今日クリーニング屋さんに、 昨日コンクールでネネが着たチュチュ(舞台衣装)を出してきました。
舞台衣装を出すときは、いつもとは別のクリーニング屋さんを使います。
わざわざ家から遠い白洋舎に出しに行くのです。
なぜって、"白洋舎は舞台衣装を扱いなれているから安心"だと、
以前バレエの先生に伺ったから。
大切な衣装ですから、万が一にも台無しにされては適わない。
それでいつもチュチュは白洋舎、と決めているの。
ところがこの白洋舎の代理店、同じものを出してもその時によって価格が違う。 バレエ学校近くの代理店ならともかく、普通の代理店にチュチュが持ち込まれるなんて 滅多にないだろうだから、料金がはっきりと決まっていないのかもしれません。
今日も、「○○円の○割掛け、それに消費税で1680円になります」
なんて、店番のおばさん、もっともらしく電卓をはじいていたけれど、
「いつもこの衣装は1300円でやっていただいてるの。今回もそれでお願いしますね」と
言ったら、「ああ、分かりました」と、あっさり価格が下がりました。
ふふふ‥。こんなこともあろうかと、ちゃんと家計簿で過去の金額を確かめてから来たの。
今回は1600円と、さして変わらない金額だったけれど、
前回なんて、提示金額が2500円だったんだから!
モチロン、「あら、前はたしか税込みで1365円だったような‥」と告げて
1300円でやっていただきましたけれどね。
やっぱり家計簿をつけておくといいことがあるわね。
今日も315円をしっかり節約し、
意気揚揚とクリーニング屋から引き上げたうさぎでありました。
‥でもねえ、街でお買い物しながらふと考えちゃった。
本当に1300円が底値だと思ってていいのかしら
って。
最初が1300円で、2回目3回目がもっと高かったから、
1300円でやってもらえればラッキーって思っているけれど、
もしかしたら、もっと安い金額が提示される可能性もあるのかもしれない。
次に出したときにもしも「900円です」なんて言われたら‥。
あ〜っ! や〜めたやめた! そういうこと考えるのは!
悔しくなるだけだから。
「今回は安くてよかったわ」って思えればいいけれど、
「前の3回分ソンした!」って思うに決まってるんだから。