帰ってきてしまった
帰りはバンクーバーまでは順調についたが、荷物が重量オーバー。 JALにダンボールをもらい、公衆の面前で、出店のように荷物を詰め替えた。 また、ここでもいつの間にか、行きと同じ真ん中のシートになっていた。 いつのタイミングに言えばよかったのかいまだにわからない。
帰りのJALには、アッまたあのおつぼねさんがいる。 そうか私の毎日の通勤のように、あの人たちはこの時差のある通勤?をこなしているんだ、 と思うと愛想の悪さも理解できたりして。 でも帰りはとても親切だった。
無事に成田に到着。 ここで長男がホテルの部屋で見つけたカナダのお金でない紙幣を換金してみることに。 するとそれはポンドで、6千円にもなった。 思ってもいないボーナスが長男に舞い込んだ。 あぶく銭はみんなで使おうと説得したが、数日後にラジコンに変身。
成田空港で、再び段ボール箱の荷物を詰め替え、急いで犬とネコを引き取りに行くことに。 帰り成田エクスプレスの車窓風景を見て、アー帰ってきてしまったと。
本当に楽しい旅行でした。 初の海外旅行でこれだけ楽しめたのも、 ホームページを通じてアドバイスをいただいたおかげだと、喜びと感謝の気持ちで一杯です。 ありがとうございました。
よかったこと
- 妻も楽しめたこと
- みんなきさくで、怪しい人に出会わなかったこと
- プライベートガイドをお願いしたこと(一般のゲレンデガイドにしなかったこと)
- ウィスラーとブラッコムの両方に行ったこと
すべて回ったわけではないので分からなかったが、子供たちはブラッコムがいいといっていた。 なぜならウィスラーはあちこちにわずかながらの上りがあったため、汗だくになりながら上ったのが大変だった。 (長男は初日はショートスキーだったのでさらに大変だった) - トランシーバーを持っていったこと
- 公衆電話やタクシーもクレジットカードが使えたこと
- もういい、と思うほどスキーができたこと
今度はこうしようと思ったこと
- パスポート10年有効のものにすること
有効期間を5年にした。 海外なんて一度きり、やはり日本の温泉や蟹がいいし、10年にすると一人5000円も高くなるし、が理由です。 なんて井の中の蛙だったでしょう。 金さえあれば、来年もと思っているくらいです。金さえあれば・・・・あと暇も。 - ローンの繰上げ返済計画をやめて旅行に使うこと
- もう少し現地の言葉を勉強しておくこと
- 早起きできるように十分睡眠をとること
- どうせ食事がつかないのだったら、面積の大きいコンドミニアムにすること
- 酔いやすい長男は、ゴンドラに乗る前に酔い薬を飲んでおくこと
- 現地のカップラーメンは絶対食べないこと
- 人気のある店で夕食をするときには、予約をしておくこと
- どうやったら飛行機の窓際の席が注文できるか勉強しておくこと
- 相手のしゃべっていることが分からない場合、ちゃんと聞きなおすこと。
聞きなおしても分からないだろうなーと感じたときにはOKOKといってしまうことがしばしばあった。 面倒くさいのもあるし、たいしたこといってないだろうと勝手な理解。 妻:「今なんていったの?」 「知らん。」 これでは一家の大黒柱は務まらないと思った。 - 住む計画をする?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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