May 31, 2005

フルーツミール

JAL 機内食 グッズ 販売

エコノミーの機内食の入れ物(ちまちまとセットになっているもの)が欲しいです。 どこかに売っているのをご存知の方は教えて下さい。

という書き込みが トラベルの掲示板にあった。

実はわたしは、友人のツテで、JALの機内で実際に使われていたガラスのコップを 一つ250円で買ったことがある。 だからたぶん、どっかに売ってるんじゃないかな、と思った。 ‥で、どこかに売っているものならば、もちろんネットでも売っているはずだと思った。 それで掛けたのが、表題の検索。 「JAL 機内食 トレー 販売」とか 「JAL 機内食 食器 買える」 「JAL 機内食 プラスチック 売って」 など、類似のワードでもいろいろやってみた。

ところが、ゴミが多くて全然ダメ;; JALにこだわるのがいけないのかと思い、除いてもみたが、更にとんでもないことになるし;; 怪我の功名でこんなのは引っかかってきたけれどね。 「JALオリジナル商品」。 おやまあ、JALの機内食が家庭で食べられるのね。

‥で、機内食のトレーに話を戻すと。 これは一般的な検索では範囲が広すぎると気づいた。 こういうお買い物ならなんたって楽天市場でしょう! 楽天市場 で検索をかけてみることに。ちなみにワードは「機内食」。

そしたら、ヘヘヘッ‥! 引っかかってきた、引っかかってきた! こんなのはいかがでしょう? 「ノースウェスト航空の機内食用食器セット」。

AAのファーストクラス用の食器も取り揃えてございます^^。 「アメリカンエアライン機内食用陶器4点セット」。

あと、どこの航空会社だか分からないけれど、こんなのも。色が選べます^^。 「JZ001 ランチセット -エアライン」。

プラスティックトレーひと揃いで1890円。 いかがでございましょう、エレナさん

May 30, 2005

花

"Des liens de la" fr

すっかりフランス語にハマっている最近のわたし、 検索窓に打ち込むワードもフランス語が多くなってきた。

フランス語で何を調べているのか。 圧倒的に多いのは、自作のフランス語の文に間違いがないかどうかのチェック。 たとえば昨日は 「"Je t'ai aimé"」(あなたを愛していたわ) でかけてみた。 5,740件もひっかかってきたので、これはほぼ間違いがなさそう。

今日かけたのは表題の 「"Des liens sur la"」、 「"Des liens de la"」など。 「フランスリンク集」とフランス語で書きたかった。 リンクを"lien"(「ヒモ」の意)と呼ぶのはすぐ分かったのだけれど、 リンク集"des liens"のあとにどんな前置詞をもってきたら良いのか、 或いは"Des liens françaises"と後ろから形容したほうがよいのかが分からない。

結果、「"Des liens françaises"」もあるにはあったが、 意味は「フランス語サイトのリンク集」という感じっぽい。 「"Des liens sur la"」、 「"Des liens de la"」 に関しては、それぞれ26000件、9970件と多く、とくに「〜に関する」という意味のある"sur"の多さが目立ったが、 このワードにfrを足して、フランス発のサイトをターゲットにしてみると、 「"Des liens sur la" fr」4180件、 「"Des liens de la" fr」4790件と、 逆転するところが興味深い。 おそらくこのどちらも間違いではなかろうが、「フランスに関するリンク集」、「フランスリンク集」くらいのニュアンスの違いがあるのじゃなかろうか。 普通っぽいほうがいいので、今回は"Des liens de la France"でいくことにした。

May 18, 2005

あぶ

"Messieurs les enfants" imagination

ダニエル・ペナックの 「子ども諸君」 を読んだ。 ペナックは今、フランスで大ブレイクしている作家だそうで、 日本語訳も最近出揃ってきたところ。

わたしがペナックを読むのは 「片目のオオカミ」 に次いで これが二冊目である。 いずれもフランス文学にしては比較的分かりやすく、すっかり気に入ってしまった。 特に片目のオオカミは独特の静けさがあり、そのリリカルな雰囲気は 「星の王子さま」 に通じる。

表題の検索は「子ども諸君」の原題と、「イマジネーション」という単語。 原題は直訳すると、「子ども諸君」というより「お子さま閣下」という感じだろうか。

知りたかったのは、この本に繰り返し出てくるキーフレーズで、 イマジネーションとは、でまかせではない!の原文。 国語教師が生徒たちに言い聞かせるその言葉通り、作文が本当のことになってしまう、 というのがこの本の話の筋なのである。

検索の結果は上々。

"L'imaginasion, ce n'est pas le mensonge!"

と言うのだということが分かった。 「イマジネーション」という部分はおそらく、フランス語だとイマジナシオーン、みたいに、 いかにもフランス語っぽく発音するのであろうな。

リマジナシオーン セネパ ル マンソージュ!
(想像とは、作り話のことではない!)

――えっ、そんなことを知ってどうするのか、って?

ヘヘッ、チャンスあらば言ってみて、周囲のウケを狙うのサ!! フランスで。

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