英語の多読・多聴リストその11(400万語〜)です。 本で読んだもの、CDで聞いたものを区別せずカウントしています。 (総語数が1000語以下の本と再読・再聴は除外)。

は、わたし自身の気に入り度です。 が多いほど、面白かった、読んでよかったものです。

部分に下線がついているものは、 SSS書評システムへのリンクが貼ってあります。 他の方の感想・評価が読めますので、本選びの参考にどうぞ。 ネタバレや、詳しすぎるあらすじが書いてあることもあるので、注意が必要ですが、 本を読んだ後に他の人の感想を読むと、自分と違った見方を発見することもでき、楽しいです。

書名にはAmazon.co.jpへのリンクが貼ってあります。 アマゾンでも書評が読めます。

日付本の内容レベル
語数
2/22 Abe Lincoln at Last !

★★★★

Abe Lincoln at Last !

リンカーンに会いに、19世紀のホワイト・ハウスへ。 リンカーンを助けるのか、助けられるのか? 与えられた詩には矛盾が。

「マジック・ツリー・ハウス」47巻目。 先の展開が序盤で読めてしまったので、ハラハラドキドキせず、安心して読めました。 直感で動くアニーと論理的なジャックの違いが面白い。 Fact Trackerも早く読みたーい! audibleもあり。

MTH
(Y3.2)

12000
3/19 Bella the Bunny Fairy

★★★

Bella the Bunny Fairy

ジャックフロストに奪われたペット・フェアリーのうさぎを取り戻せ! イースターパーティの最中、レイチェルとカースティは奔走します。

和訳も出ている大人気シリーズ、レインボーフェアリーの一冊。 7冊ずつでサブシリーズを構成しているらしく、このホンはペットフェアリーの2冊目。 イラストが豊富でかわいい。

RBM
(Y2.2)

4200
3/19 Greek Myths Forever

★★★

Greek Myths Forever

有名なギリシャ神話5編のあらすじの紹介。 プロメテウス、パンドラの箱、アテナ対ポセイドン、エコーとナルキッソス、アポロとダフネ。

音読しました。 高校生用の副読本のようです。 文の傍らに単語説明つき。 固有名詞の読みとアクセントの位置が分からない(想像不可能)ので、発音記号がついていたのは助かりました。

---
(Y1.5)

2000
3/22 Aloha, Kanani

★★★★★

Aloha, Kanani

ハワイのカウアイ島に住むカナニの元に、ニューヨークから都会的な従姉のレイチェルがやってくる。 でも彼女は黙りこくっていて・・・。

American Girl Todayシリーズ。カナニ主役はもう一冊。 深いテーマにハワイの情景とハワイ語が花を添える。 "listen even to the silence"(沈黙にも耳を傾けて)。 通常の同シリーズより挿絵が少なく、語数が多め。

AGC
(Y3.5)

18000
3/23 Bookworms Club Ruby

★★★★

Bookworms Club Ruby

Oxford Bookwormsのレベル4よび5からピックアップした7編の短編集。 スリランカやインド、アボリジニの話など。最後の一遍は怪談。

最後の怪談と、子供の心理を描いた一遍以外は、二つの文化の間で揺れ動くアイデンティティの問題がテーマもしくは背景。 重いテーマで、疲れましたが、考えさせられました。

OBW
(Y4.5)

20000
3/24 Silas Marner

★★★★★

Silas Marner

19世紀イギリス。親友の裏切り以来、金貨を数えることを唯一の楽しみとする孤独なサイラス・マーナー。 ある日、金貨が全て盗まれてしまう。

CDつきもあり。 以前OBW4で読みましたが、やはりこの物語は大好き。 前半が悲惨なだけに、後半のまばゆさがたまらない。ディケンズのクリスマス・カロルに通じるものがありますね。

PAR3
(Y3.2)

17000
3/30 Marcel and the Shakespeare Letters

★★★★

Marcel and the Shakespeare Letters

マルセルはパリの小粋な探偵ネズミ。 ロンドンに友だちを訪ねると、その家には博物館に納める予定のシェイクスピアの息子の手紙があるという。

カラー挿絵がきれいな探偵ネズミのマルセルシリーズ3作目。 このシリーズにしては文字が多め。 どうってことのない話ですが、ロンドンの雰囲気が感じられるので、星は甘め。 CD付もあり。

PGR1
(Y1.0)

2100
3/30 Snow White and Rose Red

★★★★

Snow White and Rose Red

森の近くに母親と住む白雪と赤バラの姉妹は気立ての良い娘。ある冬の日のこと、お腹を空かせた大きな熊が、家にやってきますが・・・。

グリム童話のリライト。この話は子供の頃から大好き! 丁寧でコミカルなカラー挿絵がいっぱいで、楽しめました。 二人の姉妹は、風貌も性格も、とっても素朴。

PGR0
(Y0.8)

700
3/30 The House of the Seven Gables

★★★

The House of the Seven Gables

切り妻が7つある屋敷。 その家と家系には、呪いのせいなのか、不幸な老婦人が住んでいて・・・。

19世紀アメリカ文学のリトールド。 元は面白い話のようなのだが、リトールドがひどく、何がなんだかさっぱり分からない。 原作者は「The scarlet letter」の著者。 CD付もあり。

PGR1
(Y1.7)

4134
4/1 The Mill on the Floss

★★★

The Mill on the Floss

河のほとりの水車小屋に両親と住む兄妹。 粉引きの父の希望で、ラテン語を習う兄と、奔放だが美しい妹。 一家の運命やいかに・・・。

19世紀英文学のリトールド。 短く簡約しすぎたせいかもしれないが、一体何が主題なのかがよく分からない物語でした。兄弟愛・・・なのか?? 原作者はSilas Marnerの著者エリオット。 CD付もあり。

MMR2
(Y1.5)

6600
4/2 The No.1 Ladies' Detective Agency

★★★★

The No.1 Ladies' Detective Agency

プレシャスは、困っている人々を助けたいという気持ちから、父の遺産でボツワナ唯一の探偵事務所を開業する。

アフリカが舞台の女探偵モノ。 まじない師やら、ヘビだのワニだの、アフリカンテイスト。 やりきれない場面もあるにはありますが、全体的には飄々としていて、人情的。 サクサク楽しく読めました。

PGR3
(Y3.4)

15600
4/5 Vanity Fair

★★★★

Vanity Fair

下層出身でありながら上流階級に食い込んでいくずる賢いレベッカ、上流階級から凋落してゆくお人よしのアメリア。二人の人生の絡み合い。

ひたすら正直者がバカを見るという、すごい話でしたが、面白かった。 文章に皮肉がたっぷり含まれているせいか、一度読んだだけでは文の意味が飲み込めず、 通常の2、3倍時間がかかりました。

PGR3
(Y3.8)

13000
4/8 Cleopatra

★★★★

Cleopatra

クレオパトラはプトレマイオス朝エジプトのファラオの娘として誕生するが、 その支配は磐石なものではなかった・・・。

挿絵のクレオパトラは絶世の美女ではなく、平凡なお顔立ち。 政治手腕も、策士かと思いきや、情にほだされやすく、だまされやすい。 そんなクレオパトラが身近に感じられました。

UYR3
(Y3.2)

4000
4/9 Princess Diana

★★★★

Princess Diana

貴族の娘として生まれ、イギリス王室に嫁ぎ、世界中の人に愛されたものの、決して幸せとはいえなかった、ダイアナ王妃の一生。

ダイアナ妃の不幸を描けば、どうしたって王室特にチャールズ皇太子が悪者ということになる。 イギリスでは王室に対し、ここまでネガティヴなことが書けるんですね。 難しい語彙はなく、文章は平易。

PGR3
(Y3.0)

8900
4/10 Becoming Jane

★★★★★

Becoming Jane

19世紀英国の中流社会を描いた作家ジェーン・オースティン。彼女ははこうして作家になった。

映画「ジェーン・オースティン 秘められた恋」のノベライズ。 簡約で小説は読んでいましたが、著者の生涯については何も知らなかったので、 ドキドキしながら読みました。面白かった!!

PGR3
(Y3.5)

11795
4/11 The Full Monty

★★★★★

The Full Monty

かつては鉄鋼業で賑わった町、失業中の男たちは、金儲けのためにストリップダンサーを志す。

同名映画のノベライズ。 CDつきもあり。 タイトルは「すっぽんぽん」という意味。 レベル4にしては非常に平易。 コメディですが、辛いシチュエーションなので、どうか上手くいきますように、と祈るような気持ちで読みました。

PAR4
(Y3.5)

18000
4/14 The Client

★★★★★

The Client

11歳のマークは偶然、上院議員を殺害したマフィアの弁護人の自殺を目撃し、FBIやマフィアに追われる日々が始まる・・・。

賢いマークと女弁護士レジーがめっちゃカッコイイ!! 子供が主人公だからか、ジョン・グリシャムにしては、甘め。 英語は平易ですが、登場人物が多いので、人物リストを作りながら読みました。 CD付もあり。 映画もあり。

PGR4
(Y4.0)

12166
4/23 Washington Square

★★★★

Washington Square

19世紀アメリカ、ニューヨーク。 裕福だが器量も頭も凡庸な娘キャサリンの前に、とびきりハンサムな一人の男が現れる。

平易で読みやすかったです。人物リストつきなのも親切。 心理描写はありませんが、類型的な登場人物ばかりなので、考えそうなことはだいたい分かる。 父親の医師の視点で読んでいたので、ハラハラしました。

MMR2
(Y1.8)

8000
4/24 Washington Square

★★★★

Washington Square

19世紀アメリカ、ニューヨーク。 裕福だが器量も頭も凡庸な娘キャサリンの前に、とびきりハンサムな一人の男が現れる。

元は同じ小説なのに上記MMRとはずいぶん違った印象。 少し読みづらいものの、出来はこちらが上。 しぐさや行動によって心情や性格をうまく描いており、 特にキャサリンの叔母の暗躍ぶりが印象的でした。

PGR2
(Y2.8)

6800
4/26 Washington Square

★★★★

Washington Square

19世紀アメリカ、ニューヨーク。 裕福だが器量も頭も凡庸な娘キャサリンの前に、とびきりハンサムな一人の男が現れる。

総語数が多い分、上記2冊で分からなかった部分も良く分かりましたが、 またしても印象が異なりました。 ハンサム男モリスの真意がぼかされており、悲恋の物語っぽいのにビックリ。 CD付もあり。

OBW4
(Y3.8)

15510
5/28 Washington Square

★★★★★

Washington Square

19世紀アメリカ、ニューヨーク。 裕福だが器量も頭も凡庸な娘キャサリンの前に、とびきりハンサムな一人の男が現れる。

簡約により印象が違うのが気になり、ついに原書に挑戦。 難しかったーーー。 一章ごとに翻訳で確認しながら読みました。 登場人物の心の動きがよくわかって、本当に面白かったです。 無料のkindle版、 無料の朗読もあり。

----
(Y8.0)

64214
8/5 Tink, North of Never Land

★★★★

Tink, North of Never Land

妖精の国ピクシー・ホロウに住む妖精ティンカーベルは癇癪持ち。 友達のテレンスにひどい言葉を言ってしまいます。

ディズニー映画のティンカーベルシリーズにハマり、本でも読むことに。 映画と本では設定も物語も違いますが、この巻が映画二作目 「ティンカー・ベルと月の石」のヒントになっているようです。

DFR
(Y3.2)

11000
8/5 Police TV

★★

Police TV

毎日似たような場所で発生する盗難事件を解決しようと奮闘するロンドンの警察の3人組。

犯人は誰か、軽い推理が楽しめる平易なGR。 丁寧に描かれたカラー挿絵が全ページに。 英語は平易ですが、「police TV」が監視カメラ、「radio」が無線通信機だと分かるまでにちょっと時間がかかりました。 CD付もあり。

OBW0
(Y0.8)

1500
8/5 Cries from the Heart

★★★★

Cries from the Heart

アフリカ、ニュージーランド、マレーシア、インド、ジャマイカから集めたさまざまなテイストの8短編を収録。

特殊な単語、特異な文法が入り混じった世界各地のピジン英語短編集。 その試みに拍手! やりきれない話も多く、読み進めるのが怖く、辛かったですが、最後の一遍がほんわかしていていい感じでした。 CD付もあり。

OBW2
(Y2.6)

6683
8/7 Rani in the Mermaid Lagoon

★★★★

Rani in the Mermaid Lagoon

妖精の国ピクシー・ホロウで唯一羽根を持たない妖精ラニ。 飛べないために、ダンスがうまく踊れず、失意のもと、人魚の住む入り江へ。

主人公のラニは傷つきやすく、普段は泣いてばかり。 でも実はピクシー・ホロウの英雄で、いざとなるととても勇敢。そのギャップが印象的でした。 ラニが英雄になったときのエピソードも読んでみたい。

DFR
(Y3.2)

11000
8/7 A Perfect Time for Pandas

★★★★★

A Perfect Time for Pandas

2008年の中国四川省は臥龍へ。 近くにパンダの保護センターがあると知り、アニーはミッションそっちのけで暴走する。

「マジック・ツリー・ハウス」48巻目。 2008年に実際に起こった四川大地震を舞台に、息の合った二人が大活躍。 いいなあ、こういうお兄ちゃん、わたしも欲しい! 表紙もキラキラできれい。 Fact Trackerもあり。

MTH
(Y3.2)

13000
8/8 The Interpreter

★★★★★

The Interpreter

ニューヨークの国連本部に勤める通訳のシルヴィアは 、独裁者の暗殺計画を聞いてしまう。

面白かった〜! でもめっちゃ読みづらかった。 英語は平易だが、登場人物多すぎ、場面転換多すぎ! 映画の場面をそのまま文字に直したせいかと思い、 DVDを見てみたら、 むしろ映画に忠実でないセリフが分かりづらいと発見。 映画も負けず劣らず分かりづらいので、本と映画、両方見るのが吉。

PGR3
(Y3.5)

13747
8/8 Rain Man

★★★★★

Rain Man

裕福な父親が死に、遺産を期待していたチャーリーは、自分に自閉症の兄がいることを知る。

同名映画のノベライズ。 読みやすく、たった7800語なのに無理やり端折った感もなく、 このレベルのGRとして、かなりの満足度。 こんなに出来がよく、評価も高いのに、絶版なのはなぜ? CD付もあり。

PGR3
(Y3.2)

7800
8/9 Pandas and Other Endangered Species

★★★★

Pandas and Other Endangered Species

パンダを中心に、絶滅に瀕した動植物の生態と危機に至る理由、その保護に尽力する人々の紹介。

Magic Tree House Fact Tracker #26。 A Perfect Time for Pandasの補足本。 それほど目新しい知識などはないんだけれど、なんとなくきれいにまとまっていて、気持ちよく読んでしまいました。

MFT
(Y3.0)

5000
8/10 The Trouble With Tink

★★★★

The Trouble With Tink

妖精の国ピクシー・ホロウの修理屋ティンクは、大事な商売道具であるハンマーをなくしてしまい・・・。

人間界同様、もしくはそれ以上に世知辛く、人間関係(妖精関係?)が面倒くさーい妖精の国。 いつもは強気のティンクが、ハンマーをなくしたこと以上に、周囲の噂話と過剰な気配りに参っている様子が印象的でした。

DFR
(Y3.2)

11000
8/10 The Card

★★★★★

The Card

デンリーは貧しい洗濯婦の息子。ズルと機知で富と名声を得、高い階級の壁を難なく乗り越え、上へ上へ。

主人公が貧乏に戻っちゃったらどうしよう?とドキドキしながら読みました。 彼は確かにズルいんだけど、誰も傷つけないズル。 何だかんだ言って勤勉で親切。 投資も豪快。 独特の話術、機知にあふれた策略も好き。

OBW3
(Y3.1)

11142
8/11 Vidia and the Fairy Crown

★★★★★

Vidia and the Fairy Crown

クラリオン女王の王冠が行方不明に。盗みの嫌疑をかけられたヴィディアは、プリアと共に王冠捜索に乗り出す。

自分勝手で意地悪で、ヴィディアは本当にイヤなヤツ。 でも読み進めるうちに、いつの間にかヴィディア視点になっている自分に気づきました。 このシリーズ、そういうところがすごいと思う。

DFR
(Y3.2)

11000
8/11 Alice's Adventures in Wonderland

★★★★

Alice's Adventures in Wonderland

白うさぎを追いかけて穴に落ちたら、そこは不思議な世界。 ご存知ルイス・キャロル原作「不思議の国のアリス」。

最初の数ページで「この分かりやすく簡便で滑りのいい英文、これはきっとあの人」と思い、確認したら やはりJennifer Bassettのリトールド。 今までで一番分かりやすいアリスでした。 CD付もあり。 原書のキンドル版(無料)。

OBW2
(Y2.7)

5400
8/11 Through the Looking-glass

★★★★

Through the Looking-glass

鏡の中の世界はすべてが逆。過去は未来に、未来は過去に。 ルイス・キャロル原作「鏡の国のアリス」。

これもJennifer Bassettのリトールド。 日本語訳よりよほど分かりやすい。 特に、原書ではやたら長くて意味不明な詩が、短くまとまっていて、助かった(笑)。 原書のキンドル版(無料)あり。

OBW3
(Y3.2)

11000
8/12 Beck and the Great Berry Battle

★★★★

Beck and the Great Berry Battle

森の動物間で戦争が勃発。ピクシー・ホロウにベリー爆弾の雨が。 動物と話す才能を持つ妖精ベックは紛争を解決できるのか?

話もよかったけれど、英語でも楽しめました。 頻出動詞と頻出副詞でありとあらゆることを表現しちゃうんですねえ。英語って。 意味をとるのに苦労はしますが、なんかちょっと英語表現の核心に触れたって感じ。

DFR
(Y3.2)

11000
8/13 Lily's Pesky Plant

★★★★

Lily's Pesky Plant

ガーデニング妖精のリリー。森で見知らぬタネを見つけ、育てますが、この植物がとても厄介なヤツで・・・。

またしてもメンドクサイ妖精が登場。 でもギクシャクしていたリリーと彼女が、ヴィディアが登場した途端、共同戦線を張って仲良くなるとか、 そういうちょっとした人間関係の機微がいちいちよく描かれていて、感心のし通しでした。

DFR
(Y3.2)

11000
8/14 Fira and the Full Moon

★★★

Fira and the Full Moon

通常の業務に祭りの準備を加え、光の妖精のリーダー・フィラ。 さらにまた厄介な問題が・・・。過労で倒れそう!!

ストレスフルな話でした。 悪意がないのは分かるけどさー。ひどくない? フィラをはやく寝かせてやりたくて、終始イライラ。 最後の結末も、安直すぎ。 坑道を舐めたらあかんぜよ。

DFR
(Y3.2)

11000
8/14 Frozen

★★★★★

Frozen

エルサは特殊能力を持った王女。 妹のアナと遊んでいるうちに、その能力で誤ってアナを傷つけてしまう・・・。 「アナと雪の女王」。

まだ映画は見ていないのですが、先にノベライズを読んでしまいました。 まるで映画を見ているよう。 主人公の表情が見え、話し方が聞こえるようでした。 挿絵はありませんが、カラーグラビアつき。

----
(Y3.8)

20000
8/14 Red Roses

★★★★

Red Roses

ギターを弾くアンナとバラを抱えたウィル。 どこの誰とも分からぬまま、二人は互いに惹かれあう。

このレベルのGRとしては、非常に楽しめた一冊。 すれ違いばかりでなかなか知り合えない二人の出会いを心待ちにしながら読みました。 終始ほんわかムードでいい感じ。 CD付もあり。

OBW0
(Y1.0)

1700
8/15 A Ghost in Love and Other Plays

★★★

A Ghost in Love and Other Plays

アメリカからイギリスの古い町にやってきたブラッド。 初めてなのに、なぜか既視感が。 3編の幽霊譚をシナリオ形式で収録。

まったく怖くない幽霊譚。 幽霊譚というのは不思議と飽きずに最後まで読めますが、特別ひねりはなく、ああそう、って感じ(笑)。 英語のシナリオの雰囲気が楽しめたのはよかったかな。

OBW1
(Y1.8)

5561
8/15 The Murder of Mary Jones

★★★

The Murder of Mary Jones

メアリー・ジョーンズを殺したのは、彼女の恋人か、それともディスコで出会った二人の若者か。 ダブルエンディングの法廷劇。

いずれの結末にせよ、この裁判は怖すぎる。 無罪にしろ、有罪にしろ、この証拠不十分の状態で殺人罪の審判を下すって、ありえない。 特に女性検察官の独断ぶりがすごい。 CD付もあり。

OBW1
(Y1.8)

6405
8/15 The Girl with Green Eyes

★★

The Girl with Green Eyes

ホテルで働くグレッグ。 行きつけの喫茶店で出会った美しい目の女の子が、彼にあることを頼む・・・。

全ページにカラー挿絵あり。表紙も魅力的。英語も読みやすい。 でも話は・・・。ありえなさすぎて、コメントのしようもない・・・。

OBW0
(Y1.0)

1550
8/15 A Masterpiece for Bess

★★★

A Masterpiece for Bess

アートの才能を持つ妖精のベス。 ティンクの肖像画を描いたら、次から次へと注文が押し寄せて・・・。

これも「いい加減にしろー!!」と、途中で怒鳴りたくなるような展開。 人間社会、というか女の子の世界の縮図に、読んでいてイライラ、もうウンザリ。 唯一、最後のほうの一場面だけ、一陣の風が吹き抜けたような気分に。

DFR
(Y3.2)

11000
8/15 Kidnapped

★★★★★

Kidnapped

18世紀のスコットランド。 デーヴィッドは強欲な叔父の騙し討ちにあい、アメリカ行きの船に乗せられる。

「ジギルとハイド」「宝島」で有名なスティーヴンソンの小説の簡約。 怖い場面の連続でしたが、時代背景、丁寧な挿絵、地図、スコットランド方言の入った英語など、好み〜!

OBW3
(Y3.2)

12435
8/17 Prilla and the Butterfly Lie

★★★★

Prilla and the Butterfly Lie

ピクシー・ホロウで唯一、人間世界へ瞬時に移動できる才能を持ったプリラ。 でも仲間がいない寂しさから、頼まれごとにノーと言えなくて・・・。

嘘のうちにも入らないような一言から、踏んだり蹴ったりな展開に。 でも「嘘はいけない」というような教訓話でなくてよかった。 しかし、どうしよう、わたし、ヴィディアが好きだーー。

DFR
(Y3.2)

11000
8/18 Dulcie's Taste of Magic

★★★★

Dulcie's Taste of Magic

パン焼き妖精のリーダー・ドルシーに半ば強制的に与えられた休日。 手持ち無沙汰のところ、図書室で不思議なレシピを見つける。

妖精の世界が舞台なのに、とてつもなく現実世界の縮図なこのシリーズ。 持ち場を離れるのが怖いワーカホリックなドルシー。 気持ちが分かりすぎて辛く、最後でホッとしました。

DFR
(Y3.2)

11000
8/21 Beck Beyond the Sea

★★★★

Beck Beyond the Sea

鳥たちから海の向こうの不思議な話を聞き、自分の目で確かめてみたくなったベック。 でもどうしたらそんな遠くまで行かれるの?

これは意外な展開〜! 推理小説並でした。 しかしよく考えると、この話はけっこう怖い。

DFR
(Y3.2)

11000
8/21 The Star Zoo

★★★★

The Star Zoo

2万年先の遠い未来。 地球から遠く離れた惑星には人間しかいない。 16歳の少女ハミーは宇宙で不思議なものを見つける。

思いつきの寄せ集めっていう感じだけれど、着想は面白い。 本格的に練ったらもっとよくなるのでは。 願わくは、挿絵のハミーがもうちょっと可愛かったら・・・。 感情移入の度合いが変わってくるので、挿絵は大事。

OBW3
(Y3.2)

10000
8/22 Fawn and the Mysterious Trickster

★★★★

Fawn and the Mysterious Trickster

仲良しのベックとフォーンはいたずらで驚かしあいっこ。 次はどんないたずらでベックの鼻を明かそうかとフォーンは画策しますが・・・。

世知辛い人間関係(妖精関係?)の話が多い中、これは仲良し二人のお話で、いい感じでした。 展開もいままでとは一味違い、ミステリアスで引き込まれましたが、 オチにはちょっと無理があるんじゃ・・・。

DFR
(Y3.2)

11000
8/23 Silvermist and the Ladybug Curse

★★★★

Silvermist and the Ladybug Curse

他の妖精と違い、いつも落ち着いているシルバーミスト。 白いてんとう虫の呪いにかかり・・・?!

白いてんとう虫というより、ヴィディアに呪われたのか? 落ち着いていたシルバーミストが、悪いことが重なるうち、次第にオロオロし始める様子が無理なく描かれていました。

DFR
(Y3.2)

11000
9/7 Shirley Homes and the Lithuanian Case

★★★★

Shirley Homes and the Lithuanian Case

若き女探偵シャーリー。 中年の女性から行方不明の娘を探してほしいとの依頼を受ける。

ジェニファー・バセットのオリジナル。 物語には特にヒネりもないけれど、純粋に英語で楽しめました。 セリフ以外は過去形も使わないほど、初心者に配慮してあるのに、 皮肉やウィットに富んでいて、ナーイス!!

OBW1
(Y1.9)

5856
9/7 Justice

★★★★

Justice

ジェーンの父アランは女王陛下の馬車の御者。 その日、馬車が議会に到着した途端、恐ろしいことが・・・。

怖かった〜! めっちゃスリルがありました。 心理描写もきめ細かく、ハラハライライラも。 ストーリー的にはいろいろ突っ込みどころもありますが、最後まで一気に読ませてくれたことに感謝!

OBW3
(Y3.2)

10000
3/23 Dead Man talking

★★★★

Dead Man talking

子供時代の親友の通夜に行った中年のパット。 そこで不思議な事態に遭遇する・・・。

最初は自分の読み違いかな?と思った程度の違和感がどんどん大きくなっていくのが面白く、 後半一気に読みました。 Quick Readsというネイティブ大人向けの平易なシリーズ。 アイルランド特有の表現も。

QR
(Y3.2)

20000
4/4 Street Cat Bob

★★★★

Street Cat Bob

麻薬中毒から立ち直りかけたばかりのジェイムズはしょうが色のネコ、ボブと出会う。 守る者を得たことで、ジェイムズの生活は根本から変わってゆく。

著者の体験を綴った心温まるノンフィクション。 著者自身によるA Street Cat Named Bobのリトールドで、 これもQuick Readsですが、口語表現が多く、先のDead Man talkingより難しめ。 人気者のボブ、 画像検索でたくさん写真が見られます。

QR
(Y3.8)

20000
4/10 Pictures Or It Didn't Happen

★★★★

Pictures Or It Didn't Happen

クロエの前に突然現れ、窮地を救ってくれた見知らぬハンサムな男性。 果たして彼を信用してもよいのだろうか?

ミステリー。最後の謎解きは、個人的にはもう一つ釈然としませんが、最後まで興味を引っ張って読ませてくれました。 英語は、ジョークや反語が多く、難しめ。 何度も読まないと分からない箇所もありました。

QR
(Y4.0)

23000
5/29 I am Malala: The Girl Who Stood Up for Education and Was Shot by the Taliban

★★★★★

I am Malala

ノーベル平和賞を最年少で受賞したパキスタンの少女マララの手記。 生まれる前からタリバンに撃たれた後までの状況の変化を時系列で追う。

誰が味方で誰が敵か、そういう簡単な区分けが不可能な社会の複雑さに、前半はどう読んでいいのか分かりませんでした。 勧善懲悪で解決できるほど世の中は甘くないのだと教えてくれた本。 文字が細かく、読むのは大変でしたが、本当に読んでよかった。 著者による朗読もあり。 audibleで視聴できます。

----
(Y6.5)

90000
現在500冊。総語数:
4,710,285

初稿:2014年2月23日
最終更新日:2015年5月29日

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