本語だと自由に運用できすぎて、周りが見えすぎ、却って思考がまとまらない。英語だと使える表現が限られているので、寄り道せず、まっすぐ考えられる。
この本の推奨する「英語学習法」は、英文を5文書くだけです。但し、その5文は何でもいいわけではない。
- 結論
- 理由・具体例など1
- 理由・具体例など2
- 理由・具体例など3
- 再度、結論
・・・という形で5文に言いたいことをまとめます。余力があれば、理由にそれぞれ2文ずつ補足をつける。
実はこの方法、元々知ってはいました。何年も前に娘が教えてくれたんです。高校で習ったのですと。でもそれは英語の論説文の書き方としてであって、わたしにはちょっとハードルが高かった。この本は、その方法を日常的にできる形まで引き下げたところに価値があると思います。
だから買っちゃったんです。値段を文字数で割ると割高な気がするけれど、文字数が少ないのは無駄がないからであって、その分、一文字一文字の価値が高い。(・・・とかいいつつ、なんか自分への言い訳っぽい^^;)
アメリカ人のブログなんかを読むと、こういう書き方をしていたりします。日本人の徒然なるブログとは違い、妙に論理的。入試で問われる論説文みたい。たぶんハーバードに限らず、アメリカの知識層はこういう作文の作法を叩きこまれて育つのでありましょう。
たかがブログがあんまり論説文っぽいのも、整列して散歩をしているような違和感はありますが、でもわたしのように頭の中がぐちゃまらな人は、少しこういう論理思考を見習ったほうがいいと思う。
・・・ってことで、英語学習を兼ねて、ちょっと書いてみようかな、と思っています。
- I read a book with the title “ハーバード式英語学習法” and found it nice.
- This book is pretty easy to read; it took me only 10 minutes to finish it.
– First of all, I like the style, the size and the paper of this book;andthey made me feel comfortable.
– You don’t have to readmany wordsso long because it contains only essential things. ThemethodThis method of learning is really simple, and Ithoughtthink it would be effective to improve my English skills.
– All you have to do is to write 5 English sentences a day.
– It doesn’t require much time and effort.- Besides English, it would enhance my thinking skills as well.
– It is fairly easy to try.
– Nevertheless, there are few Japanese who can do such a logical thinking like this. - I was so impressed that I bought this book.
(※ 3/19 添削済)
ちなみに、この本を書かれた方(ブログ)、GABAの設立者なんですね。なんとこの本、先月出たばかりだったんだー。