Fiji  マナ島とフィジアン

<<<   >>>

【 ラグーンテラスの朝食 】

ラグーンテラス

8時半起床。朝食は、子供用ビュッフェの下でとることにした。 そのラグーンテラス・レストランは広々としていて素敵だった。 大きな素通しの窓には、鳥が入って来られないように蚊帳がかかっているが、 その向こうは青い海。食器の触れ合う音や話し声でザワザワガヤガヤとしており、朝らしい活気に満ち溢れていた。

インテリアはコバルトグリーンが基調で、そこにオレンジ、黄色、青が差し色として入っている。 タイルのテーブルがコバルトグリーンなら、食器やナプキンもコバルトグリーンで、卵の黄色がよく映える。 テーブル毎に置かれたプラスチックの水差しまでが、青、緑、黄色のいずれかで、とても爽やか。 天井の梁はスカイブルーだが、なぜかゲストの子供たちの服もスカイブルーが圧倒的に多く、マッチしていた。 ネネも去年ハミルトンで買ったTシャツでその仲間入り。やはりハミルトンで買ったチャアのTシャツは海の色。 ナプキンと同じグリーンだ。

大リゾートのメインレストランだけあって、さすがにビュッフェの品数も豊富。
まずうさぎが気に入ったのは日本のおそば。 パリッとしたおそばで、刻み海苔や、醤油まで用意されているところが嬉しい。
それに、卵料理。マナ同様、ここでも自分の好みのオムレツを焼いて貰えるのだ。 その料理人は白いキャップを被ったインド人。なんか親近感の湧くその顔は、スーパーマリオのルイージみたい。
オムレツに入れる具は、ハム、タマネギ、マッシュルーム、トマト、チーズ。 うさぎは全種類いれてもらったが、きりんはトマトをパスした。 チーズ以外の具は最初に炒めてから卵を流し込むのだが、チーズだけは仕上げにパラパラと掛け、 最後に卵をパタンと二つ折りにして出来上がり。とろっとしたチーズには、子供たちが喜んだ。

<<<   ――   6-1   ――   >>>
TOP    HOME