イルカと泳げる島 小笠原旅行記
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7日目:うみがめ放流会

大村海岸にて

共通の友人

今日は父島泊最後の日。 昨日のドルフィンスイムの疲れで、こどもたち朝食のあとも深い眠りへ。 その間父と、小笠原ダイビングセンターへ行きました。 オーナーは、30年ぐらい前警察官として、父島に赴任してきたそうです。 すっかり、小笠原の魅力にはまり、住みついたひとでした。 そして、この地で初めてダイビングショップをオープンさせた先駆者だったのです。 父と、共通の知人の話や昔話で盛り上がりました。

午後は、お土産物探し。
小笠原オリジナルのものを探しました。
あおうみがめのストラップ、小笠原の塩、ぐじらのびげの耳掻き・・・。
Tシャツも、いろいろあって目移りしたほどです。

うみがめ放流会

子ガメ

夜、ビジターセンターの工作室にはまっているこどもから、あおうみがめの放流会の情報が入ってきました。 今日、海洋センターで孵化したあおうみがめを、8時より宮の浜にて放流するとのこと。

急いで支度をして、車で宮の浜へ。
海洋センターの人がやってきて、注意事項がありました。

@浜で放すので、海にたどり着くまでその場を動かないこと。(暗いので、踏みつけてしまう恐れがある)
A写真を撮りたい人は、海辺に入って写すこと。(かめは、フラッシュの明かりの方にも行ってしまうので)

子ガメ

私は海辺に入りカメラを構えて、その時を待ちました。
放流が始まると、あちこちで「キャーかわいい!」とか、カメラのシャッターの音がして、 かめはパタパタとわたしの方へやってきました。 真っ暗なので、かめの位置がわからず、他の人のフラッシュの明かりを頼りに、 あてずっぽうに、シャッターを何度も押しました。
そのうち、私の足の上をペタペタと通り抜けるかめもいて、くすぐったいやら、かわいいやら・・・。

楽しい時間はあっという間に終わってしまいました。

子がめちゃんたち、元気に大きくなるんだよ〜

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