タオルのきれいな畳み方
タオルって、頂き物の筆頭。 高級ブランド品から安物の景品まで、色も柄もてんでんバラバラです。 でも、ちょっとした折り方の工夫で、雑多な寄せ集めでも、少々古びていても、きれいに見えるんですよ。
そのコツは、
- 収納場所に合った形にたたむ。
- 縁を中に折り込む。
- 最後に畳んだ折り目が手前にくるように収納する。
たとえば、うちのフェイスタオル置き場は奥行きが長く間口が狭いので、 両端を真ん中であわせて縦に長ーく折り、最後に長さを半分にします。
バスタオルは、長さを半分に畳んだら、 両サイドを真ん中で合わせ、最後にまた長さを半分にします。
この畳み方だと、両サイドの合わせ方を加減することにより、 少々大きさがまちまちなタオルでも揃った幅にたたむことができます。 また、タオルは縁から傷んでくるものですが、そこを中に折り込んでしまうので、 古いものでもきれいに見えます。 ひと手間余分にかかりますが、慣れれば平気。 すぐ手が覚えてくれます。
タオルの折り方は、適所適材。 収納場所の形に合わせて畳み方を工夫すると、収納効率が良く、 最後の折り目が手前にくるようにしまうと、取り出しやすく、見た目もきれいです。
きれいなものは使うのも楽しい。 縁あってうちにやってきた物だもの、寄せ集めでも、 なるべく小ぎれいに、楽しく使いたいと思うのです。
初稿:2007年5月17日