思ったことを、フランス語で言えるようになりたい!
仏検準1級合格を目指し、毎日一文、フランス語で日記を書こうと思います。
目標は、休まず書きつづけること。
がんばります。
仏検準1級試験日(予想)まで、
- C'est pas mal de lire des livres empruntés par des autres.
- 人が借りてきた本を読むのも悪くない。
- 図書館で借りられるのは一度に6冊まで。 最近はフランス語の参考書を借りるのに手一杯で、なかなか他の本を借りる余裕がありません。 そこで、読むのはもっぱら子供たちが借りてきた本。 今日読んだのはチャアが借りてきた 「猫泥棒と木曜日のキッチン」。 明日はネネが借りてきた 「ムードンの森から―パリ郊外の過ぎゆく時」 を読んでしまわないと。
- emprunter(借りる)、 louer(賃借りする)。 図書館で本を借りるのはemprunter、 貸本屋でレンタルするのはlouer。 ちなみに「貸す」はprêter / louer。 un livre emprunté à A(Aから借りた本)、 un livre emprunté par A(Aが借りてきた本)。
- le 28 Février 2006
- DAPF, est-ce que c'est vraiment une affaire ?
- 仏検、何するものぞ。
- 検定試験の受験というのは一種のきわもので、 一度我に返ってしまったらお終い、というところがあります。 だから「これは権威ある、すごい資格なんだ」という暗示を自分にかけつづけられるかどうかが、 意欲を維持するカギなのですが‥。 事務局がお粗末だと、資格の権威も形無し。 せっかくかけた魔法が解けてしまいそうです。
- フランス語の実力を測る検定試験はいくつかありますが、 俗に「仏検」と呼ばれているのはDAPF。 Diplôme d'Aptitude Pratique au Françaisの略です。
- le 27 Février 2006
- Il semble que nous ayons tort.
- なんか間違ってる気がする。
- 今日は朝から餅つき大会の準備に大わらわでした。 雨だったので、 ビニールシートを四方の木にくくりつけて屋根を作り、 その下で薪を燃してもち米をふかし、餅をつきました。 「雨の日に餅つき大会決行なんて、なんか間違ってる気がする」とぼやきつつ、 各自が次から次へと機転を働かせ、驚くほどスムーズに作業が進みました。 いつもながら、わが町内会の連携プレーは実に見事です。
- 表題のセリフを聞いたときは、これは絶対、 フランス語だったら接続法だなと思いました。 il semble que(〜のように見える)のあとは直接法でも接続法でもOK。 直接法にすると、もう少し確信ありげなニュアンスになるのかな。
- le 26 Février 2006
- Vous ne l'aimez tellement pas ?
- そんなに嫌なの?
- PTA、来期は別の委員会に移ることにしました。 今期の委員会が嫌とか、そういうことではなく、 一度この学校で広報をやってみたかったからです。
- 否定は副詞の位置で意味が変わってきてしまうから難しい。 ne 〜 tellement pas(全く〜ではない) = ne 〜 pas du tout。 ne 〜 pas tellement(それほど〜ではない)。 例:c'est tellement pas mon genre(そういうのは全く趣味じゃない)。 c'est tellement pas mon genre(そういうのが趣味というわけではない)。 「そんなことはありません」という返答もフランス語で書きたかったのですが、 否定文の打ち消し方がよく分からなくて、Siと書いたきり、あとがうまくまとまらなかった‥。 課題持ち越しです。
- le 25 Février 2006
- Professeur, soyez digne de confiance !
- 先生、しっかりしてください!
- 卒業文集に写真を使わせて欲しいというメールが届きました。 快く承諾しようと思いますが、問題はそのメールの書き方。 「はじめまして」も「こんにちは」もなければ、名前、学校名も書いていない。 まさに用件だけのメールでした。 先生、学校の公式アドレスを使うからには、あなたは学校の顔あり、 ひいては教師という職業全体の代表なのです。 あなたの行動如何によって、学校全体、教師全体の評価が上がりもすれば下がりもすることを忘れないでください。
- digne de confiance(信頼を置くに相応しい)。 foi(信頼、信用)という類語もありますが、 ここではconfiance(信頼、安心感)を使いました。
- le 24 Février 2006
- Ne t'inquiète pas. Si tu es déprimée, je te consolerai, en disant que tu devrais mieux travailler à partir de la prochaine fois.
- 大丈夫。もし落ち込んでたら慰めてあげるからさ。「次からはもっと勉強しようね」って。
- 「テストから帰ってきても、"どうだった?"って聞かないでね」 という娘に。 ――そんなことできるかい! 絶対聞いちゃう。 だからこう言いました。 でも「それちっとも慰めになってないし!」ですと。 あら、そう。
- siが導く従属節には未来形は用いられない。 devoir(せねばならない)の活用形のあとにmieux travailler(もっと勉強する)、 bien travailler(よく勉強する)が続く用例が意外に少なくて、ちょっと不安。 文法的に間違いではないが、普通あんまりそうはいわない、ってこともあるからなあ‥。
- le 23 Février 2006
- Dès le premier jour, cette grande tasse est déjà bien familière chez nous.
- このマグ、初日からすっかりうちに馴染んでる。
- 新しいマグカップを一つ買いました。 もともとうちにある食器シリーズの一アイテムなので当然といえば当然ですが、 ずっと前からここにあったかのように、瞬間的に違和感なくわが家に溶け込みました。 ピーターラビットシリーズのマグカップ。 こんなにココアやミルクの似合うマグを、わたしは他に知りません。 手にとるたびにふっと心が和む、わが家のお気に入りです。
- chez(〜の家に)という前置詞はいかにもフランス語っぽくて大好き♪ 物理的な家(建物)というより家庭のニュアンスで、 更に、〜の店、〜の作品世界、〜ワールド、〜社会、という意味合いも。
- le 22 Février 2006
- Parfois on me dit « On m'a coupé les cheveux » .
- ときどきいるんだよね、「切られちゃった」とか言うお客さん。
- 先日お世話になった美容師さんのぼやき。 「お任せするわ」というセリフを真に受けて切ると、あとで文句を言われることもあるのだとか。
- 何度文法書を読んでも、すぐごっちゃになる使役と受身。 faire couper ses cheveux par A(Aに髪を切らせる)、 se faire couper les cheveux par A(Aに髪を切ってもらう)、 → 英語のhave my hair cut by A。 se couper les cheveux(自分で自分の髪を切る)。 この場合、受動態はどんなものでしょうか(謎)。 ¿ Je suis coupé les cheveux.とか、 ¿ Mes cheveux sont coupé.とか。 表題の訳は、「切られちゃった」という表現に含まれる「自分の意に反して」というニュアンスを表現したいと思い、 On m'a coupé les cheveux.((自分ではない誰かが勝手に)わたしの髪を切った) としてみました。
- le 21 Février 2006
- Il est possible que Hideyoshi ait introduit le système de classes sociales pour réaliser une société égale.
- もしかしたら秀吉は、平等な社会を実現しようとして、身分制度の導入を図ったのかもしれない。
- 子供の試験勉強に付き合っていて、ふと思ったこと。 命を張る武士が一番上で、命を養う糧を生む農民が二番目。 これはある意味、秀吉なりの平等感だったのかなあ、と。 逆説的ですが。
- le système de classes sociales(士農工商制度)。 あれこれ苦労してやっとネットの海から見つけた訳語です。 辞書にあった「身分」の訳語は la condition、le rang、la position、l'étatなど。 「制度」はほかにle régime、l'institution。 régime féodal(封建制度)。 ヨーロッパの身分制度に関してはclasses socialesに定冠詞をつけて le système des classes socialesとすることもあるようです。 「身分」の内容が分かっているからなのかなぁ?
- le 20 Février 2006
- Eh bien, compte sur moi !
- よしきた、ママに任せとき!
- ネネがおやつにスコーンを作ってくれることになりました。 ところが戸棚を開けたら、小麦粉がない! そこでわたしが腕まくり、近くのスーパーまでひとっ走りして小麦粉を買ってきました。 スコーン、美味しかったです^^。
- compter sur 〜(〜を当てにする)は、試験によく出る仏熟語。
- le 19 Février 2006
- Une fois lancé une attaque, il faut certainement abattre l'ennemi.
- 事を起こさないならともかく、起こしたからには 確実にしとめなければ。
- チャングムのライバル、 クミョンのセリフ。 正攻法の努力家でおとなしいクミョンがついに立ち上がった! 根が一途なだけに、やるとなったらやる。 でもクミョンの気持ちを考えると、その徹底ぶりが、切ない‥。
- Quand le vin est tiré, il faut le boire. (ワインを開けたら飲まずばなるまい → 毒を食らわば皿まで・乗りかかった船)。
- le 18 Février 2006
- Quoi ? Voulant une réponse négative claire et nette, tu me demandes mon avis, n'est-ce pas ?
- 何、バッサリ切って欲しくて言ってるんじゃないの?
- 長女のセリフ。 「やめといたほうがいいよねえ?」といいつつ、 いつまでも「あーでもない、こーでもない」と言い続ける母への厳しい一言。 わたしが何かをきっぱり断ち切りたいときに相談を持ちかけることを、 彼女はよく知っています。
- フランス語以前に、日本語の問題。 ネネの独特な言い回しを標準的な日本語に直すところから始めなくては。 「バッサリ切る」→「はっきりノーと言う」、 「言ってる」→「意見を求めている」。 あと難しかったのが、形容詞の順番。 négativeが先か、 netteが先か。 situation nette négative(明らかな逆境?)なんていうときには netteが先のようですが、 réponse négative(否定的な返答)は成語扱いで、 形容詞はそのあとに来るのかな、と。
- le 17 Février 2006
- Cela m'étonnerait que tu te baignes dans une eau si chaude !
- よくそんな熱いお湯に浸かっていられるね。
- お風呂のお湯の適温って人によって違いますよね。 わが家でも、夫のきりんは熱いお湯が好き。 わたしはあんまり熱いのはダメ。 きりんが入って、少しさめたあたりが丁度いい。 熱い風呂が好きな人から先に入ると、光熱費の節約になります^^。
- une eau tellement chaude = une telle eau chaude(そんなに熱いお湯)。 telは形容詞(不定形容詞)なので名詞eauにかかり、 siやtellementは副詞なので、形容詞chaudを修飾。
- le 16 Février 2006
- Je me sens encore vaguement mal.
- まだなんとなく、気分がすぐれません。
- 先週の風邪、もういいかげんすっかりよくなっても良いころなのですが、 なんだかまだフラフラします。 ちゃんと寝てるのにまだ眠いし、ときどき頭がクラクラするし。 あーあ、いつまでこんな状態なのやら‥。
- vaguement(漠然と、かすかに)。 malを使った表現:avoir mal au cœur(胸がむかむかする)、 être (se mettre) mal à l'aise(居心地が悪い)、 se porter mal(体調が悪い)。
- le 15 Février 2006
- Le journal d'aujourd'hui n'est pas encore livré ? Et comment est celui d'hier ?
- 今日の新聞、まだきてないの? 昨日のは?
- 朝7時に起きてきたネネが言ったセリフ。 それから30分後、今度はチャアが起きてきて、全く同じことを言ったので、可笑しくなりました。 今日の新聞はまだ新聞受けから取ってきていないだけ。 昨日は新聞休刊日。
- フランス語は、語順を変えなくても疑問形が作れるので本当にラク! ne 〜 pas encore(まだ〜しない)。 déjà(もう〜している)、 encore(まだ〜している)、 ne 〜 plus(もう〜しない)。 「まだ」と「もう」はときどき「あれ?」ってなりがち。
- le 14 Février 2006
- Rien n'est inutile dans la vie.
- 人生、無駄なことなんて、何一つないんだよ。
- ときどき夫がわたしに言うセリフ。 あまりにも無駄が多すぎるわたしにとって、こんなに有り難いセリフはありません。 今日も、はるばる娘の高校へ赴くと、会合はなんと来月の13日。 ああもう、ガックリ‥。 でもこれはきっと、ちょっと運動させてやろうという神様の思し召しに違いない――そう思って、 一駅ぶん、歩いてみました。 そしたら立ち寄った先のデパートで、ちょっといいことがありました。 欲しかったクラフトパンチのカタログがもらえたんです。
- "Rien n'est inutile dans la vie"と検索窓に打ち込んだら、 いくつもひっかかってきて、嬉しかった〜! フランス語が間違っていないことが確認できたからではなく、同じことを考えている人がいた、ってことが。
- le 13 Février 2006
- Je ne fais pas la même chose que Papa. C'est Papa qui fait la même chose que moi !
- パパと同じことなんかやってないよ。パパのほうが、私と同じことをしているんだよ。
- 「あら、あなたもパパと同じことしてるの?」というセリフに、ちゃあが反駁。 子供って、どっちが先に始めたか、真似したのはどっちか、ってことにこだわるんですよね。
- ときどきaussiやautantとmêmeが 一緒くたになります。 Il a le même âge que moi.(彼はわたしと同じ年だ)、 Il est aussi âgé que moi.(彼はわたしと同じくらいの年だ)。 mêmeは形容詞で、aussiは副詞。 autantも副詞で、aussiとは使い方が違う。 Il a autant de temps que moi.(彼はわたしと同いくらいヒマだ)。
- le 12 Février 2006
- Mais, personne n'a dit à ce point.
- いや、誰もそこまで言ってないし。
- 「わたし、間違っていました。私がした努力は勝つための努力でした」 と反省するチャングムに、 「今回はうぬぼれたかもしれないが、あなたは、人間の心を忘れるような人ではありません」と励ますチョンホ。 そこですかさずちゃあが入れた厳しいツッコミです。 ‥確かに(笑)。
- pointは、程度を表すのに便利な言葉。 à point de 〜(〜ほどに)。 à point(程よい加減=ミディアム)。 「バカの大足、マヌケの小足、ちょうどいいのはオレの足」をフランス語で言ってみよう。 Ce pied-ci est follement trop large, et ce pied-là est idiotement trop petit. Celui qui est justement à point, ce sera le mien, que je suis sûr !‥なんてね。 複数形にしたほうがいいかな?
- le 11 Février 2006
- Aujourd'hui, je n'ai rien à écrire, rien dans la tête !
- 今日は何も書くことがないよー。頭ん中、もうカラッポ。
- 「今日は何も日記に書くようなことなんてなかったよ」というのはひとときチャアがよく言っていたセリフ。 「そんなはずないでしょ。人間、生きていれば何かしら書くことがあるはず」と言っていたわたしですが‥。 今日は何にも思い浮かばないよ〜! 久しぶりに旅行サイトの更新をして頑張ったら、頭使いすぎて、もうカラッポ。 何も出ません。
- ネットで見つけた用例: Je n'ai rien à dire. Rien à leur dire. (話すことなんて何もないね。きゃつらに話すことなんて、これっぽっちもな)。 Je n'ai rien à dire, ni en bien, ni en mal de cette personne ! (あいつのことなんか、良くも悪くも、言いたいことなんて何もありゃしないよ!)
- le 10 Février 2006
- Monsieur et Madame Poêle sont bien assortis, qui sont toujours brûlants.
- ストーブさんとフライパンさんは似合いの夫婦。いつもお熱い二人です。
- 毎日寒いものだから、ついまたストーブの話。 フランス語でストーブのことを男性名詞でle poêle(プワル)といいます。 ところが、la poêleと女性冠詞をつけると、これはフライパンのことです。 なんと、フライパンさんとストーブさんは夫婦だったのです!
- brûlant(燃えるように熱い・情熱的な)。 はてさて、うまく意味が通じてくれるでしょうか。
- le 9 Février 2006
- Le poêle boit du pétrole avec appétit. Group-group.
- ストーブがおいしそうに石油を飲みます。ごっくん、ごっくん。
- 寒いベランダに出てストーブのタンクに石油を入れるのは、気の重い仕事です。 でも、タンクをセットした途端、ストーブから聞こえてくる「ごっくん、ごっくん」という音。 それを聞くと、ちょっと報われた気分になるんだなあ〜。
- Onomatopée (擬音語)を使ってみました。
- le 8 Février 2006
- Jusqu'à la toilette, il y a un bon bout de chemin...
- ああ、トイレまでの道は遠い‥。
- 今日も一日寝ていました。 お腹が少し緩いので、よくトイレに行きたくなる。 でもトイレに行くためには布団から出て、部屋の戸を開け、リビングを通り、廊下に出なくてはならない。 なんて遠いの‥。
- un bout de 〜(わずかな〜)。 通常は「わずか」という意味ですが、bonという形容詞が入ったりすると、 場合によっては「かなり」という意味になります。 日本語の「ちょっと」に似ていますね。 Il y a un bon bout de chemin jusqu'à la ville.(街まではちょっとありますよ)。 「ちょっとした人物≒大した人物」。
- le 7 Février 2006
- Aujourd'hui, ce n'est pas le moment d'apprendre le français.
- 今日はもう、フランス語どころじゃない。
- 夫婦仲良く咽頭炎にかかってしまいました。 食べ物も喉を通らず、一日中寝ていました。 夜になって少しよくなりましたが、まだ熱があります。
- ce n'est pas le moment de 〜(〜している場合ではない)。
- le 6 Février 2006
- Quelques efforts qu'on fasse de les essuyer, ils sont encore noirs.
- 拭いても拭いても、まだ汚い。
- 今日は朝早くから、ずっと家の拭き掃除をしていました。 壁、床、扉、窓ガラス。お風呂場、トイレ、台所。 狭いはずなのに、なんでこんなにいっぱい拭くところがあるの〜っ?! なんでどこもかしこもこんなに汚いの〜?! ‥ってか、なんで年末に大掃除しておかなかったの〜っ?!>自分。
- quelque(s) 〜 que + 接続法(どんなに〜しようとも)。 〜部分は、名詞、形容詞、副詞、いずれもOK♪
- le 5 Février 2006
- Si on veut voir des visages boudeurs, il suffit d'aller à la poste.
- 仏頂面を拝みたくば、郵便局へ行け。
- 数年前まで、郵便局の窓口ほど、仏頂面が並んでいるところはありませんでした。 でも最近、少し変わりましたね。 民営化の声が聞こえてきた頃からでしょうか。
- visage boudeur(不機嫌な顔つき)は、 はてさて、voirするものでしょうか、それともregarderするものでしょうか。 同じ映画を見るにも、テレビで見るのはregarder、 映画館で見るのはvoirとはこれ如何に。 英語のwatchとseeの違いと同じで、 regarderは意識的に「じっくり見る」、voirは「見える」感じという 説明がよくありますが、 わざわざ見に行くのはむしろvoirのほうだし、それだけではないような‥?? regarderは時間をかけて眺めている動作そのもの、 voirは「見た」という事実に重きを置いている感じで、 半過去と複合過去の違いに似ている気がします。
- le 4 Février 2006
- Ah ! J'ai envie de ça ! Mais attends, ça, je l'ai déjà, n'est-ce pas?
- あっ、これ欲しい!! ‥って、もう持ってるんだっけ。
- 好きなものは、とことん好きなわたし、 ネットのお店やオークションで写真を見てドキドキするものは、 得てして、すでに持っているものだったりします。 「ああよかった、もう持ってるんだっけ」と思いつつ、手にとって眺めたりして‥。 幸せなひとときです♡
- Mais attends(いや、待てよ)。 一人称単数(自分)に対する命令形はないので、 一人称複数もしくは二人称単数の命令形で代用 (もしくはque je + 接続法) (新フランス文法事典impératifの項参照)。
- le 3 Février 2006
- Eh bien, on va remplir le poêle à pétrole d'abord.
- そうだ、まずはストーブに石油を入れよう。
- 部屋は片付けなくちゃならないし、 洗濯物はたたまなくちゃいけない。 町内会の議事録を書かなきゃならないし、フランス語もやりたい。 Par quoi commencer ?(一体何からとりかかればいいの〜?!)。 それにしてもなんて寒い、この部屋。 こんなに寒くちゃ、何もする気が起きやしない。 ‥そうだ、まずは部屋を暖めよう! ‥というわけで、ストーブに石油を入れました。
- remplir le poêle à pétrole(石油ストーブを(燃料で)満たす)。 remplir le poêle de pétrole(ストーブを石油で満たす)でも良いかも。 remplir le poêle à bois、 remplir le poêle de bois(暖炉にまきをくべる)。 ‥素敵!
- le 2 Février 2006
- Je faillis saigner du nez avec exaltation.
- 興奮で鼻血が出そう!
- マドモアゼルから、この日記の添削が帰ってきました。 ぎっしりと細かく書かれたコメントを読むうち、 分からなかったことが次から次へと氷解していくのには、もう興奮! 今はただ「いやあ〜、フランス語って、ほんっっっとに素晴らしいですね!」という気分です。
- faillir(もう少しで〜しそうになる)。 辞書に「不定詞・複合時制以外は稀」と書いてありましたが、そうでもないみたい。 je faillis me sentir mal(気分が悪くなりそうだ)、 je faillis mourir de froid(寒くて死にそう)などの用例がたくさんありました。 je faillis réussir(もうすこしで成功しそう)など、良い意味にも。
- le 1er Février 2006