イルカと泳げる島 小笠原旅行記
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準備編

プロローグ

数年前、写真が趣味の父から、突然「小笠原に行ってみたい!」 と言われました。 NHKの番組で「小笠原特集」があって、行きたくなったらしい。

父は若い時から海が好きで、30年前からダイビングをやっていました。 今はやっていませんが、当時としてはめずらしい趣味で、やっている人は少なかったけれど、 近くの海や、九州一帯の海には、ほとんど潜っています。 わたしも父に勧められて1度だけやりましたが、 当時は父について海に行くよりは、友達と遊んでいる方が楽しかった。 父は屋久島にも潜りに行っていて、今考えてみると、ついて行けばよかったなと思います。

親孝行にと思い、この夏、やっと小笠原旅行が実現。 今回ダイビングはせず、父は写真撮影、わたしと子供はドルフィンスイムを第一目的にしました。

日程
2004年7月26日〜8月3日(9日間)
メンバー
67歳写真が趣味の元海の男
私(みーママ)ナイショ!温泉と自然とイルカの大好きな三児の母
次女中3受験前の夏なのに無理やり連れて行かれた
三女小6 船の中で25時間かかると聞かされ唖然
      

まず、「小笠原ってどこ?」「どうやって行くの?」から始まりました。 図書館に行って見ましたが、いまいち良い本がない。 書店にいくと旅行雑誌コーナーでは、全然ない。

ガイドコーナーでやっといくつか見つけ、 実業之日本社ブルーガイド「てくてく歩きG伊豆七島・小笠原」を購入。 もっぱら、マイカー派のわたしはめったにてくてく歩きませんが、 島には高速道路はないので、「てくてく歩き」で十分なんだと思いました。

ガイド本は買いましたが、あとはインターネットの普及で、家に居ながら、すべての手配をすることができました。 日程を決めるのが一番大変で、それが決まるとすぐに予約を開始しました。

@ フェリー小笠原海運のおがさわら丸
A 宿パパスアイランドリゾート
B 観光タクシー父島タクシー
C ドルフィンスイム父島タクシーのドリームV号
D レンタカー小笠原整備工場
E 竹芝での駐車場カーポート

予約が終了すると、ホッと一息。あとはその日を待つばかり・・・。

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