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		 カヌー 
		
	
	Whistler最終日。
	ゴンドラに乗って、山の頂上からパノラマを楽しむ事も考えたが
	大人なら景色観賞も良いが
	子供はやっぱり身体を使う事の方に興味があるらしく
	おととい、あんな遭難事件を起こしたのにもかかわらず
	今度は、River Canoeingに挑戦しようとした。
	
	カヌーにしようと思ったのは、カヌーは4人乗りで、夫と一緒だからだ。
	サイクリングの途中で見た、ゴールデン ドリーム川は、穏やかそうで
	あそこをカヌーで下るのは気持ちが良さそうだった。
	
	一昨日と同じ、アルタ レイクに行ってみると、
	運良く、あの救助してくれたお兄さんではなかった。
	フロントのお姉さんに申し込もうとすると
	川下りの場合は、一艘いくらではなく、
	カヤックもカヌーも一人C$35だと言う。
	
4人で約1万円・・・・悩む。
	その上、「経験はあるのか?」と聞かれたので
	遭難しかけた事は億尾にも出さず、
	「余り無い」とだけ答える。
	
	そうすると、「ガイド付きでないと危険だ」と言う。
	そうなると、2万円近くかかってしまう。
	ケチな私達は、何とかなるからガイド無しで申し込もうとしたが
	首を立てに振らないお姉さん。
	「湖で練習してみて!」
	
	仕方なく、湖で4人でカヌーを30分くらい漕いで
	「大丈夫そうだから、川に行きたい」と言ったら、溜息をつかれてしまった。
	
	「川には、氷河が流れ込んでいる、
	湖の水は温かいけれど、川の水はとても冷たいから
	子供達がもし投げ出されたら大変な事になる。
	 川には、急な流れの箇所がたくさんあるのだ・・川下りには経験が必要なのだ」と。
	
	多分、私達がサイクリングの途中で見た部分は穏やかな流れの所で
	見えない所で、急流もあるのだろう・・・・
	説得されて、ガイド付き2万円は出せないので諦める。
	
		 バンジー トランポリン & ウォールクライミング 
		
	
	部屋に戻りLUNCHを食べた後、
	雨のドライヴの時、
	ブラック コムふもとにレジャーランドらしきものが設置されていたのを見たので
	そこまで、お散歩がてら歩いて行ってみる。
	
	そこには、非常設に様々なアトラクションが用意されてあり、
	娘達は、バンジー トランポリンに挑戦。(3分 C$7くらい)
	
	バンジー ジャンプは、ちょっと恐いかもしれないが
	これは、スタートで足が地に付いている という点で、少し恐怖感が薄いかもしれない
	(と、挑戦しない母はのたまう。)
	下の子の方が、身体が小さい分凄く跳ねている感じがした。
	
	娘達いわく、
	「上がる時はそうでもないけれど、落ちる(!?)時が恐い」
	そうです。
	
	次に、ウォール クライミング。
	人口の断崖がカラフルに作られていて
	きちんと命綱のようなものを身体に巻きつけ、下でスタッフが引っ張っていてくれる。
	
	夫は、「無理だよ、腕の力がないと・・・」と言っていたが
	期待を裏切り、上の娘が頂上まで到達。
	"Ring a bell!"とお姉さんが言ったのが最初聞き取れなかったみたいだが
	何とか、ベルを鳴らしてご満悦。
	
	妹も、姉を見よう見真似で頂上まで到達。
	これは、二人とも楽しかったようだ。(C$ 7くらい)
	
空中ブランコもあったが、さすがにこれは「やりたい!!」と言わなかった。
		 夕食 
		
	ビレッジに戻り、ぶらぶら歩きながら今夜のお店を探す。
	ガイドブックのWhistlerのページ数なんて15ぺージくらい・・・・
	本当に情報量が少ないですよね。
	今までは、私が何とか日本にて調べてきたお店だったが
	 昨日で、引き出しに貯めこんだものも底をついたので現地物色。
	結構、バーっぽい所は、アウトサイドで、ハッピー アワーに賑わっているのですが
	こちらは子連れなので、あんまり「飲み屋」って感じの所には入りにくい。
	
	テラスが良い感じだったので"La Bocca"と言うお店に入ってみる。
	海外旅行って、いつも同じような食事になってしまい飽きてきてしまうので
	そういう意味で、ここは、ちょっと味付けがオリエンタルが入っていて面白かった。
	気持ちが良い・・と、外のテラスを選んだが
	ちょっと風が吹くと、結構寒く、「やっぱり中にすれば良かった。」と言う感じでした。
	
全体的な感想として、Whistlerの物価は、決して安くはありませんね。