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まずは、Hotel Vancouverの地下にあるMaple leafにGST返還の手続きをしに行く。
CANADAでは、物品額C$50以上のGSTや宿泊税が返還されるので
現金が足りなくなりつつある我々は、出来れば空港の税関で手続きをするより
滞在中に少しでも現金でバックしてもらいたい と思って・・・
手続きには、買った商品とレシートを提示しなければならないので面倒だったが、
インラインスケートとその他の物を持って、テクテク歩いていく。
ところが、数ヶ月前から、厳しくなったらしく、
宿泊税に関してのみ受け付けるが、
レシートに税関のスタンプがないと、物品の方は受け付けない とのことで、
この返還には、1回につき結構な手数料を取られるので
諦めて、空港で1回に済ませることにする。
荷物を置きに、ホテルに戻り(時間の無駄だった)、
バスに乗って、昨夜の"Boat House"までvideo cameraを受け取りに行く。
市バス、スカイ トレイン、 シー バスを乗り継いで遊ぼうと
10枚綴りのFare Saverを大人用1冊、子供用1冊購入。
その都度払うのには、小銭をいつも用意しなければならず、
Day Passを4人分買うより、回数券を分けて使った方が安い とう言う事で・・・
これは、90分以内ならどれにでも、何度でもトランスファー可能なので
ルートと、何回乗るかによって、買い方を考えた方がいい。
videoを受け取り、そのチケットでまたバスに乗り
スカイ トレインの駅で降りる。
そのまま、バスでシー バス ターミナルまで行くルートもあるが
スカイ トレインに乗りたかったので・・・・
ダウンタウンでは地下を走っているので、
何という事は無かった。
途中から、地上に出るので、
時間に余裕があれば、ちょっと郊外まで行くのがいいかもしれない。
シー バスも15分おきに出ているので
すぐに乗り込んで、North Vancouverに行く。
シー バスに乗る事を目的としていたので、
特にNorth Vancouverで遠出する気は無く
Lonsdale Quayマーケットを散策して、
サンドウィッチやマフィン、パンとサラダのLUNCHを買い、
展望デッキで海を見ならがら食べる。
此処では、パフォーマンスが繰り広げられ
此処から眺めるVancouverの街並みが、音楽に乗って良い感じ!!
また、シー バスに乗り込み、戻った所はGas Townの入り口。
ぶらぶら歩くつもりが、トイレに行きたくなり
ところが、小さな店が羅列している通りでは見つからず
早足でひたすら歩き何がなんだか解らないうちに、中華街の方に出てしまい
酒場のホテルのような所で尋ねて、ショッピング モールに到達。
冷や汗もの・・・・
Gas Townには、トイレが見つかりにくいので気をつけましょう。
なんだか道に迷ったので、とにかく大通りに出て、Yaletown行きのバスに乗る。
「Yaletownは、今、Vancouverで一番のスポット」と、
ガイドブックには書いてあったけれど、
うーーん、ここは、地元に住んでいる人がぶらぶらするって感じの所で
子連れの観光客には???
False Creekまで出て、ベンチで休憩。
子供達は、日本から持参したシャボン玉に興じる。
これが、ローラー ブレイディング族に大受け。
シャボン玉の嵐の中を走り抜けながら、
彼らが"How nice!!"とか"Nice bubbles!"とか言ってくれるのが楽しくて
娘達は、きゃっきゃしながらシャボン玉を吹く。
マタ、バスに乗り、最後のお楽しみ、Granville Islandに向かう。
Island内に、子供の遊び場、ちょっとした公園のような所があって
(CANADAでは、あちこちに見かけました。)
噴水が気持ち良いので、サンダルを脱いで親子4人で水遊び。
足が疲れてる・・・・
で、最後のDinnerは"Bridges"。
ここは、有名なので皆さんご存知かと思いますが
比較的アウトサイドの席のほうが人気があります。
私達は、インサイドにしましたが、夕日を観ながら・・・と窓際の席をリクエスト。
しかし・・・・
メニューを選んでいる時点であまりの日差しの強さに壁際の席に移動しました。
カジュアルだけれど、中身は充実したお料理かもしれません。
お値段は、そこそこ・・・・お店の雰囲気以上に結構します。
さて、残したパンを、カモメに投げたい娘達は一目散に波止場へ!!
「そっれー!!」と、パンをちぎっては投げて、大笑い。
でも中々カモメはキャッチしてくれない。
そんな事はお構いなく、楽しそうにパンを投げている娘達を見ていると
後何年こんな無邪気な姿を見る事ができるのだろうか と、ちょっと思う。
10人乗りくらいの可愛いフェリーがBridges隣りからダウンタウンまでを結んでいる。
C$2程度だが、何しろ現金が少ない。
明日の空港までのタクシー代は残しておかないと・・・・
「バスで帰ろう」と言うと、娘達は残念そう・・
ポンポン船のような、なんてことはないフェリーなのだが
何処となく愛嬌があって確かに可愛い。
夫が、「タクシー代は何とか足りるだろう。」と判断して、乗船。
あっという間に着いてしまう距離だが、
夕日に送られて何とも言えない良い雰囲気だった。
旅の最後に乗ってみて、良かった。
日程 | 11日間 |
航空運賃 | JAL悟空 ¥101,400(大人)×2=¥202,800 ¥75,880(子供)×2 =¥151,760 総計 ¥354,560 |
宿泊費 | ¥84,381(Whistler : 5泊分) ¥76,000(Vancouver : 4泊分) |
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まで。(by 空)