Monaco  モナコ

   メール・掲示板等で質問されたことを中心にまとめてみましたが、   
      お役に立つ保証はまったく致しかねる無責任FAQです。      
   古い情報もあるかもしれませんので、参考程度とお考えください。   

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【 バレエ留学について 】

質問 世界にどんなバレエ学校があるのか、どうやって調べましたか。

答え インターネットで検索したりもしましたが、一番役立ったのは、 バレエ留学ガイドという本です。 情報が古い部分も多少ありましたが、学費や問い合わせ先などが載っていて便利でした。

質問 バレエ学校とどのようにコンタクトをとりましたか。

答え 最初はメールです。 バレエ留学ガイドに 掲載されていたメールアドレスに、 教室の先生が、英文のメールを書いてくれたのが最初です。

そのあと向こうからメールの返信が来て、日本での窓口になっている方の電話番号が記載されていたので、 問い合わせをしました。

質問 オーディション等はありますか。

答え わたしが行ったところは、サマーセミナー(夏期講習)のみの参加では、 オーディションは行わないようです。 但し書類審査があり、ビデオやポーズ写真を送ります。 わたしの場合は、たまたま来日していた先生に直接お会いして、 そこで内定をいただきました。 ちなみに、1年以上の長期留学に関しては、サマーセミナーがオーディションの役割を担っています。

バレエ学校によっては、日本でオーディションが行うこともあるようです。 わたしもレベルチェックのために受けに行ったことがあります。 コンクールのようにバリエーションを踊ったりはせず、 ただ普通にバーレッスンをしただけでした。

質問 教室の先生に反対されませんでしたか。

答え わたしも最初、不安でした。 反対されるというより、なんとなく先生に悪いような気がして、 言い出すのにちょっと勇気がいりました。

でも実際は、二つ返事でOKという感じでした。 うちの先生は、自分自身、留学経験があるので、それでかもしれません。 もしかしたら、留学先をまだ決めていない時点で相談したのもよかったのかも??

留学の話をしたら教室の先生とけんかになった話も何度か聞いているので、 先生によっては、生徒の留学に大賛成、というわけではないかもしれません。

質問 何歳くらいから何歳くらいまで留学できますか。

答え わたしが行ったバレエ学校では、高校生ぐらいの年齢が一番多かったです。 でも、12歳くらいの子や、20歳過ぎた人もいました。 留学したいという気持ちさえあるならば、年齢を気にせず、 チャレンジしてみたらいいと思います。

質問 外国語でのレッスンで困ることはありませんか。

答え 身体で示されることが多く、言葉で言われることは少ないので、 何をすればいいのか、おおよその指示は分かります。 でも、細かい部分はやっぱり分からなかったかな。 わたしの場合は他にも日本人の生徒がいたので、教えてもらったりしていました。

質問 現地までどうやって行きましたか。

答え わたしの場合は、行きは母がモナコまで送ってくれ、帰りは一人で帰ってきました。 すごく優秀な生徒や、男の子の場合は、 先生が最寄の空港まで迎えにきてくれることもあるそうです^^。

質問 ツアーなどは出ていないのでしょうか。

答え わたしが行ったバレエ学校に関してはなかったと思いますが、 行き先を問わなければ、バレエ短期留学ツアーも出ているようです。 教室の先生からの情報や、バレエ情報誌などに広告が載っています。 期間は1週間から2週間くらいまでが多いようです。

【 モナコについて 】

質問 日本からどうやって行くのですか。

答え モナコ領内には空港がありません。
空港で一番近いのはフランスのニース空港で、 そこからバスとヘリコプターがモナコまで出ています。

バスだと空港から1時間くらいでつきます。
タクシーならもう少し早いと思いますが、値段がものすごく高く、たぶん1万円はかかると思います (バスだと片道2000円くらい)。

また、ニース空港までは、日本からの直行便は出ていません。
ヨーロッパのどこかの都市で乗り換えることになります。
ニースまでの便数が多くて乗り換えやすいのは、パリ経由と、アムステルダム経由です。

質問 フランスからモナコ領内に入るとき、パスポート審査はありますか。

答え ありません! ぜ〜んぜん、ありません! バスでも電車でもタクシーでも、パスポート審査なんて、全くありませんでした。 どこからどこまでがモナコだか、分からないくらいです。

質問 治安はどうでしたか。

答え 一応、世界一治安の良い国といわれているそうなので、 レッスンの合間によく出歩いていましたが、怖い目には一度も遭いませんでした。 ただ、学校で禁止されていた(親の許可が必要)こともあって、 日本に帰るとき以外、モナコから一歩も出ませんでした。

質問 お金はどのように持っていきましたか。

答え 現金をたくさん持って行くのは怖いし、 トラベラーズチェックは、フランス・モナコではあまり使えないらしいし、 未成年なのでクレジットカードが持てないので、国際キャッシュカードを持っていきました。

わたしが使ったのは「シーラス(cirrus)」というカードで、みずほ銀行で作りました。 フランスでもモナコでも、このカードが使えないキャッシュディスペンサーは見ませんでした。 学校から2〜3分歩いたところにもキャッシュディスペンサーがあったので、便利でした。

質問 持っていったほうがよいものはありますか。

答え 携帯電話は便利でした。 わたしが持っていったのは、 基本料金がかからない(そのかわり、通話料は高い) モベルというものです。

あと夏場でも、夕方や夜中はかなり冷えるので、 上にはおるものを多めに持っていったほうがいいかもしれません。

それから、パーティドレスが一着あると良いかも。靴も。 何があるか分かりませんから。 わたしのときは、モナコ大公から、王宮コンサートへのご招待がありました。 友達から借りることもできますが、サイズが合うとは限らないので、 シワにならないものが一着あると便利だと思います。

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