はじめまして!ハワイ島

5th.day: Swim like a fish!

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マリオットのプール

< 五日目 >

最後の日は、朝からゆっくりとビーチとプールで過ごす事にします。

プール遊び

Marriott前のAnaehoomal beachは、前回より少し満ち潮で随分手前にまで波が来ていました。 朝を少しゆっくり目にとって、お昼省略で早めのdinnerにする予定。 Sunset前に席に着きたいですからね。

2時間ほどビーチ、続けて2時間半プールの世界です。 今日は、プールサイドで日よけ付きのベッドをキープできました。
が、歓声をあげ続ける娘達には関係無いことです。 これだけ海とプール三昧の旅は、娘達にとって大満足だったに違いありません。

3時近く、車の中で着替えながら、BIG K martに向かいます。 Konaの街よりは少し手前で山側に入ります。 「車で30分」と言うのは信号が無い、時速60kmくらいの30分ですから 近いようで遠いような感じです。

BIG K martは WAL*MARTより大きい気もしましたが、 場所が孤立しているので、 SAFEWAYとかと隣接しているWAL*MARTの方が売れているらしいです。

最後の細かい買物(娘達、ウクレレ(おもちゃ)まで買いました)を済ませ 今では見慣れた溶岩地帯を引き返します。 この溶岩地帯には、白い石で名前やら絵が描かれているのですが、 何度も通っているので、 「あの辺りにカメがあった。」とか「あそこにクジラがあった。」と覚えてしまいました。 一種の観光名所かもしれません。 バケツで白い石を運んでこなければ出来ないのですからすごい傑作です。 何度か、作品を制作中の人も見かけました。

部屋へ戻り、シャワー。程なく予約の時間です。
Hawaii Callsで待望のsuset dinnerを堪能。 食後、wineとタイマツの庭園を楽しむ私達に、 娘達は「先にプールに行ってもいい?」と聞く。 今まで夜のプールに入った事が無かったので今回は「入る!」と決めていたのだ。 トイレで着替えたら、レストラン内には戻らずプールに行くように指示して、先に行かせる。 残念ながらプールサイドのバーは日没とともにクローズするらしいので、 Hawaii Callsのバーでto go用のブルーハワイを作ってもらう。

夜のプールというのは幻想的で昼間とは異なる空間になる。 ジャグジーでは話に興じる外国人達、プールにはやはり外国人の子供達がちらほら。 顔つきは東洋系だけれど、言葉は英語、それに思い切り水の中に潜る。 海外で思うのは、外国の子供(大人も!?)というのは、 海でもプールでも豪快に飛び込んだり、潜ったりする。 水の中で育ったかのように‥‥。

昨日行ったHapunaでも、小学生の団体が来て、準備体操の後、 ビーチをランニングして次から次へ海の中へ飛び込んでいった。 小学校低学年のような小さな子でさえも。 それから沖合いを、浮き輪も無しで延々と泳いでいく。 まるでトライアスロンでも見ているかのよう‥‥。
確かにプールでさえ浮き輪を使っているのは日本人の子供くらいかも!?

娘達が満足する程度に遊ばせて、私はフロントへ向かう。 昼間はプールサイドでタオルの貸し出しがあるが、念の為クローズの時間を聞いておいた。 6時までだったので、その後プールに入れるかタオルは借りられるか聞くと、 プールは真夜中までO.K.だし、タオルはフロントで貸してくれると言われたので、 そこへ出向いたというわけ。
用意周到!! ビショビショの水着も、部屋で乾燥機少しかけて日本へ持ち帰れます。 滞在中、VillasとMarriottの移動は、 浮き輪二つとウレタン棒、シュノーケルセットと飲み物、おやつと大荷物だった事もあって 毎回車でしたが、今夜は車をVillasに置いて歩いて来たので、 帰りもぶらぶら歩いて帰ります。すると‥‥。

‥‥夜空には満天の星達!!

これには、ウミガメ以上の感動でしたね。 素晴らしい星空です。 街灯が無いから、星がより輝いて見えるのですね。

先日TVの「旅サラダ」と言う番組で浅野ゆう子さんがMauna Kea山頂で星空を見ていました。 TVの画面からでさえもそのすごさは伝わってきましたし、 Waikoloaで見た星空でさえあんなに綺麗だったのですから、 Mauna Kea山頂の星はそれはそれはすごいのでしょう。 その番組を観た時、ちょっと行ってみたかった気もしましたが、夜の運転になりますし、 山頂の寒さを考えると今回は厳しかったと思います。 何しろ、富士山より高いのですからね。

10日以上の日程を組めるのであれば、OAHU島に立ち寄るのも良いかもしれませんが、 1週間以内の日程であればネイバーだけにした方が良いと私は思います。 よくOAHU島から日帰り観光などというものがありますが、 1日ではHAWAII島の魅力は何も解らないと思います。 と言うか、どんな場所でも、たった1日では「観る」だけに終わってしまいますよね。 旅はやっぱり滞在型に限ります!

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