「今日の夜御飯、どこで食べるの?」
「チャア、お腹空いてる?」
「まあまあかな」
お昼が結構ボリュームあったし、お昼の時、 お土産にもらったモンキーバナナも食べて結構お腹一杯だし、どうしようかな?
「今日はルームサービスでも頼もうか?」
「何があるの? チャア、カレーがいいな」
「ちょっとメニュー見てみるね」
「う〜ん、カレーは無いね。スパゲッティはどお?」
「他に無い?」
「サンドイッチがあるよ」
「チャア、チーズが入ったのがいい」
「自分でパンと具を選べるのがあるからこれにしようか?」
「うん、チーズ入れてね」
「それじゃ、パンは食パントーストで、具はローストビーフ、チキンにチーズでいいか」
「おいしそうだね」
チャアのお腹の空具合も分からないし、とりあえず1人前を頼む事にしました。
「トントン」
「あっ、来たみたい」
運ばれてきたサンドイッチはとても豪華でした。
「おいしそう」
「チャア、紅茶飲む?」
「いらない。さて食べようかな」
「じゃ、パパはコーヒーにしようかな」
「頼んでないのに、レタスとトマトが入ってるよ」
「野菜は全部に入ってるんじゃない」
「ポテトも美味しいよ」
「どれどれ、美味しいね。サンドイッチも随分ボリュームあるね」
「あ〜美味しかった」
「あれ、チャアは1つでおしまい?」
「もう、お腹一杯」
「でも、4つもあるよ。もう1個食べない?」
「チャア、お腹一杯。ポテトも食べたし、こんなにあるとは思わなかった」
「パパもお腹一杯だし、時間も早いから後で食べようか」
結局チャアは食べなかったので、きりんが無理矢理お腹に押し込めました。
チャアの胃袋ってとっても小さいのね。