南仏には山のてっぺんに位置する村がたくさんあります。 中世の人々は、サラセン人の攻撃から身を守るため、 わざと鷲(ワシ)の巣のように崖の上に村を作ったのです。
このサン・ポール村もその一つ。 エズ同様、中世の街並みが良く残された美しい村です。
サン・ポール村は要塞堅固。 こんな小さな入口から入ります。
村の中はエズほど起伏が激しくなく、歩きやすい緩やかな道。
美しい石畳。 でも長時間歩くと足の裏が痛くなります。