先々週の漢字検定に引き続いて、先週の土曜日は、ネネとうさぎで 英語検定を受検してきました。 ネネの受けた4級は今回の試験だけですが、 うさぎの受けた2級の方は一次と二次があり、今回はその一次試験でした。
うさぎは単語力・熟語力に欠けるので、模試形式の問題集と併用して、 語彙・イディオム問題に絞った問題集も一冊こなして本番に備えました。 一回目には7割もとれなかったのが、二回目で8割、 三回目には9割以上とれたので、ちょっと自信がつきました。
‥ところが。本番では、類似問題が全然出なかったの(涙)。
実際の問題は問題集よりも簡単に感じられたのはよかったのですが、
「これは最近、問題集でやったわ!」と思えるものがあれば、
確信をもって答えられるのでラクなんですけれどね。
まあ、それも当然といえば当然かも。
問題集には過去問がだいぶ織り込まれているようでしたが、
実際のテストは過去問ばかり並べていたら、検定の役割を果さない。
だからきっとなるべく過去問を避けて作られるのでしょう。
でもそうすると、問題集は
「実際には出ない問題を並べたもの」ということになりますねえ‥。
漢字検定の方は、「これは最近書いたぞ」という熟語が出てきて、
問題集をやった甲斐が実感できましたが、
英検に関しては、問題集をやってもやらなくても、
当日の点数にさして変化はないような気が‥?
それは問題集の出来云々ということではなく、
漢検と英検、もしくは漢字と英語の違いなのでしょう。
たぶん、英語の方が範囲が広くて曖昧で、それで付け焼刃が効かないんだな、きっと。
でもうさぎは、問題集をやってソンしたとは思いません。 もともと、
英検に受かるために問題集をやった
というよりは、
問題集をやるために英検を受けた
のですから。
1級とかならともかく、英検2級くらいではほとんど資格のうちには入りませんから、
受かったところでただの自己満足。
問題集をやることの方は、少しは単語や熟語を覚えられて、実益に結びつく。
だから、結果がどうあれ、問題集を2冊こなせて、良かったなと思っています。
そういう意味では、今回使用した2冊の問題集はどちらも良い問題集でしたね。
うさぎはいつも「やる気がするかどうか」という観点に絞って問題集を選ぶのですが、
どちらも、とてもやる気のする問題集でした。
怠け者のうさぎがやり果せたのは、ひとえに優秀な問題集のおかげです^^。
装丁や紙が上質できれいで開きやすく、印刷もくっきりと鮮明で文字が読みやすい。
それになんといっても、形式が徹頭徹尾、統一されているところが気に入りました。
使用した問題集は、捨てないでとってあります。
7日間完成CD付き予想問題ドリルが二人分合わせて5級から1級まで、
全部揃うといいなあ〜♪