メール・掲示板等で質問されたことを中心にまとめてみましたが、
お役に立つ保証はまったく致しかねる無責任FAQです。
古い情報もあるかもしれませんので、参考程度とお考えください。
夜景スポットといえば、香港島のヴィクトリアピークが有名ですが、 わたしが行った時には、10メートル先すら全く見えない状態でした。 なので、霧が立ち込める曇りの日に、夜景を見にヴィクトリアピークへ行くのはオススメできません。 香港の観光シーズンは冬で、初夏から秋口にかけて雨が多く、 春先の香港は、雨こそ降らなくとも、曇りがち・霧がちの日が多いようです。
霧が出ていたにもかかわらず、きれいな夜景が見られたのは、 本土から香港島を望む海際でした。 くっきりとクリアな夜景ではなかったものの、 霧の中にぼんやり浮かんだネオンが大変美しく見えました。 ここから見える夜景はオフィスやホテルなどのビルのライトがほとんどなので、 ようやく日が落ちてネオンがつき始めたばかりの早い時間帯(6時〜7時)くらいのほうが 美しいと思います。
ゆっくりお茶でも飲みながら夜景を見るのであれば インターコンチネンタルホテルのロビーラウンジがオススメです。 大きな大きな窓ごしに、対岸の香港島の様子がよく見えます。
また、写真を撮るのであれば、遮るもののない尖沙咀海濱花園(尖沙咀プロムナード)がオススメ。 場所は、インターコンチネンタルホテルのお隣、 香港芸術館(香港ミュージアムオブアート)や香港文化中心(香港文化センター)の裏手あたりです。
香港の夜景3種類のうち、1番目(ヴィクトリアピークから見下ろす夜景)と 2番目(香港島を平行に臨む夜景)についてお話しました。 3番目の夜景は、「尖沙咀でたくさんの看板を見上げる夜景」です。 彌敦道(ネイザンロード)周辺にはたくさんの看板が道に突き出しており、 これはこれでまた一興でした。 街灯のポールを背に三脚を立てて写真を撮ると、 通行人の邪魔にもなりにくいし、邪魔な街灯を写さずにすみます。
観光‥ではありませんが、香港は人が多く、人々の様子を見るのが楽しかったです。 特に、おじさんたち。 ウィークデイ・ウィークエンドを問わず、公園と名のつくところには、 くつろいでいるおじさんたちがたくさんいました。 バードガーデンには小鳥自慢のおじさんたちが集い、 九龍公園には中国象棋(将棋)に興じるおじさんたちが集っていました。
福臨門酒家のフカヒレスープと、街のあちこちで売られているエッグタルト、ココナツタルトです。 タルトは、ケーキ屋さんやパン屋さんのほか、スーパーでも売られていました。 場所を選ばず、どれもとてもおいしかったです。 数日ならば日持ちもするので、おみやげ用にも買いました。
テーブルセンターや、ランチョンマット、箸など、
中華風のテーブルアイテムが比較的安価に手に入ります。
ランチョンマット6枚と箸、箸入れのセットが1000円以下で売られているのも見ました。
光沢のある布を使用していてとてもきれいで、
あまり日本では見かけないものなので、人によっては喜ばれると思います。
また、夜景はなかなか上手に撮れるものではないので、 夜景の絵葉書はオススメです。
パンダホテルは、1000室以上もの部屋数を誇る、香港でも有数の大型ホテルです。 格安ツアーで使われることも多いホテルですが、 それはおそらく香港の中心部から離れたその立地のためであり、チープな感じは受けませんでした。
パンダホテルの欠点は香港の中心から遠いことで、利点は空港から近いことです。 空港から近いという利点は、特にツアーで宿泊する場合にその真価を発揮します。 日本のツアーで一般的に利用されるホテルのなかで最も空港に近いので、 他のホテルに泊まる人々と同じバスに乗っていても、到着時には一番最初に降ろしてもらえ、 帰国時のピックアップは一番最後となり、ロスタイムがなく、大変楽です。
また、ホテルの周りが郊外なので、中心街とはまた違った香港が見られるかもしれません。
パンダホテルに一番近いのは、地下鉄ツェンワン線の大窩口(タイウォーハウ)駅で、500メートルほどです。 ですが、わたしは同じツェンワン線の終点・ツェンワン駅を利用しました。 こちらの駅へも700メートルほどで、ホテルのロビーから駅まで、ずっと歩道橋が続いています。 車道を渡ることもないので安全ですし、駅の近くではショッピングビルの中を通るので、 実際の距離よりもずっと近く感じました。 ツェンワン駅の近くは夜遅くまで開いているスーパーや飲食店などがあるので、便利です。
ツェンワン駅から香港中心街までは、30分ほどで着きます。 地下鉄は時間帯によっては混むこともありますが、ツェンワン駅は終点なので、座っていかれてラクです。 また、パンダホテルから尖沙咀までは無料のシャトルバスも出ているようです。
あります。但し、屋外プールです。 なので、冬場は閉鎖されているようです。 5月くらいから10月くらいまで開かれるようです。