ブルネイの王宮は、かのバチカンをも凌ぎ、世界最大なのだそうです。 いつもは1000人ものグルカ兵に守られているとか。 でもハリラヤの最初の3日間だけは特別。 一般に開放され、誰でも王族にお目通りが叶います。
色とりどりの民族衣装がとてもきれい。 みんな王様・お后様に会いにやってきたのです。
女性は柔らかい生地で作ったゆるやかな衣装にスカーフ、 男性はビロードの黒い帽子を被り、腰にはどんすのいでたちです。
正門から宮殿までは、坂を登っていきます。 バスも用意されていましたが、私たちは歩いて登ることに。
王宮の入り口、受付です。 ここでセキュリティチェックを受け、建物の中へ。