2003年4月28日 クリーニングのお値段

今日クリーニング屋さんに、 昨日コンクールでネネが着たチュチュ(舞台衣装)を出してきました。

舞台衣装を出すときは、いつもとは別のクリーニング屋さんを使います。
わざわざ家から遠い白洋舎に出しに行くのです。 なぜって、"白洋舎は舞台衣装を扱いなれているから安心"だと、 以前バレエの先生に伺ったから。 大切な衣装ですから、万が一にも台無しにされては適わない。 それでいつもチュチュは白洋舎、と決めているの。

ところがこの白洋舎の代理店、同じものを出してもその時によって価格が違う。 バレエ学校近くの代理店ならともかく、普通の代理店にチュチュが持ち込まれるなんて 滅多にないだろうだから、料金がはっきりと決まっていないのかもしれません。

今日も、「○○円の○割掛け、それに消費税で1680円になります」 なんて、店番のおばさん、もっともらしく電卓をはじいていたけれど、
「いつもこの衣装は1300円でやっていただいてるの。今回もそれでお願いしますね」と 言ったら、「ああ、分かりました」と、あっさり価格が下がりました。

ふふふ‥。こんなこともあろうかと、ちゃんと家計簿で過去の金額を確かめてから来たの。 今回は1600円と、さして変わらない金額だったけれど、 前回なんて、提示金額が2500円だったんだから!
モチロン、「あら、前はたしか税込みで1365円だったような‥」と告げて 1300円でやっていただきましたけれどね。

やっぱり家計簿をつけておくといいことがあるわね。
今日も315円をしっかり節約し、 意気揚揚とクリーニング屋から引き上げたうさぎでありました。

‥でもねえ、街でお買い物しながらふと考えちゃった。

本当に1300円が底値だと思ってていいのかしら

って。

最初が1300円で、2回目3回目がもっと高かったから、 1300円でやってもらえればラッキーって思っているけれど、 もしかしたら、もっと安い金額が提示される可能性もあるのかもしれない。
次に出したときにもしも「900円です」なんて言われたら‥。

あ〜っ! や〜めたやめた! そういうこと考えるのは! 悔しくなるだけだから。
「今回は安くてよかったわ」って思えればいいけれど、 「前の3回分ソンした!」って思うに決まってるんだから。