次女の部屋。
今日は次女の部屋をご紹介します。
カチャ。ハイ、ここが次女ちゃあのお部屋です。
あれ、けっこうゴチャゴチャしてる?って思った?
――えへへ、これでも今日はちょこっと掃除したんですよ。
写真を撮るのでね。
いつもはもうすこし、すごい‥かも^^;。
おっと、机の上のごちゃごちゃの中からPTAのお知らせハケーン! なになに? 「推薦委員会からのお知らせ」? 提出期限がとっくに過ぎてるんですけど(汗)。
実は、この部屋には収納が充分にあります。 クローゼットはネネの部屋より大きい。 床から天井まである本棚もあります。 でも、「収納が豊富」ということと、「部屋が片付く」ってことは、全く別問題なのよねー^^;。
左の写真は、母が「静脈と動脈」と呼ぶ二つの籠です。 左は「洗ったばかりの洗濯物用」、 右は「一度着たけどまだしばらく着る衣類用」。 こういう籠があると、洗濯物をクローゼットにしまわなくても、 洗濯物の籠から取って着て、また脱いで籠に入れるだけでいいので、面倒臭がり屋さんにはぴったりです。 以前は、洗ったはずのものがほかのものと混じってまた洗濯に出ていたりして、 けっこう悲しかったのですが、籠を導入してから、そういうことがなくなりました。
ここは、ちゃあにとってはじめての「自分だけの部屋」です。 「自分の部屋」というものを持ってから、彼女はまだ日が浅い。 だからここでいろいろやってみたいみたい。 部屋でCDを聞く、マンガを読む、お菓子を食べる、友達に電話する、眠る、メールする‥。 自分の部屋で何かをすることが、楽しくて仕方がないようです。
その一番の基地は、マットレスの上。 このマットレス、実はお姉ちゃんとお揃いです。 でも使い方はだいぶ違う。 ネネは寝るとき以外、マットレスを3ツ折にして座れるようにしておきますが、 ちゃあはいっつも敷きっ放し。 マットレスに寝転がりながら、CDを聴きながら、本を読みながら、ときどきメールをチェックしながら お菓子を食べるという、 究極の「ながら」生活をここで楽しんでいます。 どうやら宿題もここでやっているみたいですね。 目を悪くしそうだからやめて欲しいんだけど‥。
くちゃくちゃのタオルケット、 食べかけのお菓子、読みさしの本、聴きかけのCD、脱いだままの服‥。 なにもかもがやりっぱなしで、いつも散らかっているんだけど、やたら楽しげで 賑やかなちゃあの部屋。 やりかけたことが、いつも主の帰りを待ちわびている、そんな部屋です。
初稿:2006年12月22日