おむすび型のビニール袋
最近「これだけは頑張ってるな」と自分で思えることが一つあります。
それは、「お店で買い物袋をもらわないこと」。
以前から心がけていたのですが、引越して買い物する店が変わったのを契機に 習慣が崩れてしまいました。 気づけば棚から溢れんばかりのビニール袋の山。 これではいけない!と一念奮起しました。
さてこれをどうやって減らしましょ? 捨てて帳尻を合わせるのでは都合よすぎて身に沁みない。 懲りずにまたそのうち溜め込んでしまうだろうと思い、 時間はかかっても、 すでにある袋はゴミ袋として使用し、供給源を絶つことで、自然減をはかることにしました。
大きな不透明ビニールは買い物袋として持ち歩き、 小さな不透明袋は生ゴミ用、 LLサイズの透明ビニールはプラゴミ用、小さめは普通ゴミ、 そしてとっておきの特大透明ビニールは普通ゴミの取りまとめ用。 空気を抜いて三角形にたたんでおけば、ほら、どれが何用だか、すぐに分かるでしょ?
毎日のこととなるとビニール袋をたたむのも面倒ですが、 面倒だからこそ、その手間を考えると余計に「無駄なビニール袋をもらわないようにしよう」と思えます。 数ヶ月かけてやっと今、小さな箱に収まる量になってきたところです。
初稿:2007年3月15日