シンハラ語

話しかけてサイン

 今日はスリランカ観光の目玉、シーギリヤロックに登ってきました。

 しかし夕方にオプションで入れたビレッジツアーは、シーギリヤロックが霞んでしまうほど、良かった!

 牛車に乗ったりカヌーに乗ったり、電気も水も通っていない民家で薪や臼を使い、簡単な料理(あずきとココナツのナン)を作ったり、スリランカの田舎体験をしたのですが、参加したのが我が家だけだったので、いつの間にやらシンハラ語レッスンにもなっていた^_^

シンハラ語レッスン

 どこの国の人でも、自分の言葉を学ぼうとしている人には協力を惜しまない。頼まなくても、いろいろ教えてくれますね。

 そういうサイクルに載せられたらもうこっちのもん。「とても」という意味の「イター」は文語だとか、「美しい」という意味の「スンダラ」は、景色などに使い、人が美しい場合は「ラッサナ」だとか、いろいろ教えて頂きました。

 やっぱり下手でもいいから使ってみるって大事よね。まずは熱意を示す。

 あと、積極的に「話しかけてね」サインを出すのも大事ですね。


 実は初日からお世話になっているバスのドライバーさんが、今日初めて英語で話しかけてきてくれたのです。同じツアーの他の方と英語で会話をしているのは見ていましたが、わたしは初めて。

 多分ホテルのスタッフとわたしが英語で話しているのを聞いて「この人には英語で話しかけても大丈夫」と判断したのだと思います。

 ツアーももう5日目。もう少し早く「英語で話しかけてもいいですよ」サインを出しておけば良かったかしらん?と思いました。

 しかしスリランカ人っておしゃべりですよねえ。相手に言葉が通じるとみるやで、誰彼構わず、ずーーーーっと喋ってる。すごいわー。

 まあ我ら日本人もすごいけど。今日は食事の後、同じツアーの方たちとだいぶおしゃべりに花を咲かせました。同じツアーを選ぶ人って、似たような社会層の人が多く、ちょっと話すと共通の友人がすぐ見つかる。今回も、AさんとBさんのお嬢さんが高校のクラスメートであったことが判明し、実はうちの身内にも同じ高校の卒業生がいたので盛り上がりました。

 総勢12人と、割とツアーにしては少人数なのがいいのかな。ちょっとしたモノを融通し合ったりもして、いろいろ助かっています^_^

シーギリヤロック
ランカティラカ寺院
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