イルカと泳げる島 小笠原旅行記
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1日目:出航

おがさわら丸より海を臨む

出航

朝、7時に車で家を出発。竹芝に9時到着。 成田のように、車を預かってくれるところがあったので、大助かり。

カーポートの人に車を預け、乗船手続き。
おがさわら丸は思っていたより小さい。 今まで乗ったことのある船は、九州や北海道行きのカーフェリーだったので、 この大きさで、25時間の船旅が、快適に過ごせるかちょっと心配。

おがさわら丸の特1等船室

でも乗船してみると、なかなか綺麗!!
私と父は、特1等にしたので、ホテルのツインルームのようで、快適!!
こどもは特2等で、すこし節約。

10時に出港。
レインボウブリッジをくぐり、お台場、みなとみらいを抜け、東京湾をでて房総半島を後にしたのは12時でした。 落ち着いたところで、船内探検。 レストラン、軽食スナック、シャワールーム、ゲームコーナー、ラウンジ、ビデオライブラリー、キッズルーム・・・ 売店、案内所。 まあまあの設備でした。

売店で、記念のおがさわら丸のテレフォンカードを購入。 いまどき、テレフォンカードなんて・・・と思ちゃいけません。 船内の公衆電話で、しっかり使いました。

出発前、あれほど探していた小笠原関連の本が、売店ではいろいろ揃っていました。 そのなかで、マガジンハウス社の「完全保存版小笠原全ガイド 生地球 小笠原」を購入。 これがとっても良い本でした。 写真がとっても綺麗だし、歴史、自然、地図、宿、レストラン・・・ほんと、これ一冊で完全まるわかりでした。 父も一冊買ったほどです。

その後、伊豆七島を順番に見ながら進み、途中すばらしい虹もでました。 海の上なので、虹をさえぎるものは何もなくて、端から端まできれいーに見えました。

夕方には、真っ赤な夕焼け! 刻々と変わる空の色に釘づけで、魅了されました。 日常生活では、ゆっくり空を見上げる事なんてなかなかできません。 これからの旅に期待がますます膨らむ初日の風景でした。

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