思ったことを、フランス語で言えるようになりたい!
仏検準1級合格を目指し、毎日一文、フランス語で日記を書こうと思います。
目標は、休まず書きつづけること。
がんばります。
仏検準1級試験日(予想)まで、
付きは、ネイティヴチェック済み
- Aujourd'hui, j'ai retrouvé un gant que j'avais perdu hier. Comme ça, c'était une bonne journée aujourd'hui et une bonne cette année.
- 昨日なくしてしまった手袋を今日見つけました。そんなわけで、今日は良い日でした。今年も良い年でした。
- 100円ショップで買った手袋だけど、とっても気に入っていたんです。 だから昨日スーパーのどこかで失くしたときにはすごくショックでした。 でも今日、4階、地下1階、2階と走り回って見つけた!! Tout est bien qui finit bien(終わりよければすべてよし)。 後味の良い一年になりました。
- 無駄が多くて、まるで小学生の作文みたい。un gant(片っぽの手袋)。
- le 31 Décembre 2005
- Ô mon bon, un bon d'achat à la fin d'année, comme tu me rends heureuse !
- 年の瀬に 一層うれしい 割引券
- 最寄のスーパーで500円の割引券をもらいました。 ポイントが貯まると自動的にもらえるものですが、 何かと物入りの年の瀬、いつも以上に嬉しい気分になりました。
- 日本語に五・七・五があるように、 仏語にも言葉リズムの法則性があるのだろうと思いつつ、 知らずば書けぬもどかしさ(←この辺も微妙に五・七・五^^;)。
- le 30 Décembre 2005
- Projette un défi facilement, mais ne s'y jette pas pareillement. Tout est affaire de dosage.
- 気軽に挑戦を思い立つべし。だが気軽に挑戦すべからず。大事なのは匙加減。
- どうせ勝てないからと、挑戦をしり込みしてはいけない。 でも簡単に勝てると舐めてかかってもいけない。 勝ちに行くと決めたら、必死になる。それが人生の「いい塩梅」。
- フランス語は同じ言葉の繰り返しを嫌うので、 なんとかfacilementの反復から逃れたいと思い、 pareillement(同様に)を使ってみました。 意味が通るかなあ?
- le 29 Décembre 2005
- Ce que tu dis est contradictoire, Maman.
- ママの言うことって矛盾してるよ。
- Exactement. Avant la souscription à l'examen probatoire, je disais : « N'aie pas peur. Ce n'est pas une honte de être collé. » Mais après ça, je dis : « Allez, travaille ! Si tu étais collé, tu serais honteux, n'est-ce pas ? » (確かにね。検定試験に申し込む前は「怖気づいてないで。落ちても恥ずかしくないんだから」って言ってたのに、 申し込んじゃったら「ほら、勉強しなさい。もし落ちたら恥ずかしいじゃないの」なんてねえ)。
- siで導かれる節で使える時制は直接法現在・半過去・大過去のみ。未来形は×。
- le 28 Décembre 2005
- Il paraît qu'il y a même des personnes qui en remontant les origines, sont arrivé en grec ancien.
- 語源をさかのぼるうち、古代ギリシャ語まで行っちゃった人もいるらしい。
- フランス語の魅力の一つは、英語よりも語源に近いこと。 英単語の約8割はフランス語からの借用で、英語では分かりづらくなった単語同士の関連性が、 フランス語では生きています。 それが面白くて、最近は更なる語源ラテン語にも興味がわいてきました。 こういうのは珍しくないようで、 英語→フランス語→ラテン語→古代ギリシャ語と、興味がどんどん語源へと遡っていっちゃう人もいるようです。
- arriver à(〜に到る)。 grec ancien(古代ギリシャ語)に限らず言語はたいてい男性名詞なので、 arriver au 〜じゃないの?と思ったのですが、 arriver en 〜という例が多かったので、それに倣ってみました。ちょっと自信なし‥。
- le 27 Décembre 2005
- Laquelle est à moi, le rose ou l'orange ? Je ne sais pas que je savais jusqu'à hier !
- どっちがわたしの? ピンク? それともオレンジ? 昨日まで分かっていたことが分からない!
- ひょっとしてボケの始まり?! 歯を磨こうとしたら、どれが自分のハブラシだか、分からなくなってしまった。 たぶんピンクのがそうだと思うんだけど、いまいち確信が持てない‥。 もう一度、洗面所に入るところからやり直したらよかったかな。 無意識化した習慣って、ふと考えちゃうと手順が分からなくなるんですよね。
- le rose(ピンクのほう)。 冠詞をつけると形容詞が名詞に大変身〜!
- le 26 Décembre 2005
- Je ne croyais pas que les trains soient si dangereux jusqu'à apprendre cette nouvelle.
- このニュースを知るまで、電車がそんなに危険だとは思ってもみなかった。
- また電車事故。 先日の事故は人災で、ある意味特殊なケースでしたが、今回は突風が原因とのこと。 列車というのはそんなに簡単に転覆するものだったのでしょうか。 この21世紀の日本で。
- 時制が難しい〜〜! 「思ってもみなかった」のは過去における継続なので ne pas croire(思わない)は半過去、 「電車が危険」なのは現在も続いている(不確実な)状態なので être dangereux(危険である)は接続法現在。‥たぶん??
- le 25 Décembre 2005
- J'aime les jeunes filles minces et délicats.
- 細おもてが好き!
- またまたフィギュアにうっとり。今日は全日本(初日)でした。 いいなあ、好きだなあと思うのは、浅田と中野と村主。 ハハハ、ほそおもての選手ばっかり。
- mince et délicat(華奢で繊細な)。 形容詞が名詞のあとにくるって、合理的ですね。 名詞を発した後から、好きなだけ形容詞を並べて修飾できるなんてね。
- le 24 Décembre 2005
- Cheri, merci beaucoup pour les heures que tu m'a acheté.
- あなた、わたしに時間を買ってくれて、どうもありがとう。
- 夫が、朝になって帰ってきました。徹夜で会議だったそうです。 ああこうやって夫がわたしの分まで働いてくれているから、 わたしはのんきにフランス語なんかやっていられるんだなあ、と思いました。 せめて、買ってもらった時間を大事に使おうと思います。
- 「時間」という表現で迷いました。 donner(accorder) du temps(時間をさく)という表現に倣い、 最初はdu tempsを考えましたが、これは「ちょっとした時間」のイメージのような気がしました。 でもles tempsにすると、細切れの時間が何回かに分かれている感じになってしまう。 それより思い切ってles heuresを使ったらどうだろう。 これなら、綿々と連なる長ーい時間のイメージが表現できるかな、と思いました。
- le 23 Décembre 2005
- Peu à peu, apprenons le français !
- ちょっとづつでもフランス語!
- フランス語のタイトルを表記したいなあと思って。 apprendreのスペル確認のため検索をかけたら、また新たな出会いがありました。 JEU DE L'OIE(ガチョウの競走=すごろく)、 Apprenons le Japonais(日本語を学ぼう)。
- 「フランス語」を「ちょっとづつ」どうしようというのか。 もちろん、「学ぶ」んですよね。フランス語には一人称単数(自分)に対する命令形がないので、 一人称複数に対する命令形にしました。「フランス語を学びましょう」という感じになるのかな。 自分一人で学ぶんじゃなく、他人まで巻き込んじゃっていますが。 peu à peuの類似表現:pas à pas(一歩一歩)、 petit à petit(すこしづつ)。
- le 22 Décembre 2005
- Est-ce qu'apprendre une langue étrangère, cela peut passer pour de la recherche scientifique ?
- 外国語の習得は学問たりえるか。
- Bref à mon avis, c'est « non ». Car cela n'est pas un travail créatif. Mais c'est vrai qu'on trouve quelque vérité nouvelle, par example, les particularité de la langue natale en route. (ノンだとわたしは思います。なぜならそれは、創造的な作業ではないから。 ただ、その過程において、何か新しいこと、たとえば母国語の特性などを発見するのは確かです)。
- 日本語の「語学」や「学問」にあたる言葉が見つからなくて苦労しました。 linguistiqueは、外国語の習得という意味合いよりむしろ「言語学」に近く、 scienceや étudeは知識自体、或いは知識の習得の意味を多分に含んでいて使えない。 結局recherche scientifique(科学的探究)として逃げましたが、 ウーン、これもニュアンスが分からないので自信はありません。
- le 21 Décembre 2005
- Les jeunes d'aujourd'hui sont courageux. Il faut que nous soyons aussi travailleurs qu'eux.
- 近ごろの若いもんもなかなかやりおるわい。わしらも負けちゃおれん。
- フランス語繋がりで最近、二十歳代の人のサイトをよく見ます。 すると、けっこうみんなよく勉強してるんですよね。今も昔も、やってる人はホント、よくやっています。
- 「負けちゃおれん」とはいうものの、実際には勝ち負けの問題ではないので、 仏訳は「我らも彼ら同様に勤勉たらねばならぬ」という感じで作ってみました。 les jeunes d'aujourd'hui(当節の若者)という表現は自作ですが、どうやら大当たりを引いた模様。 ※ assez courageuxのassezを削除。 ポジティヴな表現courageuxにassezをつけると、 何か妙なのだそう。
- le 20 Décembre 2005
- Nous avons dû manger quelque chose de mauvais. Moi, j'ai les brûlures d'estomac et extrêmement sommeil.
- 何かにあたったのかもしれない。むねやけがして、それにやけに眠い。
- お好み焼きを食べようと思ったら薄力粉が足りなくて、 戸棚を探していたら使いかけの「お好み焼き粉」というのがあったので混ぜて使いました。 ところがどうもそれがよくなかったらしい、 てきめんに胸焼けを起こし、ネネなんかお腹が痛いといって早々と眠ってしまいました。 賞味期限を見てみたら、なんと2003年1月‥! もうフランス語で日記書いてる場合じゃないかも。 もし夜中に何かあったら、救急車を呼びます。
- les brûlures d'estomac(胸焼け)。 フランスでは、胸じゃなくて胃が焼けるのですね。 ‥なんて講釈たれてる場合じゃない? ※ intoxiqués(中毒)は、医者の専門用語っぽいそう。 よってnous sommes intoxiqués par quelque aliment→ Nous avons dû manger quelque chose de mauvais(何か悪いものを食べたに違いない) に変更。 exceptionnellement→extrêmement。 前者はポジティヴな表現だそう。
- le 19 Décembre 2005
- Qu'est-ce que ça veut dire « Fluctuat nec mergitur » en français ?
- 「フルクテュア・ネック・メルギチュール」ってフランス語でどういう意味?
- 「金色の眼の猫」で 言葉を喋る猫ペピートが得意げにゴチャゴチャ言っていたのがこのラテン語のフレーズFlvctvat nec mergitvrです。 どうやらこれはパリ市のスローガンで、邦訳は「パリ、たゆたえども沈まず」。 うーん、なんとも含蓄があって、泣かせるフレーズですねえ‥。
- ところが調べてみると、邦訳の元になったと思われる仏語訳 Il flotte mais ne coule pas(英訳:Float but never sink)が、そもそもかなり思い切った拡大解釈のよう。 fluctusという単語に含まれる 波のイメージに注目したのかな? Il vogue sans jamais être submergé(パリ、沈むことなく海原を行く) のほうが原典に忠実なようです。 でもこの訳だと力強すぎて、もう一つ泣けませんね。
- le 18 Décembre 2005
- Si notre petite Mao pouvait aller à Turin... ! Car on dit « Il n'y a point de règle sans exception. », non ?
- 真央ちゃんトリノに行けるといいなあ! 「例外のない規則はない」って言うじゃない?
- フィギュアスケートのグランプリファイナルを見終わって、ネネが言ったセリフです。
- notre petite Mao(我らが小さな真央)で、彼女への思い入れを表現してみました。 トリノは、イタリア語だとTorino、英語・フランス語ではTurin。 ことわざは辞書の丸写し。point de(つゆほども)。 英語だとThere is no rule without exception.。ラテン語だとNulla regula sine exceptione.。似てます^^。
- le 17 Décembre 2005
- Il y a autant de perdants que de gagnants.
- 勝者の数だけ敗者がいる
- フィギュアスケートのグランプリファイナル(初日)を見ていて感じたこと。 勝者の陰に敗者あり。誰が勝っても、その陰で必ず泣く人がいるんですよね。 私的には、真央ちゃんに頑張って欲しいけど‥。
- 数学的には Il y a autant de gagnants que de perdants.(敗者と同じ数だけ勝者がいる) でも同じですが、言葉には力点というものがあるので、 gagnants(勝者)よりもperdants(敗者)の存在を気にしている場合、 perdantsが前かな、と思ってこうしました。
- le 16 Décembre 2005
- Une actrice qui parle le français ? Vous voulez dire Naomi Kawashima ?
- フランス語ができる女優? それって川島なお美のこと?
- 今日、「フランス語ができる日本女優」というワード検索でこのページを見に来てくださった方がいました。 ごめんなさい、答えが書いてなくって‥。 でも、もしかして、それって川島なお美のことかな? わたしと同じ日に仏検3級を受けたそうです。 3級程度じゃ「フランス語ができる」って言わないかもしれないけど。 あと、中谷美紀もできるらしい。2ちゃんねるの仏検スレに書いてありました。参考になれば幸いです^^。
- 「できる」を辞書で引いたら、êtra fort en(長じている) などの表現が載っていました。 でも、「言葉ができる」って言ったら、普通は「話せる」っていう意味じゃないかなと思って、 単純にparlerを使ってみました。
- le 15 Décembre 2005
- Si tu reste collé comme ça contre le poêle, tu te brûleras les fesses !
- そんなにストーブにくっついていると、おしりが焦げちゃうよ!
- 「まさかあ〜!」って思う? でも本当よ。 昔うちにいた猫は冬になると、おしり付近の毛皮が焦げて黄色くなっていましたもん。
- 最初に考えたのは Ne t'approche pas ainsi du poêle, sinon tu te brûleras les fesses. (そんなにストーブに近づかないで。さもないとおしりをやけどするよ)。 ※ En restant en boule si tout devant le poêle, tu te grilleras la fesse ! を全面的に書き直し。最初に考えた文のほうがまとものようです。 「お尻」は、単数la fesseだと、半身だけで、 複数les fessesでやっと一つ分だそうです(笑)。
- le 14 Décembre 2005
- Mon Dieu ! Je finis toujours par faire des jeux de mots malgré moi en français !
- ついフランス語のダジャレを考えてしまうわたしって一体‥。
- Je vous accompagne à la campagne.(田舎までお伴します)とか、 élève élevé(優秀な生徒)とか。 きゃ〜、ぶたないで〜!! 口直しに、こちらをどうぞ。 7人目の小人の名前が振るってます。
- ※ 最初に作った文Je cherche souvent les calembours en français !を全面的に書き直し。 なんとなれば、le calembour(語呂合わせ)はあまり品の良い言葉ではない、 chercherは意識的な行動、とのこと。 finir toujours par 〜(〜する悪いクセがある)。 malgré soi(無意識のうちに)の位置が面白い。 目からウロコです。
- le 13 Décembre 2005
- Je m'absorbe dans un livre qui s'appelle « Le chat aux yeux d'or ».
- 「金色の眼の猫」というお話に夢中です。
- Le chat aux yeux d'or(金色の眼の猫) というフランス語の入門テキストを、2週間前ほどに買いました。 日本人の少女マヤちゃんと言葉を喋る猫ペピートの冒険ストーリーです。 もう大〜好き! 付属CDの出来が素晴らしく、これを聞かないことには、夜も日も明けません。 ミステリアスな雰囲気に、どっぷりです。
- s'absorber dans 〜(〜にハマっている)は、英語で言うところの be absorbed in 〜ですね。 英語とフランス語はやっぱり似ています^^。 ※ le livre de lecture→un livreに修正。 「(主節では)まだどういう本か分からないから」という説明に納得。
- le 12 Décembre 2005
- C'est une amie dont la mère est bonne cuisinière ?
- それって、お母さんが料理上手だっていう友達のこと?
- 「○○ちゃんがね、明日、豆乳ホットケーキを焼くんだって」と娘が言うので、 「それって、whose mother is good at cookingな友達のこと?」と聞いたら、 「そう。でもママが英語でくるとは思わなかったな。てっきりフランス語かと」と言われてしまいました。 ウン、ホントはフランス語で尋ねようと思ったんだけどね、 whoseにあたる関係代名詞を度忘れしちゃったのよ。 ‥というわけで、ここでリベンジです。 ところで、豆乳ホットケーキって美味しいのかなあ?
- 料理上手は、être bon(ne) en cuisine(料理が得意である)にしようかと思いましたが、 être bon(ne) cuisinier(-ère)(良い料理人である)のほうが普通みたいなので、 こちらにしました。わたしもbonne cuisinièreなla mèreになりたいです^^。
- le 11 Décembre 2005
- Ça y est ! Enfin j'ai obtenu autant billets d'avion qu'il y a de personnes !
- やった! ついに人数分のエアチケットを手に入れた!
- 苦節1月半。ようやくハワイ行きの航空券が人数分揃いました。 総勢11人。正式発売前のオンシーズンチケットですが、 朝夕、欠かさずチェックした甲斐がありました。 今回利用したのは、ヒヨコpexという会社。
- autant billets qu'il y a de personnes(人数分のチケット)は、 des personnesではなく、de personnesなんですね。 なぜ?という感じですが、autant qu'il y a(いる(ある)のと同じだけ)、 billets de personnes(誰かさんのチケット)と、 たすきがけにして考えると、ちょっと納得です。 ※ Bravo→Ça y est。 Bravoは、人に言うセリフだそうで、自分で「やった!」と思うときには Ça y estと言うのだそう。
- le 10 Décembre 2005
- C'est le septième faire-part de décés. J'ai beaucoup d'amis en deuil cette année.
- これで7通目。今年は喪中が多いなあ。
- 喪中葉書がやけに目立つ、この年の瀬。そういう年齢なのでしょうか。
- 「喪中」はêtre en deuil de 〜(〜の喪に服する)。 他に、porter le deuil de 〜という表現も。 「〜のために喪服を着る」イメージでしょうか。 endeuiller(喪に服させる)という動詞もあります。 ※ faire-part→faire-part de décés。 本当は、faire-partという単語は、 naissance(出産)やmarriage(結婚)など、 吉事のお知らせに使われる言葉だそう。 でも辞書には弔事の例も載っているので、 faire-part de décésとしておけば誤解がないでしょう、とのこと。
- le 9 Décembre 2005
- Serait-il possible que je sois une grosse travailleuse ?!
- ひょっとして、わたしって努力家かも?!
- 最近とっても充実した生活を送っています。 最近よく働いているし、家事も普通にやってるし、フランス語も真面目に勉強してる。 努力というのは、どこか遠くの星のお話だと思っていましたが、ひょっとして、こういうのを努力というのか? そうなのか?!
- 主節が可能をあらわす非人称構文(しかも条件法(笑))なので、従属節の動詞は不確実な内容を伝えるときに使われる接続法。 いつか直説法で言えるといいな。 Tout le monde reconnaît que je suis une grosse travailleuse !(わたしが努力家であることは、衆人の認めるところだ) なんてね。 ちなみに、une grosse travailleuseは、 「太っちょの努力家」ではありません。「すごい努力家」です! 念のため。
- le 8 Décembre 2005
- Zut ! J'aurais dû verser par eBANK. J'ai couru par les rues en cherchant une banque. Et en plus, j'ai fait une dépense inutile.
- しまった! イーバンクから振り込むんだった。 銀行を探して街中を駆け巡り、おまけに余計な出費をしてしまった。
- 振込みするならe-bankからが一番ラクである上、 振込み手数料もたいてい一番安上がり‥と知ってたはずなのに、またやってしまいました。 お金と時間の無駄遣いに、自分で自分に腹が立つ!!
- 「〜すべきだった」は、反実仮想なので、条件法過去。 courir par les rues(街を走り回る)という表現は、偶然辞書で見つけました。 固有名詞eBANKには定冠詞をつけるべき??(※ つけてはいけないそうです)
- le 7 Décembre 2005
- C'est très commode ! Vive la bibliothèque de Yokohama ! Je suis vraiment contente d'habiter à Yokohama.
- これってすごく便利! 横浜図書館、万歳! 横浜に住んでて本当に良かった!
- 2ヶ月前から、図書館の本が自宅インターネットで予約できるようになりました。 読みたいと思った本に、今すぐ予約が入れられます♡ 日本最大の政令都市が所有する膨大な数の蔵書が、すべて自分のもののようなもの♪ もう横浜から離れられません。
- 「便利」という単語は、 pratique(実用的)とcommode(気軽に使える)で迷いました。 (※ どちらでも良いそう) ちなみに、desservie(交通の便がよい)という語も。 être content de(〜に満足する)、 わたしは女だから、形容詞の最後にはeがつきます。
- le 6 Décembre 2005
- Je ne sais pas pourquoi, mais on n'en finit pas de raconter ses accouchements.
- お産について語りだすと、なぜだか止まらない
- 掲示板で、 自分のお産について語ってしまいました。 痛い思いをした話って、なぜだか人に話したくなるんですよね。 ある種の武勇伝なのでしょうか。
- accouchement(出産・分娩)という言葉には、 「苦しみ・難事」という意味も。 n'en pas finir de(〜し始めるときりがない)という表現は、 昨日必死に写した フランス基本熟語集 に載っていたもの。 ※ n'arrête pas de 〜(〜がやめられない)という表現も。
- le 5 Décembre 2005
- Finallement, j'ai changé d'avis.
- ‥と思ったけど、やっぱ気が変わった。
- 返却しようと思った熟語集ですが、しばらく手元に置いておくことにしました。
2級の過去問で分からなかった熟語が殆ど載っていて、ちょっと感動〜♪
なんか突然、熟語に興味が沸いてきてしまった^^。
返却するのは、全部書き写してからにします。
- 「気が変わる」はchanger d'avisという表現が有名ですが、 avis(意見)ってほどのものでもないので、 idée(考え)としてみました。 ※ やはり「気が変わる」=changer d'avisで良いそう。よって修正。
- le 4 Décembre 2005
- Je ne veux pas faire ce qui ne m'intéresse pas.
- 面白くないことはやりたくない。
- そんなの当たり前じゃん、と言われそうですが‥。 実は、図書館で熟語集を借りてきたのです。でも熟語がズラズラ並んでいて、超つまらなそ〜っ。 好きでフランス語をやっているのだから、面白くなくっちゃ意味がない。 ろくに読まずに返却することにしました。
- 二重否定を避けるならば、 Je veux faire seulement ce qui m'intéresse.(面白いことしかやりたくない)。 intéresser(面白がらせる)という動詞は大好き! 面白さというのは絶対的なものではなく、受け手の存在があって初めて成り立つ、という哲学が内包されているから。 ※ 先行詞をles chosesからceに変更。 そのほうが、より自然。
- le 3 Décembre 2005
- Si on avait toujours des fruits chez nous et qu'on pouvait s'en servir à volonté sans demander à maman, comme la vie serait belle !
- もしうちにいつもフルーツがあって、ママに聞かなくても自由に食べていいんだったら、人生どんなに幸せかなあ!
- 娘に夢見るような瞳でこう言われちゃあね‥。 わが家の果物事情を改善し、みかんとバナナとりんごは、一人一回一つまでなら、 わたしの了解を得なくても自由に食べていいことにしました。
- 「もし〜ならば、‥‥なのに」は、「Si+主語+半過去、主語+条件法現在」。 ※ librement→à volonté(好きなときに好きなだけ)
- le 2 Décembre 2005
- Tiens ! Qu'est-ce que c'est ? Dans quel pays utilise-t-on ces mots ?
- えっ、何これ? 一体どこの国の言葉なの?
- グーグルの検索窓に le 1 Decembreと入れたら、どこか間違っていたみたい。 「もしかしてla 1 Decembrie」というアドバイスが出てきました。 従ってみたら、検索結果がい〜っぱい! でもこれ、フランス語ではないようです。 イタリア語? それともスペイン語? ブッブ〜! 答えはルーマニア語で〜した!
- フランス語で「12月1日」は、le 1er Décembre。 一日(ついたち)はpremierと、序数にしなくてはいけませんね。
- le 1er Décembre 2005
- Bon courage, Jang Geum ! Ne cède pas !
- がんばれチャングム! 負けるなチャングム!
- 前回のチャングムの誓いは、 チャングムの料理試験用の貴重な材料をパートナーのお針子が盗み出し、尼寺に入る母親への餞別に使ってしまうというストーリー。 「んなばかな〜! ありえないし!」と突っ込みつつも、窮地に陥ったチャングムにどっぷり思い入れてハラハラドキドキ‥。ガンバレ〜!
- céder(圧力に屈する)は、活用によってアクサンが éからèに変わる。
- le 30 Novembre 2005
- C'est comme un prince sous la peau d'une grenouille laide...
- まるで醜いカエルの皮を被った王子みたい。
- 前から欲しかった文法書をついに買いました。 紙カバーのデザインはめまいがしますが、その下は、きれいなラベンダーのソフトカバー^^。
- commeを使った比喩表現は、実にフランス的。 しかし、un princeなのか、le princeなのか。 une grenouilleなのか、la grenouilleなのか。 冠詞がいつも悩ましい。 ※ 文の終わりにdans le conte de perrault(ペローの童話に出てくる)をつけるなら、 定冠詞でも良いが、そうでないなら不定冠詞が自然だそうです。
- le 29 Novembre 2005
- Toute contente de me remettre d'un rhume, j'ai mis mes chaussettes toutes neuves.
- 風邪が治ったので、嬉しくて、おニューの靴下をおろしました。
- 一時は目も開けていられないほど辛かった風邪が、だいぶ良くなりました。 お風呂に入って、新しい靴下履いて、身も心もすっきり〜♪
- mettreとporterで迷いました。 どちらも「着る」という意味がありますが、 どうも前者は「着るという動作」、後者は「着ている状態」を示すらしいので、 ここではmettreを使いました。 ※ BienをToutに変更。 Toutのほうが、意味が強める効果がより高いそうです。
- le 28 Novembre 2005
- Il y eut une tempête de passé simple dans ce Blanche-Neige.
- かの白雪姫、其は単純過去の嵐なりき。
- 白雪姫を半分読み終わりました。 けっこう古い本だとは聞いていましたが、中身は文語体である単純過去だらけです。
- フランス語でもtempête d'applaudissements(嵐のような喝采)、 tempête de protestations(抗議の嵐)などのように、 嵐という単語を比喩的に使うようなので、そのまま直訳してみました。 最後のほうはちょっと自信がありません。「この白雪姫の物語」と限定したくて、男性形でceを入れてみたのですが、 そんな使い方が果たしてあるのやらないのやら‥。 ※ 「詩的で大好き!」というお褒めの言葉を頂いた一文。 もっと普通に言うならば、 Cette histoire de Blanche-Neige était remplie de passé-simple. (この白雪姫のお話は、単純過去でいっぱいでした)だそうです。
- le 27 Novembre 2005
- Pourquoi pas ? Faites de votre mieux !
- なぜベストを尽くさないのか。
- これは言わずもがな、日本科学技術大学教授であらせられる 上田次郎先生の 名セリフであります。 先生、英語でWhy don't you do your best ?ともおっしゃっておられますが、 畏れながらこの訳はちょっと反語の勢いに欠ける気がいたします。 Why not do your best !のほうが「らしい」のではないかと??
- フランス語の直訳は Pourquoi ne faites-vous pas de votre mieux ?。 うーん、語順が難しい〜! それに、faireって他動詞なのに、このdeは何? ※ ネイティヴスピーカーによれば、J'avoue que je ne sais pas non plus ! on dit toujours "faire de son mieux" (わたしにもなぜだか分からないけど、そういう言い方をするのよね)とのこと。
- le 26 Novembre 2005
- J'ai attrapé un rhume. J'ai le nez qui coule, mal à la tête, mal aux articulations, et perdu ma voix.
- 風邪をひいてしまいました。鼻水ズルズル、頭はガンガン、関節は痛いわ、声は出ないわ‥。
- ‥てことで、今日はもう寝ます(すでに朝からずっと寝てるけど)。
- 体の一部が動詞の目的補語になる場合、定冠詞をつけると習ったので、 la voixとma voixで迷いましたが、 声は体の一部ではないらしい? 所有形容詞をつけるほうが普通のようだったので、それに倣いました。
- le 25 Novembre 2005
- Pour moi, ma mère se donnait la peine de tricoter des gants toute la nuit.
- 母さんが夜なべをして手袋編んでくれた。
- 娘の要請で、珍しく編み物をしました。わたしが作ったのは手袋ではなく、マフラーですが。
- 「編んでくれた」の「くれる」というニュアンスを、 se donner la peine de 〜(〜する苦労をかって出る)で表現してみました。 一応、フランス語でも歌えます。「プールモア マメ スドネラペン(ドゥ) トリコーーテ デガーン トゥートゥラヌィ〜♪」 ※ ces mitons(この指なし手袋)→des gants(手袋)
- le 24 Novembre 2005
- C'est trop difficile ! Je suis au bord du découragement.
- 難しすぎ! もう挫折しそう‥。
- 2級の過去問をやってみました。難しかった〜! 特に最初のあたり。全然分からなくて、ホント、挫折しそうでした。
- ところで、「〜しそう」という表現。 シンプルにJe vais avorter.(わたしは挫折しつつある)でも良かったのかな? (※ ダメみたい。この表現は、妊娠を中絶するときにしか使われないそうです) Je suis menacé de 〜(〜のおそれがある)だと、 あとに続くのはmort(死ぬ)とか licenciement(クビになる)など、割と不可抗力っぽい単語。 自分で勝手にくじけるときには使わない? au bord de 〜は、au bord de la mer(海辺に)などで 初級でもおなじみの表現ですが、au bord de la crise de nerf (もうキレそう)、 au bord des larmes(もう泣きそう)なんていうふうにも使えるようです。 崖っ縁っぽい雰囲気が出ているので、今回はこれで決まり^^;。
- le 23 Novembre 2005
- On n'a qu'une vie. On ne peut pas la recommencer.
- 人生は一度きりだ。やり直しは効かない。
- 先日チャングムの誓いで トックおじさんが失意のチャングムに向かって言っていた言葉。 この言葉だけ聞くと、「悔いを残さぬように生きよ」という意味に取れますが、 トックおじさんはもう少し違った意味で言っていたような‥。 「どうせやり直しは効かないんだから、諦めろ」みたいな??
- On ne vit qu'une fois.という言い方もあるようです。 そういう題名の歌があるようで。 パッと見、「一期一会」っぽい意味にとれますが、どんなニュアンスなんでしょうね。 とまれ、こうした金言では、不定代名詞onが大活躍! ※sa vie→la sienne→laに変更。 なるべくサラッと行きたいので。
- le 22 Novembre 2005
- Miroir, miroir fidèle, dis-moi qui est la plus belle !
- 鏡よ鏡、この世で一番美しいのは誰じゃ?
- これは王妃の有名な決め台詞。 これなんと、英語と同じイントネーションで読める! 英語では"Mirror, mirror on the wall, who is the fairest of us all ?"。 ドイツ語では、„Spieglein, Spieglein an der Wand, wer ist die Schönste Frau im ganzen Land ? これも同じイントネーション!
- フランス語には他にも様々なバージョンがあり、fidèle(忠実な)が magique(魔法の)やen bois d'ébène(黒檀の)、 mon beau Miroirになっていたりする。 ドイツ語や英語とセリフの内容が若干違っているのは、イントネーションを優先させるためと見たり。 後半がqui est la plus belle au paysや dis-moi si je suis la plus belleになっているのもある。
- le 21 Novembre 2005
- A partir d'aujourd'hui, j'ai décidé de lire « Blanche-Neige » en français.
- 今日から「白雪姫」をフランス語で読むことにしました。
- 白雪姫の朗読カセット付き絵本を読み始めました。 ネネが先日フランス語のコンテストでゲットしてきたものです。 朗読者のMarlène Jobertは有名だそうですが‥、知らないなあ〜。女優さん?
- 「今日から」のあとに続くのは、 j'ai décidé de lireのほかに、 je commence à lire、 je vais lireなど。どれが一番いいのかな? ※ j'ai décidé de lireもしくは je vais commencer à lireが良いそうです。
- le 21 Novembre 2005
- C'est moi qui obtiendrai la meilleur note du tous.
- この中で一番良い成績をとるのはわたし!
- 仏検3級の会場に向かう人々に囲まれて、そういう意気込みで試験に臨みました。 でも結果は‥。
- 動詞obtenir(獲得する・達成する)の他に候補にあがったのは、 recevoir(受け取る)、gagner(稼ぐ)、 avoir(持つ)。 ※ tout le monde iciをtousに変えました。 こちらのほうが自然だそう。
- le 20 Novembre 2005
- Vous voulez vous coucher ?
- 寝たいの?
- « Je vais me coucher. »(もう寝ます)に応えて。
- 片仮名で書くと「ヴーヴレヴクーシェ?」。 ブーブー言ってて面白い^^。« Ah ! bon. Bonne nuit ! »(それじゃ、お休み!)
- le 19 Novembre 2005