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サムチョイスの料理

サムチョイズ・バースディスペシャル

夕刻、Onwardシャトルは無い為、気が乗らなかったがDFSへの無料タクシーを利用。 せっかくDFSで降りるのだから、と、くじ引きをする。 先日も当たった。 「サンドキャッスル今夜限り」。 こういうのって必ずその日限り、しかもお一人様。 もちろんお断りしました。 今日は「SAM CHOY'Sデザート券」と「SAM CHOY'S飲み物券」が当たった。 当然今夜限り。 でも、今夜はSAMを予約してあるのでこれはありがたくいただきましたヨ。 何も買っていないのですけれどね、DFSで。 行く前にくじを引いて正解。

UNDER WATER WORLDも今回の旅の予定に入っていたけれど、 Boogieやり過ぎて時間足りなしです。

SAM CHOY'SもBirthday Specialで予約しておいたので(毎晩が誕生日!)、 窓際の夜景が綺麗に見える席です。 吹き抜けになっていて、天井からクジラの尻尾が突き刺さっています。 (外から見ると、クジラの上半身が空に向かって屋根から飛び出している。) 吹き抜けから下を覗くと、カウンターが水槽になっているバーが見えます。 雰囲気ありますよ〜。でも、お子様はバーカウンターはお断りされます。

ウェイターさんは日本語接客。 (思ったのですが、HAWAIIでは日系の方をたくさん見かけますが、 ここGUAMではれっきとした日本人かれっきとした現地の方が日本語を話しているのであって、 日系の方はお見受けしませんでした。←余談。)

メニューまでネットで研究してきものね‥ばっちりヨ。 「Combo」には、「SAM」と言えば「フライドポキ」と言われるほど 有名なフライドポキ、バーベキューリブ、クラブディップ(これがマタ美味しい!) が入っていてお得です。 SAMのお料理には、サイドに大きなおにぎり(!?)がついてくるので、 ご飯に合いそうな「Pika Prawn(揚げた海老のピリカラバターソース)」、 Kids Menuの「てんぷらフィッシュ」と「チーズバーガー(サイズはKidsじゃない)」 をオーダー。 全てが大変に美味で大満足。 我が家の海外定番のカラマリは売り切れでした。

SAMのお店、OAHU島でもHAWAII島でも、いつも気になりながら未経験だったのは、 どちらもちょっと場所が離れていたのでつい億劫に思ってしまいました。 GUAM店は街中にあるので、行きやすいには行きやすいのですが、 その分当然日本人が多いです。 ここは、ファミレス!?と思うほど、家族連れが多いので、 カップルの方には少々ムード減退かも!? 雰囲気、味とも素晴らしいので、人気があるのにも頷るお店です。

‥外には、またバンジーのアップダウンが光っています。 Birthday Specialは何かな〜!? きっとアイスクリームだろうけれど‥。

すると‥。 向こうから大勢のウェイターさん達が歌を歌いながら歩いてくる。 えっ!?何!?私!?
「Happy Happy Birthday♪ Happy Birthday♪」 とキャンドルが立ててあるケーキが運ばれてきた。 周りの人が一斉に注目!

わ〜‥なんか今までに無い楽しい自分のお誕生日!
でへっ‥案外悪くないわ!

海外のレストランで気持良く食事ができるのは、 心からの笑顔で「Is everything O.K.?」と声をかけてくれるウェイターさん、 ウェイトレスさんのおかげだと私は思っている。 チップ社会の一環か、どんなカジュアルなお店でも洗練された接客をして下さる。 気分が悪くなるような方には1度も会った事が無い。 確かにSAM CHOY'Sは味も雰囲気も満点だと思うが、 各テーブルに決まったウェイターさんがついてくれるのではなく、 片言の日本語ができる男性がほとんど一人で仕切っていたような感じだった。 他のウェイターさんは、お水のお代わりを注いだり、空いたお皿を下げたりしている。 チップは彼が独り占め?とちょっと勘ぐってしまった。

このお店では20%のサービス料が加算されてくる事は知っていたので、 チップを払う気は無かったが、チェックをお願いした時、 その仕切りウェイターの彼が「ワタシノサービスヨカッタラ、チップ。」と言ってきたので、 少々興醒め。 感じ方かもしれないが、 心がこもった海外特有の「My pleasure!」のような接客は感じなかった。

チップの習慣が無い日本人対策の為に、 最初から料金に20%を加算するやり方は咎めないが (チップは大切な収入源なのに、そのチップを払わないとしたら、 そんな日本人に対して強行手段を取るのは仕方が無い事と思う。)、 20%加算しておきながら請求書に「チップ」の欄があるのはいかがなものか? 騙そうと思っているわけではないだろうが、 何の疑いも無くチップを払う人もいるのではないだろうか?

先日のハードロックカフェでは、チップは「included」と言ってくれたのが良心的だと思う。 その上、人間電卓の夫の計算によると、どうも合計金額が合わない。 確かめようにも明細が無い。 カードの控え(合計金額しか書かれていないもの)だけが渡され、 明細が書かれているレシートが無い。 そこで階下のレジに行き、明細を要求すると、 一度オーダーしたが売り切れの為キャンセルされたカラマリと、 ナントBirthday Specialの所に料金が記載されていた。

このお店はBirthday Specialをお金を取ってするのか?と驚いたが、 店長らしき方がミスだった事を詫び、 「彼によく言っておきます。」とカードの切り直しをしてくれた。

ABC Storeで買い物をしてからDFSに向かう。 今度はバス乗り場を覚えたので迷う事無く到着。 Onwardのシャトルを待つが、DFSのバスの方が少し早く来た。満席です。 小さなお子様連れの方に席を譲りましたら、 同じOnwardで降りた時に再三お礼を言われました (もちろん、譲った時にも言われましたが)。 こういう些細な出来事が心を暖かくしてくれます。

Onward内のDFSを物色。 規模は全く違うが、TUMON本店と値段は同じです。 明日は、帰国日‥。

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