Kapalua Beachへと北へ向かう。
駐車場が狭く、早目に行かないと一杯になってしまうということで、早目に出発。
30号線を海側に入る所までは比較的判りやすいが、その後beachへの入り口がちょっと判り難いかも!?
Napilikai Beach ClubとKapalua Bay Clubの間の小道を入っていくとすぐに駐車場。
不確かなので、車からdivingの機材を出している方に
「Kapalua Beachの駐車場はここで良いの?」と聞いてみる。・・・O.K.!
Kapalua Beachはそれほど横に長い感じではなく、次から次へと人がやってきて、結構「混んでいる」感じ。
穏やかな海で、透明度も抜群。上の娘はすっかりsnorkelが上達して、
「魚を見に行こう」と何度もパパを誘う。
下の娘は今ひとつ呼吸法が上手くない。
大人用の用具は持っていないのだが、海面に顔を近づけるだけでたくさんのカラフル熱帯魚が見える。
娘達がパンを持ってきて、それをばら撒くとよってくる、よってくる・・・おもしろいように魚が群がる。
結構大人もはまった。
Beachにいる間、3回ほど通り雨があった。
時間的には短いが、結構大粒な雨で、濡れると寒く感じた。
コンドをKaanapali付近に選んだのは、Lahainaに近い事もあるが、晴天率が1番高いという事からだ。
KahanaもKapaluaもほんの少ししか離れていないのに、お天気の違いは結構あるナ。
コンドに戻り、またまたプール。
このパターンが我が家のお決まり。
今夜は、私達夫婦のお楽しみ!
Happy Hourでビールをたくさん飲もう大作戦(!?)
Oahu島に行っていた頃、娘達が小さかった事もあり、早め早めの行動を心かけていた。
それゆえ、dinnerに出向く時間も早めにしており、そこで何度か偶然Happy Hourに出会っていた。
娘達が大きくなるにつれ、早めの行動をしなくなって、いつの間にかHappy Hourから遠ざかった。
「Happy Hour」とは、
午後早い時間(2時か3時頃)から夕方(5時か6時頃)までビールが半額や$1、$2(お店によって違う)、
マイタイなどトロピカルカクテルが安くなる時間帯のこと。
今回はOahu島でdinnerに2回、
breakfastに1回利用したことのあるMoose Mcgillycuddy'sに久しぶりに行くとする。
「味」ではなく「安さと雰囲気」で選ぶ店と敢えて言っておくが、お勧めはOnion Ring。
出発前の情報ではking crabが安く食べられるスペシャルが木曜にあるはずだったが、
メニューが変更になっていた。
行きたいお店のHPではいつもメニューを調べていくが、
全く同じメニューだったことは一度も無いので、「残念」にも慣れてきた。
生バンド演奏が始まる頃、我が家は既におなか一杯になって退散。
昨日は半分歩いたので、残り半分のFront Streetをお散歩。
人が多い割には日本人は少ないかも!?
本土からの観光客なのかな!?
バニアンの大樹は幻想的。
その下に入ると違う世界になる。
鳥のさえずりが怖いくらいの迫力。
そのままLahaina港へ出ると、Sunsetを待つ人達がたくさんいる。
ボーっと海を見つめて日が沈むその時を待つナンテ、忙殺される日本の日常では考えられない。
そして、その美しさには言葉を失う。
惚れたよ、Lahaina!!
マダマダ「花より団子」の娘達、ケロッと現実、Lappert'sのアイスクリーム。
Lahaina SquareのFood Landに寄って、活ロブスターをチェック。
今回の旅の目的のひとつに「コンドのキッチンでロブスターを調理!」というのがある。
レストランで食べると高いしね(笑)。
生鮮売り場の男の子に「生のロブスターは、取り扱っているか?」聞くと、
「今は、生はレストランでしか扱わないよ。
生ではないけれど、ボイルしていない頭付きのロブスターなら、この先のSafewayで売っているよ。」
と教えてくれた。
そう言えば、不思議な事があった。
Papakeaは、タオル交換とベッドメイキングは毎日だけれど、シーツの交換は3日に1度。
シーツは交換しなくとも、メイキングやお掃除はしてくれるわけだし、もちろんチップは置いておいた。
ところが2日目、beach&プールから戻ると、「うっそー!?」
チップがそのまま。
まさか忘れていったって事はないよね?
シーツの交換が3日に1度だから、シーツ交換の日だけチップをもらうなんて律儀すぎるよね?
人は変わるわけだし・・・・。
そして、3日目beachから戻ると、やはりチップはそのまま。
のちに4日目、チップは初めて無くなった。
しかし、紙ナフキンに「Thank you for your tip!」のメモがキッチンカウンターに・・・。
こんな事は、今までの海外旅行で初めてだ。
tipにお礼のメモを残されるナンテ。
なんだか嬉しくなる。
この後、毎日ちゃんとtipは無くなっていたが(今考えても最初の2晩分は不思議だ。) お礼のメモ「I thank you to pitch in.」は毎日置かれていた。