うさぎの英語多読・多聴メモ その5
英語の多読・多聴リストその5(129万語〜149万語)です。 本で読んだもの、CDで聞いたものを区別せずカウントしています(再読・再聴はカウントせず)。
★は、わたし自身の気に入り度です。 ★が多いほど、面白かった、読んでよかったものです。
★部分に下線がついているものは、 SSS書評システムへのリンクが貼ってあります。 他の方の感想・評価が読めますので、本選びの参考にどうぞ。 ネタバレや、詳しすぎるあらすじが書いてあることもあるので、注意が必要ですが、 本を読んだ後に他の人の感想を読むと、自分と違った見方を発見することもでき、楽しいです。
書名にはAmazon.co.jpへのリンクが貼ってあります。 アマゾンでも書評が読めます。
日付 | 本の内容 | レベル 語数 | |
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6/4 |
Dinosaurs Before Darkジャックはいつも妹のアニーにふりまわされっぱなし。 偶然見つけたツリー・ハウスは恐竜の時代への入り口だった・・・! 定番の児童書「マジック・ツリー・ハウス」の第一巻。 最初は難しく感じられる単語もありましたが、すぐに慣れました。 ストーリーの面白さは星は三つ半、無鉄砲な妹を見守るお兄ちゃんがほほえましいので、ちょっとオマケ。 別売CDは著者による朗読で、 速すぎず遅すぎず、聞きやすかったです。 |
MTH (Y2.8) 4750 | |
6/5 |
The Knight at Dawn止める間もなく、魔法の言葉をつぶやく妹のアニー。 兄妹はこうして真夜中の中世へと旅立ち・・・。 「マジック・ツリー・ハウス」2巻目。 別売CDで聞きました。 無鉄砲で感覚派の妹アニーのセリフが可笑しい。 理屈抜きに「わたしには分かる」とか、 魔法の言葉をつぶやいたあとになって、「ホントにこの本だっけ?」。 やれやれ・・・。 |
MTH (Y2.8) 5218 | |
6/6 |
Mummies in the Morningジャックとアニーの兄妹は今日もツリー・ハウスへ。 古代エジプトの本に魅せられた二人は・・・。 「マジック・ツリー・ハウス」3巻目。 CDで聞いたあと、本で読みました。 今回はストーリー的にまとまりがあり、 印象も強かったです。 ただもう少し、砂漠の暑さとのどの渇きを感じさせてほしかったかな。 |
MTH (Y2.8) 5110 | |
6/7 |
Pirates Past Noon雨にうんざりしたジャックとアニーは、 本の中の南国の海辺の風景に魅せられ、つい願いの言葉を口にしてしまう・・・。 「マジック・ツリー・ハウス」4巻目。 1巻目から引きずって来た謎がこの本の最後で解けて、ひと段落という感じ。 CDで聴きました。 最初は聞き取れなかった海賊のセリフにも最後のほうでは少し慣れました。 |
MTH (Y2.8) 5270 | |
6/10 |
Night of the Ninjas「助けて!」と書かれた置き手紙に慌て、とりあえず開いた本の世界に飛び込んだジャックとアニー。 そこは忍者の住む、昔の日本だった・・・。 「マジック・ツリー・ハウス」5巻目。 ここからまた新たな謎が始まる感じ。 別売CD(1巻〜8巻までを収録)もあり。 同じシリーズを続けて読んでいるせいか、だんだん易しく感じられるようになってきました。 |
MTH (Y2.8) 5260 | |
6/12 |
Afternoon on the Amazon4アイテムの二つ目を揃えるため、次なる世界にやってきたジャックとアニー。 アマゾンのジャングルには危険がいっぱい・・・!! 「マジック・ツリー・ハウス」6巻目。 先の予測が立てられるようになり、続きが気になります。 別売CD(1巻〜8巻を収録)を聴いてから読みました。 少〜し単語が難しめでしたが、臨場感があり、今までで一番面白かった! |
MTH (Y2.8) 4787 | |
6/13 |
Sunset of the Sabertoothプール帰りの水着姿でジャックとアニーが飛び込んだ次なる世界は、氷河期だった! 無謀すぎる二人の運命は・・・。 「マジック・ツリー・ハウス」7巻目。 寒い!! 無謀すぎるアニーに腹が立ちました。 別売CDは、 「マンモス」や「クロマニヨン人」の発音が日本語とだいぶ違い、新鮮。 氷河期に興味が湧きました。勉強してからまた読みたい。 |
MTH (Y2.8) 4946 | |
6/14 |
Midnight on the Moon4アイテムの最後の一つを手に入れるため、月に降り立ったジャックとアニー。 空気すらない過酷な環境の中、二人は無事地球に生還できるのか・・・。 「マジック・ツリー・ハウス」8巻目。一つの謎の結末。 CDで聴いてから読みました。 このシリーズ、だんだん臨場感が増し、面白くなっている気がします。 重力の少ないふわふわ感や、宇宙服のぎこちなさがうまく描かれていました。 |
MTH (Y2.8) 5660 | |
6/18 |
Dolphins at Daybreak新たな課題を与えられたジャックとアニー。 4つの謎のうち、一つ目を解くため、大海原へ。 そこにはまた新たな乗り物が待ち受けていて・・・。 「マジック・ツリー・ハウス」9巻目。 CD(9巻〜16巻を収録)で聴いてから読みました。 またアニーがやってくれちゃいます。 このシリーズ、知らず知らずのうちにジャックの気持ちになって読んでいる自分がいます。 |
MTH (Y2.8) 4761 | |
6/19 |
Ghost Town at Sundown二つ目のなぞなぞを解くべく、19世紀のアメリカ西部にやってきたジャックとアニー。 そこはゴーストタウンだった・・・。 「マジック・ツリー・ハウス」10巻目。 今回は特殊な語彙や古いスラングが多かったので、 別売CDで前半を聴いてから読み、 後半を聴いてから読みました。 難しかったけど、面白かった〜! 文句なしの星5つ! |
MTH (Y3.0) 6147 | |
6/24 |
Lions at Lunchtime三つめの謎を解くため、アフリカのサバンナへ向かうジャックとアニー。 みたところ、ライオンはいないみたいだけど・・・?! 「マジック・ツリー・ハウス」11巻目。 別売CD(9巻〜16巻を収録)で聴きました。 今回も、アニーが絶対絶命の大ピンチに! こんな危険な任務を幼い二人に課すって一体・・・、という疑念の湧いた一冊。 |
MTH (Y2.8) 5181 | |
6/25 |
Polar Bears Past Bedtimeパジャマ姿のジャックとアニーが飛び込んだ世界は、北極圏だった・・・。 この謎が解ければ、「ほぼ」任務完了。 「ほぼ」ってどういうこと?! 「マジック・ツリー・ハウス」12巻目。 CDで聴いてから読みました。 シロクマの薄氷の渡り方や、エスキモーの儀式などが意外で、北極圏についてもっと知りたくなりました。 |
MTH (Y2.8) 5659 | |
6/27 |
Vacation Under the Volcano火山灰に埋もれる前に、ポンペイから、本を救い出せ! 危険な任務を帯びたジャックとアニーの運命やいかに?! 「マジック・ツリー・ハウス」13巻目。 別売CD(9巻〜16巻を収録)で聴きました。 時間と場所が明確なだけに、歴史小説のような面白さがありました。 でもなんでもう少し余裕のある時期に降り立たないんだろう?? |
MTH (Y2.8) 5821 | |
6/28 |
Day of the Dragon King古代中国。焚書される前に、秦の始皇帝の手から本を救い出せ! ジャックとアニーの危険な任務第二弾。 「マジック・ツリー・ハウス」14巻目。 初の東洋モノ。 始皇帝や万里の頂上、兵馬俑など、出てくるものと歴史の知識とを突き合わせていくのが面白かった^^。 さし絵や CDの音楽も中国ムード。 |
MTH (Y2.8) 5318 | |
7/2 |
Viking Ships at Sunriseバイキングの襲撃にさらされる暗黒時代のアイルランドから、羊皮紙本に綴られたケルトの伝承話を救い出せ! ジャックとアニーの危険な任務第三弾。 「マジック・ツリー・ハウス」15巻目。 CDで聴いてから読みました。 「バイキングに襲撃される側」というニッチな設定。 修道僧の地味で質素、堅実な暮らしぶりが印象的で、バイキングよりアイルランドに興味がわきました。 |
MTH (Y2.8) 5453 | |
7/4 |
Hour of the Olympics本を探しにやってきた古代ギリシャではオリンピックが初日を迎えたところで・・・。 ジャックとアニーの危険な任務第四弾。 「マジック・ツリー・ハウス」16巻目。 CDで聴いてから読みました。 「そんなのフェアじゃない!」 古代ギリシャの「民主主義」の実態に、アニーの怒り爆発。 直近4巻の種明かしは意外でした。 でも、まだ何か裏がありそう・・・。 |
MTH (Y2.8) 5078 | |
7/5 |
Tonight on the Titanic小犬とともに「沈まぬ船」に乗り組むジャックとアニー。 船の名を知ったとたん、二人の心臓は凍る・・・。 「マジック・ツリー・ハウス」17巻目。 怖かった・・・。 映画「タイタニック」の映像がフラッシュバックし、 言い知れぬ緊迫感でした。 結局あの子たちはどうしたかしら? CDはすごい臨場感。 音楽も良かった。 朗読のスピードは速めでしたが、難しい単語がなく、聴きやすかったです。 |
MTH (Y2.8) 5137 | |
7/6 |
Holes呪われた家系のスタンレー。冤罪で逮捕され、やってきた更生施設は砂漠のど真ん中。 ここで「人格形成」のため、毎日大きな穴を掘ることになり・・・。 ルイス・サッカーのニューベリー賞受賞作。 痛快だけどほろ苦く、いろんな意味で非常にアメリカ的。 大好きな作品で、以前日本語で読んだことがあり、 DVDも見ていました。 次は朗読で聞くつもり。 特殊な単語・難しい単語は少ないですが、5万語近い語数はさすがに読み応えがありました。 |
---- (Y6.4) 46938 | |
7/10 |
Buffalo Before Breakfastアメリカの大平原プレイリーに降り立ったジャックとアニー。 はたしてそこは白人入植前か、後なのか? 大平原の時代変化はどこに? 「マジック・ツリー・ハウス」18巻目。 別売CDで聴いてから読みました。 バッファローの歴史は、原住民と入植者の抗争の歴史なんですね。 でも魔法で装いは変わっても、肌の色は変わらないらしく・・・。 wikiの写真が怖い。 |
MTH (Y2.8) 5172 | |
7/11 |
Tigers at Twilight小犬にかけられた呪縛を解く3つ目の「ギフト」を探しに「遠くの森」に赴くジャックとアニー。 賑やかな原色の森には危険がいっぱい! 「マジック・ツリー・ハウス」19巻目。 別売CD(17巻〜24巻を収録)で聴いてから読みました。 単純に敵・味方の二元論的構図で聞き進めていたら、最後にひとひねり。 ただの冒険譚に終わらないところがよかったです。 |
MTH (Y2.8) 5925 | |
7/17 |
Dingoes at Dinnertimeからからに乾いたオーストラリアの森に降り立ったジャックとアニー。 「ギフト」はどこに?! 小犬の呪縛は解けるのか? 「マジック・ツリー・ハウス」20巻目。 別売CD(17巻〜24巻を収録)で聴いてから読みました。 カンガルーの意外な習性に、へええ、と思いました。アボリジニの壁画がオーストラリアならでは。 |
MTH (Y2.8) 5154 | |
7/18 |
Civil War on Sunday新たな4つの「書かれたアイテム」の入手のため、南北戦争の激戦地へ。 南北戦争のナイチンゲール、クララ=バートンの言葉を紹介する一冊。 「マジック・ツリー・ハウス」21巻目。 CDで聴いてから読みました。 本能的に勇敢さを発揮するアニーに対し、自分の中の恐怖と闘うジャック。 彼が「自分の気持ちより相手の気持ちに沿え」というクララのセリフに沿う部分がよかった。 朗読を聞いてて辛かったですが、最後で救われました。 |
MTH (Y2.8) 5755 | |
7/19 |
Revolutionary War on Wednesday灼熱の南北戦争の次は、極寒の独立戦争。 アメリカ側の指揮官は、アメリカ人なら誰でも知っているあの人物だった・・・! 「マジック・ツリー・ハウス」22巻目。 CDで聴いてから読みました。 「戦争はゲームではない」「戦争には栄光も名誉もない」がテーマの前巻に対し、 今回はちょっとゲーム的。栄光の戦争ぽいことに違和感を感じるのはわたしだけ・・・? |
MTH (Y2.8) 4989 | |
7/20 |
Twister on Tuesdayジャックとアニーが降り立ったのはまたしてもアメリカの中部平原プレイリー。 でも前とは時代が違っていて・・・。 「マジック・ツリー・ハウス」23巻目。 CDで聴いてから読みました。 このシリーズは動物や大人を相手に回した大冒険が多い中、 今回は子供同士の交流が丁寧に描かれていました。 わたし的にはこういうほうが好み^^。 |
MTH (Y2.8) 5046 | |
7/21 |
Earthquake in the Early Morning「書かれたアイテム」の最後の一つを求めて降り立ったのは1906年のサンフランシスコ。 ジャックとアニーが観光客気分で歩き始めると・・・。 「マジック・ツリー・ハウス」24巻目。 CDで聴いてから読みました。 災害モノですが、悲惨な雰囲気ではなく、随所に仕掛けがあって楽しめました。 最後は思いがけない人物も出てきて、楽しい一冊。 |
MTH (Y2.8) 5552 | |
7/22 |
Stage Fright on a Summer Nightジャックとアニーの二人に、また新たな指令が。 17世紀のロンドンで「魔法を覚えてこい」とのこと。 え? 魔法って??!! 「マジック・ツリー・ハウス」25巻目。 CDで聴いてから読みました。 題材はわたしが大好きな劇。なのになぜこのオチに気付かなかったんだ、自分!! 最近、著者のまえがきと、最後のうんちくを読むのが楽しい^^。 |
MTH (Y3.0) 6117 | |
7/23 |
Good Morning, Gorillasジャックとアニーの「魔法修行」(?)第二弾。 アフリカ熱帯雨林の高原にはゴリラが住んでいて・・・。 「マジック・ツリー・ハウス」26巻目。 CDで聴いてから読みました。 なんでも瞬間的に乗り越える感覚派のアニーに対し、ひとつひとつ乗り越えてゆくジャックに共感しながら読みました。 魔法修行モノの4冊はいずれも、ジャックの気持ちを丁寧に追っているように思います。 |
MTH (Y3.0) 5847 | |
7/24 |
Thanksgiving on Thursday詩に導かれ、ジャックとアニーがやってきたのは、アメリカ開拓時代の黎明期、ピルグリム・ファーザースの村。 「マジック・ツリー・ハウス」27巻目。 CDで2度聴いてから読みました。 最初は会話部分がよく分からず、途中で古風な英語のクセに気付いて、もう一度最初から聞き直しました。 対人的な危機的場面があり、サバイバル的な危機よりハラハラ・・・。 ピルグリムと感謝祭についてもっと知りたい〜! |
MTH (Y3.0) 6001 | |
7/25 |
High Tide in Hawaiiジャックとアニーの「魔法修行」(?)第4弾(最終)は昔のハワイ。 ここでどんな「船」を築けと・・・?? 「マジック・ツリー・ハウス」28巻目。 CDで聴いてから読みました。 またしてもジャックに感情移入してしまいました。 最後のオチは拍手モノ!! 25〜27巻あたりは少し難しめに感じましたが、それに比べ、これは易しめでした。 |
MTH (Y2.8) 5965 | |
ここまで225冊。総語数:1493,245 |
初稿:2011年6月6日
最終更新日:2011年8月20日